4輪初サーキット覚書

幸田サーキットで4輪初サーキット走行を行ったのでその覚書を。

1.一本目は普段乗りの設定前後5段戻しでコースイン。
ヘアピン、Aコーナーでリアが粘り続けるせいか向きが中々変わらず曲がり難い。
立ち上がりの空転が激しい。
ただ、終始安定方向なので左右に切り替えしながらのコーナー進入では思い切って飛び込めた。

2.最終的にはF:2段戻しR:1段戻しで3秒程タイム縮まる。
立ち上がりの空転もやや改善。
ただ極端な減衰設定は低速コーナーの走り難さを誤魔化して要るだけで、根本的な解決はサスペンションの仕様変更が必要と感じた。

3.RE004は空気圧が上がりやすい？
F2.3R2.2でコースインして、数週でF2.8R2.5近く迄上昇。
ベストタイム時は冷間F1.9 R2.1。
一番グリップを感じたのは2.4〜5付近。

現状の仕様でも走らせ方でまだまだタイム改善の余地は充分に有ると感じるものの、この「走り難さ」は改善したい。

考えついた事は
1.フロントバネレートアップ→ターンインのレスポンス改善
2.リアの伸縮ストロークのバランス変更。
　→伸び側を減らす方向？
3.リアスプリングのプライマリ側の作動長を短く。→今のバネ構成だと前後ピッチングがやや大き目。改善すれば立ち上がりにフロントにトラクションが掛かるのではと素人考え。

あー、サーキット走行やっぱり面白い。
幸田サーキットは走るととても楽しいコースでした。