エアコンライン断熱
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
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グラピカの苦手な夏がやって来ました。
グラピカはパノラミックガラスルーフを始めガラス面積が広くて、車外の環境、特に直射日光に影響されやすいボディです。広いガラス面への断熱フィルム貼り付けの方が効果は高いとは思いましたが費用もかなりお高めだし、何しろ奥様に却下されてしまったからには諦めざるを得ません。そこで平日のランチ代+αの費用で出来る「エアコン配管断熱」を試してみました。
みんカラで調べて見ると、エアコン配管断熱は世の中賛否両論あるようです。そこで熱交換器エンジニアの友人に相談したところ、デメリットとして考えられるのは配管の腐食リスクだけだろうということなので、そこに注意してやってみました。但し、メリットはあるものの、驚くほどの効果も期待できないだろうとは言ってました。
断熱材には「エアロフレックス」を使いました。耐熱温度範囲は-57℃から+125℃と広く、自己消火性もあるということで、エンジンルーム内で使うには最適の素材だと思います。
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さて、グラピカのボンネットを開けて、最初に目に付いたのは向かって左のエアコン低圧側配管と思わしき太い方のアルミ配管。この配管経路に断熱チューブ「エアロフレックス」を巻いていきます。
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このエアコン配管は場所により太さが異なっています。各部採寸すると、19mm, 23mm, 25mmと3種類ありました。
理想的にはそれぞれのパイプ径に合わせて断熱チューブを揃えれば良いのですが、チューブの最小購入単位は1本2mでしたので3種類買ったら絶対余るのでもったいないです。
なので、一番太いパイプ径に合わせて「内径25mm、厚み10mm 、2m」を1本買い、これで全てを賄うことにしました。
他に用意したのは、100均の長さ20cmの束線バンドです。劣化して切れたらやり直すことにして、この際耐熱温度は気にしないことにします。
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モ○タロウからブツが届きました。
箱の中でとぐろを巻く2mの黒いその姿はかなりの迫力で、うちの奥様が声を上げて2〜3歩ほど後退りしてしまう程の威力がありました。
さて、施工前にまずチューブを背割りします。私は背割りにも切断にも調理用ハサミを使いました。毛ガニの殻でもバリバリ切れるやつです。スポンジ質の素材が滑ることなくザクザク簡単に切れました。
言うまでもなく、家庭円満の為に作業後は自らハサミを洗います。。。
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施工後写真 その1
チューブを滑らせ手が届くギリギリ奥まで設置します。
この点、エアロフレックスはチューブの内側に予め粉が吹き付けてあり、パイプに被せた後でも滑ってくれるので、手が届き辛い奥まで設置し易かったです。
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ここで友人の指摘した配管腐食を防ぐために、チューブの切れ目は必ず地面に向けて設置します。断熱材とパイプの間に埃やゴミを拾い難くし、かつ配管が結露したとしても切れ目から水分が滴り落ちてくれることを狙ったものです。
断熱チューブの厚みが10mmありますので、場所によってはボディと干渉し全周巻けません。そんな場所はこんなイメージで出来るだけ配管が露出しないような向きでチューブをカットして束線バンドで固定しました。
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施工後写真 その2
エンジンルーム向かって左手前です。
ここは配管が細かく上下に曲がっていて作業性が悪いので、あえてチューブを小分けし、赤丸一つにつきチューブ一つとしました。
ここでも同様に切れ目は原則地面向き、ボディと干渉する場所は半周巻きです。
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施工後写真 その3
エンジンルーム向かって右手前です。写真の下側の奥の部分はとても狭く片手しか入りません。束線バンドの穴通しがブラインド作業となり、しかも片手しか使えないので、多分ここだけで10分近く掛かりました。イライラさせられる作業の上、かなり腰に来ます。
作業が全部終わって気がつくと、両手の甲と腕が擦り傷だらけでした。最終的に断熱材は2mのうち50cmほど余りました。
完成後の見た目は結構純正っぽくて、ディーラーの人にボンネットを開けて見られた時にも恥ずかしくはない?感じにはなりました。
効果については、後日報告します。
おしまい
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