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フレンドリー182のブログ一覧

2023年08月17日 イイね!

夏の北海道(6日目)

夏の北海道(6日目)前日、泊まった宿は旭川市の外れ、富良野周辺と同様に稲作が盛んな地域のようです。朝はよく晴れていて、黄金色の稲と青い空が印象的でした。


この日の目的は昨日食べ損ねた「ジンギスカン白樺」と自宅用のメロンを麓郷で買うことです。ジンギスカンは昼食なので、朝からは宿近くの“パッチワークの路”を巡りました。


このエリアには有名な木などがいくつかあります。
セブンスターの木


親子の木


マイルドセブンの丘

以前はもっと密集していたのですが、諸般の事情により、多くが伐採されたようです。ここはCM撮影とポスターで使用された場所で、ここから少し走ると商品パッケージに使用された場所があります。

商品パッケージに使用されたのがここだそうです。

いずれも北海道・美瑛らしい景色だと思います。

北海道らしく、白樺もあります。


美馬牛の「かんのファーム」にも寄りました。ここもファーム富田と同様に、ラベンダーが少しだけ残っていました。


昼までにはまだ時間があったので、昨日行った、麓郷のお店に自宅用のメロンを買いに行きました。実家に送ったものと同じセットがあったので、それを購入、自宅に帰る(着く)のが2日後なので送らずに持ち帰りとしました。

いい時間になるので清水山の「ジンギスカン白樺・富良野店」に向かいました。開店は11時00分、店に着いたのが11時30分より少し前でしたが、空席は少ししかありませんでした。


ここは勝手知ったるお店なので、ささっとオーダーし、ほどなく運ばれてきた肉、玉ねぎを焼きました。

マトン、ラムとも食べましたが、やはりラムの方が柔らかくて食べやすいです。とは言え、いずれも筋がていねいに取り除かれているので、柔らかく、羊肉の風味を感じる肉を独特、絶妙なタレで食べました。
ご飯2杯と肉2人前でお腹いっぱいになりました。一部で「日本一おいしい」と言われているだけのことはあります。

駐車場に戻ると、少し空けてAE86が止まっていました。何枚か写真を撮る間にオーナーさんは戻ってこられず、どのような方がお乗りかはわかりませんでしたが、程度はよさそうで大事にされている個体と見ました。


富良野で少し買物をして、宿のある苫小牧に向かいました。
苫小牧の宿は車で行った際は最終日に泊まる定宿(民宿)です。翌日は小樽から発つので、富良野から苫小牧、苫小牧から小樽と、苫小牧に行くのは正直、非効率なのですが、宿のご夫婦と会って語る楽しさを求めて、毎回行っています。

苫小牧着は時間が少し早かったので宿に行く前に「三星」に寄りました。
名物“よいとまけ”を買い、ソフトクリームを食べての休憩です。


定宿にはアルコール類とつまみ、その他飲み物を差し入れ、夜を楽しく語らいました。
この民宿には車で初めて北海道に行った1993年に初めてお世話になり、それから30年、奇しくも宿泊日『8月17日』は30年前と同じなので、それを知って一人で盛り上がりました。
Posted at 2023/08/20 15:22:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2023年08月16日 イイね!

夏の北海道(5日目)

夏の北海道(5日目)北海道5日目は美瑛~富良野を巡りました。

まずは宿から近い「ジェットコースターの道」へ行きました。ここは直線道路がアップダウンしていることから名付けられた道だけあって、上り、下りが連続しています。


上富良野から南下し、中富良野の有名どころ「ファーム富田」で花を見たり、ラベンダー製品を見たりしました。

一見、ラベンダーに見える、この紫色の花は“アンゲロニア”という花です。

ラベンダーの開花時期は7月中頃~末頃なので、ほとんどが刈り取られていましたが、少しだけ残っていました。

こうして写真に撮るとそれなりに見られると思います。

ここは色々なものがラベンダー色になっていて、スクーターまでもがラベンダー色に塗られています。


富田忠雄さんの功績を写真で綴ったパネル展示ができていて、とても興味深かったです。


隣の「とみたメロンハウス」でカットメロンを購入、食べましたが、どうということのないメロンでした。メロンの味はしますが、取りたてて甘くもなく、普通でした。

「ファーム富田」と「とみたメロンハウス」は隣接していますが、両者は無関係の施設です。まぁ、この両者の関係については色々と言われたり書かれたりしていますので、ここでは触れないでおきます。

今回、下の子からのリクエストで土産に富良野メロンを買うことになっていました。何度か買ったことがある中富良野の「ふくだめろん」を本命としていましたが、他にいいところがあればそこで買おうと思っていたこともあり、とみたメロンハウスでカットメロンを食べた次第です。が、ここのは上述の通りなので自宅への土産はパスです。

