TPMS改修の結果

1日に10秒も遅れるアバウトな時計に怒りの鉄槌を下して1ヶ月あまり。
何度かトリマを調整して、現在 日に1秒以内に収まっています。
温度の影響も受けるので、あまりシビアに追い込むことは無意味なので、このあたりで終了。

これはトリマを0pFの位置にセット(つけていない状態のはず)しても、時計が進むようになったので、トリマコンデンサを追加した事自体が、影響したように思います。
たぶん、延長した配線とか固定に使ったPE樹脂がコンデンサ的役割をしているのでしょう。

振動によるスタンバイからの復帰ですが、これがまたウマクいったようでして、無茶苦茶神経質だったものが、ドアを開けても乗り込んでも復帰しなくなりました。
感度が下がりすぎた？？と心配しましたが、エンジンが掛かると起動するという、ナイスな状態。

停車中の充電では足りずに、1ヶ月か2ヶ月に一度USB充電していたものが、この1ヶ月は フルのままです。
やはり頻繁に起動して消耗していたのでしょう。

面白いのは、けっこう強く叩いても起動しないのに、ちょっとしたことで起動する不思議な挙動。
どうも振動の強さではなく、加える方向や周波数のようなものよって、反応する条件がスポット的になった感じです。
アテヅッポウもいいところでしたが、良い感じに使うことができています。