
FK2シビックタイプRをイギリスから輸入して早10年、それはもういろんなところへ走りに行ったもんですが、いつのまにか47都道府県制覇まで残り2県。
石川県と沖縄県のみとなりました。
(まぁ石川県自体は小さい頃によくキャンプで行っていたので初めてではないですけども)
とはいえ、今のボクは小さい子供が二人いる子育て中なパパでもある為、おいそれと遠出はできません。
なので、、、
例の如く共に行くであろうレヴォーグ友人と半年以上前から入念に計画を立て、
双方の奥様方にも機嫌が良い時期を見計らって早々に許可を取っておくことに成功。
そして今年のGW4/28(火)〜5/1(金)、石川県能登半島へ3泊4日の車中泊ツーリングに行ってまいりました。
総走行距離1571km、総走行時間43時間!
4/28(火)は平日である為、諸々の家庭事情を考慮し移動日に設定。
集合は次の日、祝日となる4/29(水)AM8時に富山県の道の駅「氷見」としました。
もちろんボクは4/28(火)しっかり休みをとって準備をし、元々子供たちを寝かしつけてから出発するつもりでしたが、
優しい我が奥様は気を使って実家に帰ってくれたので、のんびり支度し19時頃には自宅を出発。
関西からの出発となる社畜なレヴォーグ友人は休みが取れず、しっかりお仕事をした上で21時頃の出発。
各自明日の集合時間に合わせて石川県方面に向かいます。
日付が変わる頃には高速を降り、富山県の道の駅「まるごと射水」へ。
ここから集合場所である道の駅「氷見」までは30分ほど。
本日はここで車中泊をし明日に備えます。
久々の車中泊であるせいか、遠足前の気分を思い出すかのように寝付けず、気づけば午前2時過ぎ。
そろそろ眠れそうだ。。。とウトウトし始めたころ、
ブオンブオンと迷惑な純正マフラー音を響かせながら隣に物騒な車が。
GRカローラ友人登場。
なんと家庭事情に厳しいこやつが奥様の許可を得て車中泊ツーリング初参戦。
1泊短い2泊のみの参戦とはいえ、どういう風の吹き回しなのか。
奥様が丸くなったのか。
4/29(水)実質のツーリング初日、朝6時頃。天気予報はあいにくの曇り。
結局ボクは1時間ちょっとしか眠れませんでしたが、
PAで車中泊し5時頃には起きてこちらに向かってきているレヴォーグ友人と相談し、
昨夜寝る前GRカローラ友人の「景観が良いみたいなので道の駅「雨晴」に寄りたい」要望を受け入れ
集合場所を8時に道の駅「氷見」から7時に道の駅「雨晴」に変更です。
要望通り集合場所が変更となりついでに集合時間も早まったことも知らずに
隣で爆睡しているGRカローラ友人を叩き起こしていざ出発。
目的地に向かっている道中、レヴォーグ友人ともタイムリーに合流しそのまま到着。
道の駅「雨晴」です。巷では有名な観光名所のようですね。
天気が良いと立山連峰も見えるそうです。
写真を撮っていると、見慣れた車が1台やってくる。
ルーテシアRSトロフィー友人の登場。
こちらも1日早く撤収する1泊のみ(実質2泊)ですが
奥様の許可をしっかりと得て、車中泊ツーリング初参戦。
彼も昨夜自宅を出発しPAで初めての車中泊。
ここに平均1.75人の子持ちパパ共が集う。
今回の石川県能登半島ツーリングはこの4台での参戦になります。
ボクとレヴォーグ友人もさすがにこの状況は予想外。
毎度の如くどうせ誰も来ないだろうと軽い気持ちで「今年のGWは石川県行くけど一緒に行く人〜?」と声掛けしたらまさかの4台。
車中泊ツーリングを始めて10年越しの快挙です。
ルーテシア友人もカローラ友人も車中泊ツーリング初心者なので仕方がないとはいえ、
当初そもそも車中泊だという発想がなかったようで「ホテルはどこ?」とか甘ったれた発言をしていましたが、
最終的には車中泊を受け入れ、各々愛車を車中泊仕様へカスタムしてきました。
ルーテシアRSトロフィー車中泊仕様
GRカローラ車中泊仕様
レヴォーグSTI車中泊仕様
シビックタイプR FK2車中泊仕様
ちなみに、車中泊のコツは、
如何にして足を伸ばせる状態をつくるかがカギです。
4台揃ったところで、いざツーリングスタートです。
海岸沿いを走って国道160号を北上し石川県に突入。
七尾市から能登島を目指します。
本州から能登島に繋がる「能登島大橋」を一望できる「香津浦しおさいロード」。
道自体は短いながらも良い雰囲気な場所です。
天気が良いと海も綺麗に見えるでしょうね。
「能登島大橋」を渡る直前にある「能登島大橋ロードパーク」。
「能登島大橋」が良く見えます。
・・・が、それよりも目に入ったのは地震の被害。
2024年に発生した能登半島地震(震度7)の影響か、公園のいたるところが破損していました。
