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毎年冬になるとサーキットシーズンです。
僕のホームコースはもてぎ国際サーキットですが、今年もなんとかベストタイムを更新できました。

シバタイヤの200R(R23)を履いて2分15秒7．

走行動画


ついに15秒台突入できました。
タイヤホイールパッドだけ変えてこのタイム。
やはりFK2シビックタイプRのポテンシャルはなかなかのものだと思うのですよ。



シバタイヤ200R R23のレビューはこちら。

このベストラップはけっこういい感じに決まりまして、正直200R(R23)より速いラジアルタイヤとされるA052やRE71RSなどを履いてもこのタイムを超えられる気がしないのですが、
200R(R23)もクセがありすぐ飽きてしまったので早々に売っぱらって次のタイヤを導入。






ヨコハマのアドバンA050M。

ついにSタイヤデビュー。

今まではSタイヤを使ったら世界が変わってしまいそうで、履くのに少し壁がありましたが今やA052より安いのでもうSタイヤでいいや！的な勢いで行きました。

ついでに同じタイミングで4点式シートベルトも導入。



今まで使ってなかったの！？とよく言われましたが、標準のシートベルトで頑張っていました。

これでGに左右されずブレーキ操作に専念できるのでタイムアップ間違いなし。



早速もてぎにてテスト走行。




今年はFK8とGR86の知り合いと一緒に走りましたが、この日は他にGTカーなどのプロレーサーがたくさんで台数も多く、隣のピットもFL5のツーリングカー。

おまけに気温も高くあまりいい環境ではなさそうでしたが、
案の定台数は多いわ後ろからGTカーがバンバン迫ってくるわで譲ってばかりでクリアラップがまったく取れず。







こんな連中ばっかw
クーリングのスピードも変に速いから抜きにくい。


とまぁこんな感じでタイムはまったく出ませんでしたが、Sタイヤと4点式シートベルトの感触は非常に良い感じ。
これまで以上にブレーキを踏み込むことができます。


そしてその走行後。



ローターがレコード盤のように波打ちシャギシャギに。
パッドもフロントとリヤともに白く酸化しています。





今までも似たようになることはありましたが、ここまでなったのは初めてです。
さすがSタイヤ。


パッド表面は幸い酸化していませんが、波打っています。



パッドはフロントにZBP製のHS4H、リヤにZBPのFFR2を使用しており制動力や耐久性に不満はありませんが、
ZBPの担当者に写真を見てもらったところ、パッドの限界を超えているので今後ももてぎを走るのであればパッドをワンランク上げたほうが良いとアドバイスをもらいました。

まぁランクをあげるのは良いですが、この上となるとストリートはもう無くてレーシングカーや競技車両向けになって値段も高くなるんですよねぇ。街乗りでも使いにくくなりますし。
悩みどころです。



それにしてももてぎ国際サーキットは相変わらずブレーキに厳しいですね。
2年前もアクレ800Cが走行中に剥離したり、新品のディクセルZタイプが走行枠3回で無くなったりと散々でしたが、Sタイヤにするとさらに負荷がかかりそうです。


今年度はもう走れないのでタイム更新は来季にお預けですが、
いろいろな方面でそれなりの覚悟がいりそうですねぇ。