シートヒーター取り付け

先日、ｈａｍａ☆さんの106に乗せてもらった際にシートが暖かいのに感動して、シートヒーターが欲しくなった。
まぁ１０６なら自分でやれるでしょ？とキャストレードCSH-U100を購入。
106のシートは座面、背面共に縫い目が横に走っていてそこに生地の溝ができている、専門店ではそこも外すみたいだが、20年もののウレタンシートなので分解しきったら戻せなくなりそう。あとゴミが凄い（ウレタンの粉）。
なので縫い目の手前までで良しとした。
座面、背面共に最初の縫い目までの短い状態での装着。

このウレタンシート、結構手強いです。Cリングが再利用しにくいのとウレタンの劣化で切れてしまう。縫い目までの短い施工なので極力奥に入れようとすると両面テープが剥がしにくい。

と言った感じで２時間くらい試行錯誤してヒーター貼り付けは完了。

椅子を取り付けたら、配線だがこれは結構簡単。
スイッチをどこに付けようかと思い、閃く！
以前、ライトの光軸調整スイッチを取り外した時に、今では使わない内外気切り替えの後付けリレーのスイッチの場所を使おうと、古い部品を漁り、発見。穴は２０φに拡大しないと行けないので配線し、動作確認してAPRへ。
APRでリーマを借りてφ２０穴を何とか空け、装着完了。
メクラ蓋の取り方が判らなくなって蓋の周りが傷だらけ。こりゃイカンね。反省。

短い距離なのでどうかな？とも思いましたが暖かさは充分感じられます。雪山イベントや秋、初春の走りに役立ってくれるでしょう。

走りの車なのに走りじゃないグッズの取り付けに抵抗もありましたが楽しくないと走りに行く気にもなりませんからね。

ちなみに作業はもう二度としたくないレベルでした。みんカラみてると綺麗に左右やってる人がいらっしゃいますが尊敬します。
この経験を経てゴルフは前席左右、業者に頼むつもりです。