この日、昼食は「ジンギスカン白樺・富良野店」でとるつもりでしたが、現地に行くと、なんと臨時休業とのことで食べられずでした。ふらのマルシェで適当に済ませて、次の目的地、麓郷の「五郎さんの墓」に行きました。

五郎さんの墓はドラマ「北の国から」の放送開始40周年の記念碑であり、ドラマで黒板五郎を演じた俳優、田中邦衛さんの一周忌に合わせた式典で、脚本家の倉本聰さんが「けじめをつけるため」と構想を明らかにし、地元有志らが建立したそうです。

石の家の内部も改めて入ってみました。


麓郷交差点近くで「ゆでとうきび 180円」の看板を発見、北海道でとうきびを買って食べた記憶がないので、試しに買ってみました。その場で食すと、とても甘く、これまで食べた中で一番かと感じるくらいで、これには満足しました。
ここではメロンも売っていて、実家に送ろうかどうか、でも味がわからないしなぁ・・・と眺めて迷っていると、店の人が試食を出してくれました。試食は3種類あり、どれも甘く、その中で甘い方から2種類がセットになった箱を実家に送りました。


麓郷を後にし、何度かメロンを買ったことのある「ふくだめろん」へ向かいました。富良野は玉ねぎの産地でもあり、道中では収穫された玉ねぎたちが“富良野の風景”を作っていました。


ひとまず、1/4カットメロンを買い、その場で食べました。とみたメロンハウスのメロンより確実に甘く、でも麓郷のほどではありませんでした。

ふくだめろんのメロンでも十分なのですが、麓郷で試食したメロンの方が甘く、しかもお安い・・・、ここで自宅用を買おうと思っていましたが、翌日、改めて麓郷で買うことにしました。いくらか走ることになりますが、せっかくの土産なので、よりおいしいものをと考えました。

この日最後に、20年振りくらいに美瑛の拓真館に行きました。前田真三さんがお亡くなりになった後、息子さんの作品も展示されていて、相変わらず、見ごたえのある内容でした。


この日の宿は旭川市(といっても美瑛にほど近いところですが)にとってあったので、そこに向かいました。
道中、美瑛町内では美瑛らしい風景が広がっていました。


富良野~美瑛のよさには北海道に行き始めて間もない頃にはまり、何度も行ったことがありますが、何度行っても、何度見てもいいところでした。
Posted at 2023/08/19 21:11:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2023年08月15日 イイね!

夏の北海道(4日目)

夏の北海道(4日目)北海道4日目は帯広経由で富良野の先、美瑛町美馬牛を目指しました。

帯広への道中、久しぶりに豊頃の「ハルニレの木」を見に寄りました。


ドリカムの歌にも歌われていると言われている、パワースポットだそうです。

以前は直接、木の下まで行けたのですが、今は牧草の保護等のため、行けなくなっていて、少し離れた歩道からその姿を見るようになっています。

池田では何をするでもなく、ワイン城に行きました。


ワインの工程や貯蔵庫を見ることができます。

リニューアルされて売店の様子が変わり、以前よりさらにワインを前面に出している感じがしました。ワインの試飲もできるのですが、有料なので少し敷居が高いかも知れません。以前は無料であったように思うのですが。ま、今回はドライバーなので飲めず、関係ありません。

屋上の展望台からは十勝平野が見渡せます。

これはあまり変わらぬ風景、安心感がありました。

帯広の先、新得町は蕎麦の産地なので、昼食は蕎麦にしました。
行ったのは「みなとや」さんです。


ミニ天丼と冷やしかしわそばのセットを注文しました。天ぷらの揚げ具合、素材の味、蕎麦の歯ごたえ、風味と、どれをとっても言うことなし、絶品でした。


狩勝峠を越える際に頂上の駐車場に寄ったのですが、止まる車は少なかったです。お土産屋さんが閉店したことは前回の2017年に確認済みでしたが、再開はなさそうです。


峠は風が強く、寒かったです。

晴れていればもっときれいに見渡せるのでしょうが、この日は雲のせいでどんよりしていました。

幾寅で映画「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台となった幾寅駅に寄りました。

映画では「幌舞駅」という設定で、実際の幾寅と幌舞が共存しています。
ここは映画が公開された後、あまり経たないうちに来たことがあるのですが、再度、見てみたく寄りました。健さんやけんさんがお亡くなりになり、また、少し違ったように舞台を見られました。

車両は長らく、展示、保存されるのではないかと思います。そうであってほしいです。


幾寅駅は2016年の台風で被災し不通になっている東鹿越-新得間にある駅なので現在、列車は来ません。さらにその不通区間を含む、富良野-新得間が2024年3月に廃線となることが決まっているので、ここに列車が来ることはありません。

せめて「鉄道員」の舞台だった地として、長らくこのまま残ってくれればと思います。
Posted at 2023/08/16 21:32:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2023年08月14日 イイね!

