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2023年08月22日 イイね!

【岐阜県】真夏のキャンプツーリング【但し車中泊】

【岐阜県】真夏のキャンプツーリング【但し車中泊】レヴォーグ友人がキャンプに行きたいと言うので、7月の土日月3連休を利用しお互い嫁子供を置いて二人で行ってきました。
いつも快く(?)送り出してくれる我が奥様には頭が上がりませんね。


さて、問題はこのクソ暑い真夏にどこへ行くか。
一昨年の同じような時期に新潟県で車中泊ツーリングしましたが、暑すぎて死にそうだった思い出が。
標高数百メートル程度ではまったく意味がないと実感しました。

1泊2日 真夏の車中泊 新潟県ツーリング!

この反省を生かし、今回は標高1000m以上のキャンプ場に絞り
まずは宿泊地を選定。
例の如く、”我が相棒FK2タイプRで未だ行ったことないマップ”から行き先を決定します。



そして決まった今回の遠征地は「岐阜県」です!
宿泊地は「N.A.O.高山すずらん高原キャンプ場」。
標高1400mの山の上、こりゃもう涼しい避暑地に間違いないでしょう。
とはいえ、天気が悪ければ元も子もないので天気予報は随時チェックしながら
前日には行き先を予定通り岐阜県に確定。



7/15(土)の夜、明日の早朝から出発できるよう岐阜県の隣県である長野県のホテルで前泊です。
夜8時、諏訪市内のとあるビジネスホテル。


本来の予定では金曜夜に来る予定でしたが、天気予報を考慮した結果一日ズラすこととしました。
さて、明日に備え準備は万端。晩飯を済まし夜10時には就寝します。




7/16(日) 朝6時、我々のキャンプツーリングの朝は早い。
諏訪湖の天気は良好、目覚めの良い朝です。
いざ岐阜県に向け出発。


諏訪市から松本市へ行きそこから西へ向かって国道158号「野麦街道」を走り、山の方へ。
安房峠を越え、長野県から岐阜県に入ります。
FK2でここを通るのは2度目。





そのまま高山市を突破し、道の駅「ななもり清見」に寄ってから
すぐ近くの県道73号「せせらぎ街道」に入り南下します。
岐阜県のちょうど中央あたりを縦に横断する割と有名な「せせらぎ街道」。
全長60㎞以上ある観光道路でもあり森林の中を走るので、紅葉の時期は非常に綺麗なようです。
渋滞もすごいようですけども。
この時期は車も少なく全体的に快走できましたが、川沿いをずっと走っていく緩いワインディングといった道で、景色的にはあまり変化がなくずっと山の中。
この道の楽しさを味わうには、秋の早朝に走るのが良さそうですね。





「せせらぎ街道」最南端、郡上市に入ります。
今度は道の駅「古今伝授の里やまと」から317号道路に入り「やまびこロード」を走って北上し、「せせらぎ街道」の西側をぐるっと回って道の駅「ななもり清見」へ戻ります。

道の駅「古今伝授の里やまと」はけっこう大きな道の駅でした。
実はボク、先日風邪をひいて病み上がりなのと片頭痛持ちなのもあって、今回のツーリングの激しい高低差による気圧変化で頭痛を起こしており、落ち着くまでここで一旦休憩です。


1時間くらい休憩しだいぶ落ち着いてきたので出発。
「やまびこロード」は30km以上続く広域農道的な雰囲気の快走道路です。
こちらも車が少なく爽快に駆け抜けていきます。




高山市に戻ってきたところで、いざキャンプ場へ。
そしておマヌケなレヴォーグ友人が着替えを丸ごと玄関に置き忘れてきたというので、ユニクロへ寄ったついでに隣のスーパーでバーベキュー材料のお買い物もしてもらいます。地元だからか飛騨牛が安い。
準備ができたところで国道41号を南下し鈴蘭高原を目指します。

キャンプ場へ向かう峠道に入る前に「がんだて公園」へ寄り道です。
駐車場から岐阜県の指定天然記念物である巖立峡を見ることが出来ます。
ご立派な溶岩壁。
5万4千年前の溶岩で形成された日本一の溶岩流の断面だそうです。




巖立峡の写真をパパっと撮ってそのまま
441号「鈴蘭スカイライン」を走り鈴蘭高原へ。
鈴蘭峠を越えると「NAO高山すずらん高原キャンプ場」までもうすぐです。
キャンプ場の手前には景色の良い「鈴蘭高原石碑」があります。


