UPSバッテリをオートバイ用充電器で充電してみる

6N2サイズを搭載する古い原付用に、UPSバッテリを購入しました。
いちおうメーカーは「オートバイへの使用可」としています。
(ただし、エンジン始動は不可。)
到着時の電圧は6.44V。
まずまずの値。
と言っても、完全密閉型は特性が違うかも知れません。
私には理解できませんが、詳しい方はLEOCHでデータを探して読んでください。

スタンバイ使用とサイクル使用で、充電電圧が異なります。

充電器は6Vバッテリにも対応している星乃充電器を使用。

たぶんオートバイだとサイクル使用で、
7.20～7.50Vなのですが、見ていた限りでは最大で7.13Vを超えることはありませんでした。
感覚的には、電圧の上昇が緩やかです。

データロガー使えば楽なのに、使わないあたりがバカです。

スタートする時の充電状態にもよりますが、他のバッテリでは10時間もあればトリクルに移行します。
ところが、これは24時間経っても「普通充電中」
バッテリか充電器、どちらかオカシイ？と疑いましたが、これが内蔵される制御回路の影響なのでしょう。
30時間経って、トリクルに移行したのを確認しました。

トリクル充電状態から充電器を取り外して24時間後。
12V換算で13.2V。
こういうものなのでしょうね。
とりあえず、新品の状態確認ということで実施。