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本日、来週の富士スピードウェイ走行会に備えて我が相棒シビックタイプR　FK2のブレーキローター前後を交換（約85000ｋｍ：2回目）しました。

4ヶ月ほど前、ローターにヒビ（クラック）が入っているのを指摘され、初めて認識。


ドリルドローターはヒビが入りやすいとの話は聞いていましたが、前回交換した際は特になかったので、サーキット走行でクーリングを満足にしていなかったのが原因でしょう。






そして今回、交換した直後の状態。
前輪。


後輪。



んで、慣らしがてら少し意識して強めのブレーキを何度かしながらちょっと走行した状態がコレ。
前輪。


後輪。




後輪は良いですね。
が、前輪の摩耗痕・・・

片寄りすぎではないですかねぇ。


交換直後の慣らし運転時、交換前に少し感じていた振動やガタツキがなくなり、
非常にキレイに停まるようになってちょっと感動したのですが、
ブレーキの効きがイマイチな気がしました。
まぁこれは慣らし終われば元に戻るだろうと思ってローターを見てみたら
こんな状態。

外内側にしかパッドが当たっておらず、接触面積が半分以下。
これは効きが弱いワケですわ。。。

ディスク式ブレーキってこんなもんですか？

来週までにもっと慣らしておかないと、
満足に富士スピードウェイを走れなさそうです。

筑波山通い確定ですな。




ちなみに、1回目の交換（約45000ｋｍ）直後は綺麗に削れていました。


そのローターも、約40000km走行後にはこうなりました。
まぁこれぐらいのクラック状態ならまだまだイケると思います。
ディーラーの人も同意見。


自分は結果的には50000ｋｍ弱ごとに交換していますが、
１回目は事故修理のついでに新調、
２回目はヒビが入ったのでサーキット走行に備えて念のため、
といった理由なので、普通にローターの削られ具合だけで判断するなら
5万～10万キロは交換せずにいけそうです。
サーキットや峠によく行く人はクーリングをしっかりしましょう（教訓）。



マイナーチェンジ後の次期シビックタイプR　FK8が
1ピースドリルドローターから、
冷却性能とブレーキ力強化の為、2ピースプレーンローターに変更しています。
見た目はドリルドのほうが圧倒的に好みなのですが、性能面を考慮すると、
マイチェン後のFK8のローターは非常に惹かれるものがありますね。
けどお高そうです。。。
個人的にスリットローターは検討外。
次のローターを考えるのが楽しみです。




ちなみに、新調したのはもちろん純正ローターですが、
ネットで買うとディーラー価格の1/4の値段で購入できます。

おサイフにヤサシイ。