痛々しい。
さて、「能登島大橋」を渡ります。
これがまたなかなか迫力のある橋です。
周囲の柵が小さいので海の真上を走っている感があり、橋の傾斜もすごい。
自転車でも渡ってみたい橋ですね。
能登島へ上陸し外周を走って行きます。
これまた地震の影響でマンホールがせり出てる箇所が特に住宅地で非常に多く、割とデコボコ。
島の外周路は速度がでるような道が少ないので、危険というほどでもないですが、注意が必要です。
島自体はそれほど大きくないので一周自体は1時間もかからず。
8割ほど回ったところで今度は「ツインブリッジのと」を渡り本州へ戻ります。
渡った先にある「長浦うるおい公園」に寄ってみる。
ここの展望台では割といい景色が撮影できます。
一部で建物の復興工事を行っていましたが、
後で調べたらこの橋も地震の被害で通行止めになっており、つい先日まで規制が入っていたようです。
時刻は12時前、穴水町に入り道の駅「あなみず」に車を停め昼食です。
穴水駅に隣接している道の駅です。
海鮮丼を食べる為、駅から少し歩いて「福寿司」へ。
少し前から感じていたんですが、能登半島の町は北海道の町に雰囲気が似ていますね。
「福寿司」で全員、能登丼を注文。
お値段なんと3500円の特大級です。
まぁホテル代が浮いているので、食事にお金をかけられるのも車中泊の良いところ。
食後は箸(輪島塗?)もお土産に頂きました。
能登丼はお椀や箸も含めて全て能登産にこだわった海鮮丼であるとのこと。
道の駅に戻り、穴水駅を少し覗いてみる。無人駅でした。
なにやら非常に懐かしいキャラクターがお出迎えです。
能登半島先端を目指し北東へ、能登町方面へ向かいます。
海沿いをひたすら走る。
能登町でマークしていた「世界一の縄文土器」に到着です。
”世界一”やら”日本一”という言葉に弱いボク。
ギネスに登録されているとのことですから、一体どんな縄文土器なんだとワクワクしながら見にいきます。
・・・ん?
確かにデカいけども・・・よく見ると現代人っぽい名前がたくさん描かれています
説明書きをみると1989年に能登町町民の手で造られたとのこと。
縄文時代のじゃないんかい。
縄文土器って時代じゃなくて製法のことだったんか。
気を取り直して再出発。時刻は15時頃。
すぐ先の「国民宿舎 能登うしつ荘」で温泉に入ります。
少し古い感じですが、悪くはない。
そもそも水曜日の祝日ということもあり営業している温泉が少なく、貴重な日帰り風呂でした。
ありがたや。
さっぱりしたところで、次はいかの駅「つくモール」に到着。
ここもまたボクが一目置いていた観光名所、”イカキング”がいる場所です。
直前までボク以外の連中は、”世界一の縄文土器”が割とショボかったのもあり大して期待しておらず、
あまり乗り気ではなかったのですが、実際に来てみると一変。
本日一、写真撮影に時間を費やしているレベル。
”イカキング”も迫力があり、撮り方次第で面白い構図が撮れるのでオススメです。
時刻は17時も過ぎ、日が暮れる前に次の目的地「見附島(別名:軍艦島)」へ向かいます。
珠洲市に入り、「見附島」へ。
・・・?
なんかイメージと違いますね。
やっぱり違う。一体どこが軍艦島なのか。
グーグルで画像検索してみる。
!?
別物です。
地震の影響で崩落し、形状が大きく変わってしまっていました。
地震前はTHE・軍艦といえるような形をしていましたが、
いまやその面影はゼロ。
能登半島地震の被害がいかに大きかったか想像できます。
18時を過ぎましたので、珠洲市内で夕食を探します。
が、やはり営業しているお店も少ない。
しかしそこはやはり安心と信頼のラーメン屋、祝日でも遅くまでやっているお店を発見。
「8番らーめん珠洲店」へ。
8番ラーメンは石川県のソウルフードだそうで。
美味しかったです。
もう日も暮れており、寝床探しをする必要があります。
能登半島の最先端、道の駅「狼煙」へ。
時刻は20時頃、道の駅「狼煙」に到着です。
広めの駐車場に車はほとんどおらず。
ここならいい感じに車中泊できそうです。
本日の宿はここに決定。明日に備え、皆就寝です。
ただ一人、GRカローラ友人のみ初の車中泊旅行でテンションが上がっておりソロ撮影会。
本当は寝る前にもう少し皆とお喋りしたかったようですが、
ボク含め他の連中は明日に備え早く寝たいので渋々一人で遊んでいたようで。

可哀想に。
4/29(水)能登半島ツーリング1日目、走行距離は220km、走行時間は13時間でした。
そしてまたまた文字数制限に引っかかってしまったので【後編】に続く。
地震の被災地「輪島市」や有名な「千里浜なぎさドライブウェイ」へ向かいます。