
2017年8月某日
前日より給油を促す表示が出ていたので,赤倉観光ホテルから山を下りてまずはガソリンスタンドへ。旅先だとナビがガソリンスタンドを検索してくれるのはありがたい。この間はほぼ下りなのだが,スタンドで見たら6kmの区間でなんと23.4km/Lと表示された。急坂のため3速か2速でアクセルはほぼオフ,回転数は3000~4000回転なのだが,相当燃料は絞られているのだろう。
そのまま妙高高原駅まで妻を送る。本日は京都までの移動。残った一人をホテルに迎えに戻り,再スタート。帰りのルートは北陸道を経由して,鯖街道で京都に入ることにした。名神もそれなりに混むだろうし,京都市内も中心部より南側は混んでいるだろうから北からアプローチした方がスムーズだろう。まず妙高高原インターから入り上越を目指す。まだ片側一車線の区間も残っているが,それなりに交通量は多く,拡幅工事が行われている。北陸道に入ると流れもよくなり,快調に走る。ただ,知らない土地なので,距離が長く感じる。そろそろ昼食,と思ったのだが,道路標示は○○PA混雑,○○SA満車などの表示ばかり。しかたがないのでどんどん進み,最後のPAに滑り込んだら誘導付きで無事に駐車できた。
再スタートして敦賀インターで下りる。ここから国道161号をしばらく下るのだが,街路樹100選に選ばれたらしいメタセコイアのまっすぐに続く並木道というのが気になって,途中県道287号を経由する。日本にはなかなかないような並木道で,両側に街路樹があり一直線,というのはちょうどヨーロッパで見かけるRoman road(ローマ人が定規で引いて作った道)のようだった(暑かったので写真は撮らず)。
今回のように地図で走りたい道を決めたら,沿道にある施設をカーナビにセットしておく。今回は走り出す前に,マキノ白谷温泉,西江寺,くつき新本陣(道の駅)とセットしたらうまくいった。国道367号,通称鯖街道は交通量はそれなりにあるが流れは速い。「途中」から滋賀県の方に向かう車が多かったが,京都府に入ってからはややペースダウン。そのままのんびりと京都まで下っていく感じだった。本日の走行距離は475.3km,平均時速が80km/h,燃費は14.2km/Lだった。
2017年8月某日
実家近くで給油して,今日は福岡まで戻る。出発前に道路情報を見ると,宝塚周辺が渋滞しているようだったが,これはしかたがない。名神はまずまずだったがJCTから中国道方面に向かう車がずいぶん多い。それでも宝塚付近も渋滞になるほどではなく,そのまま山陽道方面へ向かった。往路とは違ってトラックの数が増え,平日の風情だが,夏休みの車もそれなりに混じっているので上り勾配になるととたんにスピードが落ちることがあるのと,走行車線をゆっくり走る車を追い越すためにさほど速くないトラックも追い越し車線に出てくることがあるので要注意。空いてきても走行車線に戻らない車もあいかわらず多く,慎重に左側から追い抜きすることになる。途中,豪雨になったが,それを抜けると後は晴れ。山口県から九州は交通量も少なく快調に走り,予定よりもやや早く自宅に到着した。本日の走行距離は645.6km,平均時速が94km/h,燃費は14.5km/Lだった。高速を下りる頃に給油表示が点いたが,走行可能距離は110kmくらい。やはり燃料残量が約8Lで表示が点くようだ。夏休みの遠出の総走行距離は2327kmだった。春に続き2回目の長距離走行だったが,昨年まで乗っていたレガシィB4との比較では,やはり運転者の疲れが少ないことは間違いなさそうだ。
Posted at 2017/09/10 17:03:23 | |
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