リアデフ　トルセン化　その2

ドライブシャフトとデフの間にバールを差し込み、引き抜くように試みたが外れない。
おそらくドライブシャフトのCリングが引っかかっているためと思われる。

考え付いたのは、ドライブシャフトとリアデフごと外して、ディーラーに持っていって外してもらうことだった。
それにはハブからドライブシャフトを抜く必要がある。それには、マルチリンクのアームを外して、スペースを取る必要がある。
たくさんあるアームを一つずつ外して、前側の１つのみを残したところで、ドライブシャフトをハブから外そうとしたが、まだスペースが足らない。これは全部外そうかと思ったとき、このアームを軸にハブを動かしてドライブシャフトを動かしてデフから抜く方法を思いついた。

４、5回ガンガンと抜く方向にハブごと動かすと、なんとか外れた。

デフを下したところ。

タイコの前の出口。
排ガスのヘドロ状態。
D4の直噴の影響と思われる。
通常のエンジンでは、こんなにベトベトになったものは見たことはない。

多分エンジン内もある程度、蓄積されていると思われる。

取り外した、純正オープンデフ。

疲れた。

続く。