ここからの景色は非常に良いですね。
山頂が雲に隠れてしまっていますが御嶽山が良く見えます。



そのまま道を登っていき「NAO高山すずらん高原キャンプ場」に到着。
テント設営の開始です。
キャンプ用具は全てレヴォーグ友人がご自前の物を用意してきています。
料理も全てレヴォーグ友人の担当。





ボクはツーリングルート設定と道案内が仕事なので、メシやアウトドアは全ておまかせ。
これぞ適材適所。
さぁ頑張りたまえ。

タープ設営はお手伝い。


キャンプ場から見えるのは御嶽山。
北東には乗鞍スカイラインのある乗鞍岳も見えます。
ここは山の頂上を切り抜いた高原、といった感じで解放感がありますね。
そして涼しい。都市部は気温35度越えですが、ここは気温20度前後。
施設も整っており、最高のキャンプ場です。


飛騨牛うまし。
これぞキャンプの醍醐味ですな。




ここでレヴォーグ友人が新型Ipadで遊びだす。






おれのFK2が2台!?
3Dスキャンで遊べるアプリのようです。
車のスキャンはモノも大きく形状も複雑なのでまだ完璧な精度ではありませんが、近い将来もっと出来のいいモデルが作れそうです。
そしたらIpad買お。



30越えのいい歳したおっさん二人が キャッキャ遊んでいたら突然のスコールが。
さっきまであんなに天気が良かったのに、山奥らしいもの急な大雨です。





とりあえず晩飯は済ませており あとはシャワーを浴びて寝るだけなので、
一度雨が止んだタイミングを見計らってすぐにシャワーを浴び、車内へ避難。
案の定また大雨が降ってきました。
今夜は雨に打たれながらの車中泊。車内で聞く雨の音はけっこう好きです。


FK2でキャンプに行ってテントで寝たことは一度もないボク。
身長170㎝程度であれば余裕で足を伸ばして寝ることができます。
レヴィーグ友人は雨でぬかるんだ地面に浸りながらソロテントでおやすみです。

しかしさすが標高1400m。
気温17度程度と非常に快適です。
むしろ雨が降ってきたせいで少し肌寒いくらい。
宿泊地をここにして大正解でした。
快眠快眠。


7/16(日)岐阜県ツーリング1日目の走行距離は340km、走行時間9時間半でした。






7/17(月)岐阜県ツーリング2日目、朝6時半起床。
天気は雲一つない超快晴。
昨日は山頂が少し雲に隠れていた御嶽山の全貌がはっきりしています。





朝ご飯は昨日余ったソーセージと焼肉。
肉が余るのバーベキューあるある。



テントを乾かし撤収準備をして9時半頃、キャンプ場を出発です。

昨日立ち寄った「鈴蘭高原石碑」で再度写真撮影。
いやぁ本当に天気が良いですね。
昨日よりイイ写真が撮れました。






昨日登ってきた県道441号「鈴蘭スカイライン」に合流し、今度は御嶽山方面に向かいます。
キャンプ場への分岐点までは2車線の走りやすい道でしたが、ここからは1~1.5車線のカーブが多い狭い道になります。
見通しも悪いのでカーブミラーで対向車に注意しながら走る必要があります。
正直一度走ればお腹一杯な道ですが、
途中にある「日本一の溶岩流 馬の鞍滝」での景色は圧巻です。
火山好きにはたまらない落差の激しい溶岩流の通り道。




5万4千年前に御嶽山の溶岩が流れてできたようです。
レヴォーグ友人はアブがブンブン飛んでいる為か車から出てこず。
迫力あるのにもったいないですねぇ。



さらに10㎞程「鈴蘭スカイライン」を進んでいくと、広い2車線道路である県道435号に合流します。
ここから「御岳パノラマライン」です。御岳山が目の前にあります。
(正確にはこれまで走ってきた441号を鈴蘭スカイライン”または”御岳パノラマラインと呼ぶようですが、441号と435号で明確に道の雰囲気が変わるので、僕は441号を「鈴蘭スカイライン」、435号を「御岳パノラマライン」と表現することにします)



さっきとは打って変わって走りやすい道になります。
ところどころ中央線が無くなって狭くなる箇所もありますが、基本的に見晴らしが良いので問題なし。
景色の向こうには乗鞍岳を眺めながら走ることができます。




道を下っていくと「飛騨御嶽尚子ボルダーロード石碑」という大きな駐車場があります。
登山口のひとつですかね?
数年前に噴火した際はこの辺も火山灰で真っ白になったのでしょうか。
目の前には御嶽山、


