![四国の旅~4日目 四国の旅~4日目](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/691/451/47691451/p1m.jpg?ct=8fb79cb8c190)
今日は四国の旅の最終日でした。
今回の旅の計画をした時に、できればさぬきうどんも食べたいと考えていました。調べると、高知から香川県内のさぬきうどんを食べられる辺りまで下道で約2.5時間~約3時間とのことだったので、今朝は張り切って宿を7時に出発しました。
さぬきうどんの店は大きく分けて製麺所、セルフの店、一般店の3通りがあります。
製麺所は製麺所の一角を店舗にしたもので、基本的にセルフです。セルフはセルフ(笑)、一般店は席についてオーダーする普通のスタイルです。
小雨~本降りの中を走り続け、まずは善通寺市の「宮川製麺所」に9時30分を少し過ぎた頃に着きました。ここはその名の通り、製麺所です。
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製麺所の店自体は初めてではありませんが、ここは初めてなので、店員のお姉さん(どれくらいのお姉さんかは想像にお任せします)に言われるがままに玉数を伝え、温めて、だしを注いで、薬味とトッピングを載せて完成です。
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席について食べ、食べ終わったら食器を洗い場に運び、その後、何を食べ、何を追加したかを自己申告して料金を払って撤収しました。
麺の温め時間が少し長かったようで歯ごたえが弱くなってしまいましたが、普通においしかったです。
次はあてはなくとも高松市に向かい、市内中心部付近で作戦を練ろうと国道から脇道に入ったところで偶然、製麺所スタイルの店を見つけました。
しかし、調べたところ、チェーン店で魅力を感じなかったので、他を探し、そこから数分のところにあるセルフの店に行きました。
行った先は「中西うどん」、朝は6時開店と、朝うどんをリードする伝統店のようです。
宮川製麺所はトラブル防止のため、「席について自分のうどんのみ、静止画撮影可」でしたが、中西うどんはルールがないようなのでトッピングから撮ってみました。
中西うどんでは、まず盆を持ち、トッピング(てんぷら)を取る、うどんの玉数を注文し、どんぶりにそのうどんをもらって、料金を支払います。
うどんをお湯で温め、だしを注ぎ、薬味を載せて完成です。
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席で食べた後は、盆ごと返却棚に返して撤収する、が順序です。
麺が太目で噛み応えあり、麺の長さが印象的でした。
最後に中西うどんの近く、「馬渕手打製麺所」に行きました。ここは10年前に家族で3件巡ったうちの1軒で、今回は昼時とあってお客さんが多かったです。
ここでも1玉注文、コロッケを付けて、他店と同様に、温め、だしを注ぎ、薬味を載せで完成です。
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ここのうどんはつるつるでこしがあり、カツオのきいただしがよかったです。
店によって麺の太さ、硬さ(これは温め時間にも左右される)、長さ、こし、だしの違いがあり、どれもおいしく、それぞれを楽しめました。
お腹を十分に満たした後、鳴門北I.C.まで下道で(朝からここまでずっと下道)、そこからは神戸淡路鳴門道で北上しました。
休憩のため、淡路S.A.に立ち寄り、今日は雨なので明石海峡大橋が霞んで見えました。
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その先は第二神明、阪神高速を利用し、実家に帰ってきました。
これで今回の四国の旅は終了しました。
「らんまん」を観て牧野富太郎博士に興味をもち、博士のゆかりの地、施設と仁淀川等を巡り、約30年振りの高知を楽しめたいい旅でした。
初日、徳島に着いてから今日、実家までの約700kmを快調にしっかりと走ってくれたスープラ、ありがとう。
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Posted at
2024/05/01 21:47:40