夏の北海道(3日目)

夏の北海道(3日目)北海道3日目は朝から快晴、宿の正面に斜里岳がきれいな姿を見せていました。


反対を向くとこんな感じ、地面が平らで空が広く、“これぞ北海道”です。


朝食を済ませ、まずは近くの「天に続く道」を目指しました。スタート地点から少し下にある展望台で止まり、車と道を撮ってみました。

これだけでもいかに長い直線かがわかると思います。

スタート地点とされているところに移動すると、朝9時過ぎにもかかわらず、大勢の人、バイク、車で、すでに混雑気味でした。

ここ何年かで有名になり、次から次に人がやってきていました。

遠くに雲があるものの、しっかりと天に続いているように見えました。


斜里町には「来運神社」とう名の神社があり、名の通り、運が向こうからやって来る、道東最強のパワースポットと言われています。


お参りをし、来運の水をちょうだいしました。


清里町では「きよ~る」(きよさと情報交流施設)により、パンフの収集をし、ソフトクリームを食べました。ここでは清里焼酎醸造所で造られている焼酎を試飲することができます。


僕は運転するので飲めませんでしたが、手の消毒用も造られているのがちょっと面白かったです。


この町には「宇宙展望台」なる、壮大な名前の展望台があるのですが、その名前から、昔から好きな場所です。昔は木製のこわれそうな粗末なものでしたが、何年も前に鉄製の建て替えられ、立派になりました。


展望台からは斜里岳を含むオホーツク地方が見渡せます。


この日のメインととらえていた、「さくらの滝」のサクラマスのジャンプは最盛期のようで、次から次にジャンプしている姿が見られました。

滝を上りきる個体がどれだけいるのか、見ていた限りで滝を上りきった個体を確認することはできませんでした。
諦めずに何度も何度も上ろうとする彼女たちの意思は大したものだと思います。僕なら何度かやって無理そうなら諦めるでしょう。実際、サクラマスにもそうして諦めるものもいるようです。

屈斜路湖畔に戻り、「コタン温泉」に浸かりました。ここも何度か来たことがあるのですが、今回が一番いい湯でした。湯に浸かったり、暖まれば風に吹かれたりをしながら、苫小牧から和琴にキャンプで来られたナイスガイと話しが弾み、楽しいひと時でした。


この日の宿は浦幌町・厚内に取ったので、釧路経由で向かいました。途中、釧路市湿原展望台に寄り、横の湿原展望遊歩道からサテライト展望台まで歩き、湿原を眺めました。


ここも例に漏れず「熊出没注意」の立て看板があり、声を出したり、手を叩いたりしながら、サテライト展望台に向かいました。

“釧路の夏”という感じの曇空でしたが、広大な湿原は壮観で見ていて飽きないものでした。

厚内は漁港なので、宿は基本、魚料理です。
ここは6年振り2回目なのですが、前回と同様、各種魚料理が出され、お腹いっぱいになりました。


スープラは調子よく、よく走ってくれています。
Posted at 2023/08/15 21:37:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2023年08月13日 イイね!

夏の北海道(2日目)

夏の北海道(2日目)北海道2日目の朝は前日の宿泊地である、弟子屈町から始まりました。


まずは、弟子屈に来ては何度も訪れている摩周湖に行きました。第三展望台からはきれいな湖面が見えていましたが、東の方からだんだんと雲が流れてきて、しばらくすると「霧の摩周湖」になりました。

摩周湖には何度も行っていますが、これまでは晴れていることがほとんどで、このような感じは初めて見ました。

摩周湖の次はこれも有名な景勝地、美幌峠に行きました。美幌峠は23年振り、恐らく3回目です。

上空に雲がありましたが、湖面を見渡すことができました。ここは風が強く、寒かったです。

さらに北上し、サロマ湖近くで昼食をとった後、ワッカ原生花園に行き、レンタサイクルで走りました。


花の盛りは過ぎていましたが、それでもいくつかを見られました。


第二河口を過ぎた辺りまで走ったのですが、これで往復約9km、アップダウンもあり、そこそこ疲れました。


第二河口方面からの帰りは遠くにエゾシカを見ました。

今回は初日から、車窓にエゾシカを見ることがいつもより、多く、シカの個体数が増えていることを感じました。

この日は宿を斜里に取ったので常呂から斜里まで移動、2日目を終えました。
Posted at 2023/08/14 20:44:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | | 旅行/地域

プロフィール

「@バツマル下関 さん、ありがとうございます。満喫できました~。安全に気を付けて行ってこられました。」
何シテル?   08/16 16:16
フレンドリー182です。 JZA70に乗っています。不要、不急の用や、できるだけ雨天には乗らないようにして時々、ドライブを楽しんでいます。
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