向こうには乗鞍岳と非常に景色の良い駐車場です。



「御岳パノラマライン」を下りて国道361号に合流します。
次に目指すは県道39号「旧野麦街道」。5㎞ほど北上すれば入口です。



こりゃもうヒドイ道ですね。
基本山の木々に囲まれ見通しが悪く道も狭い。それはまぁよくあるので許せますが、カーブミラーの無い箇所がとても多い。
の割にバイクや対向車がちょいちょい走ってくる。
完全な死角が多くあんなにクラクション鳴らしながら走ったのは初めてですよ。
荒れた裏道などはカウントから除外するとしたら、これまで走った道の中でワースト1。また激しい高低変化による頭痛で気分も最悪です。
車で走るのはオススメしません。

岐阜県と長野県の県境にある野麦峠の「お助け小屋」。
ここには食堂があり休憩することができます。
乗鞍岳を眺めることができる展望台もありますが、
手前の山が少し邪魔で正直微妙。





「旧野麦街道」をくだり、国道158号「野麦街道」に合流します。
昨日最初に走った道へ戻ってきました。

そのまま同じルートで松本市へ入り中央道へ。
3連休最終日の為、案の定中央道は大渋滞です。
なので、だいぶ遠回りですが僕は中央道を北上し上信越道→北関東道経由で茨城県へ戻ることに。
レヴォーグ友人は神奈川県住みなので中央道を突破せざるをえず、大渋滞へ突撃していきました。
上信越道の軽井沢周辺で少し渋滞にあいましたが、北関東道はいつも快適で素晴らしいですね。
レヴォーグ友人がまだ到着できず泣いている中、一足先に帰宅しました。

7/17(日)岐阜県ツーリング2日目の走行距離は464km、走行時間8時間でした。



3日間合わせると総走行距離は1075km、総走行時間21時間でした。
今回もなかなか走りましたね~。
楽しかったです。
Posted at 2023/08/22 22:00:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2023年08月05日 イイね!

西伊豆スカイラインで流し撮り練習

西伊豆スカイラインで流し撮り練習まぁボクじゃなく元R32乗りのWRX友人がですけども。
それはもう何十万とするお高いレンズをまたまた導入したようで、
その実力把握と流し撮りの練習がてら、6月に我らが聖地、「西伊豆スカイライン」へ行ってきました。

6/17(土)朝6時、港北PAにWRX友人と集合。
今日はもう一台、御殿場住みのRX-8友人も後ほど合流です。

前回もこの3台で火災後のヴィーナスラインをツーリングしましたが、
その際言い出しっぺに関わらず大寝坊したWRX友人は、
今回は寝坊せず集合することが出来たようです。


東名高速を走り、伊豆方面へ。
道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」でRX-8友人と合流し、
北側の県道127号真城峠経由で「西伊豆スカイライン」へ向かいます。




「西伊豆スカイライン」到着!
ここには毎年定期的に走りに来ていて、我らの中では聖地となっています。
本州の中ではトップクラスで気に入っており、景色の良さ・走りやすさ・楽しさを兼ねそろえた場所ですね。
高速からのアクセスは悪いですが、そのおかげで車通りは少ないので快適に走ることができます。






さて、流し撮りの練習開始。
流し撮りと言えば背景がササーっと流れて疾走感のあふれる写真のことですが、
これまでいろんな人に撮影してもらったFK2の流し撮り写真はどれも非常にかっこよく撮れており、今回コレら歴代写真を超えるモノがでるかどうか。













僕はカメラに関してはにわかもいいとこでうまく撮れる自信もない為、今回は被写体に徹することに。
カメラマンのWRX友人も撮影に専念するのはまんざらでもなさそうなので
我が相棒FK2シビックタイプRを撮りまくってもらいます。










ふむ。
カッコイイ。惚れボレする。
一番うまく撮れたのはコレですかね。



が、もう少しこう、スピード感がほしいですね。
ちなみに、他の車種はこんな感じ。





そして本日一番カッコよく撮れたのは見知らぬライダー。




ふーむ、車を撮るのは難しいですねぇ。

また次回。
Posted at 2023/08/05 21:04:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記

プロフィール

「【前編】4泊5日ツーリング兼家族旅行【福井県滋賀県】 http://cvw.jp/b/2732753/48459954/
何シテル?   06/05 17:03
茨城県つくば市在住のユイケです。 「愛車の軌跡をなにかしらの形で残したい」と思い みんカラ始めました。 愛車はイギリスから並行輸入したシビックタイプR...

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