エアコンの効きを良くしてみよう　その後（その２）

　エアコンの効きを良くしてみよう　その後（その１）の続きです。
　ASTRO PRPDUCTS AP R134a ガスチャージホース内に残っている余分な空気を抜くために、缶を回してプッシュと音がしたら、缶を元に戻します。
　その後、エンジンを始動して、エアコンを内気循環・最低温度・風量を最強にして、ゲージを確認します。

ゲージが緑なら、冷媒不足。青なら適正。黄色または冷媒過充填の可能性ありなので、適正の対応です。
　青だったのでバルブを開けて、カークール AR-405 R-134a スーパーコンディショナーだけ充填しました。

充填後が黄色だったので、チョット心配でしたが、エアコンは充填前よりかなり冷えていました。

※　アストロプロダクツのアストロプロダクツのHPには、「ガス入れ作業習得者専用です。」と記載されていますので、ガス入れ作業習得者で無い方は作業されない方がよろしいかと思われます。
　アストロプロダクツには、ガス入れ作業習得者専用品以外も有りますので、もし使用されるならそちらを使用して下さい。

こんな感じで、缶に穴が開きます。

１５日に行った耐寒・保冷パイプ保護カバーをエンジンルームのエアコンのパイプに巻きつけですが、パイプの下部が巻かれていなかったので、カバーを下側にずらすとこんな感じです。

耐寒・保冷パイプ保護カバーを再び購入して、巻ききれなかったエアコンのパイプに巻き、アルミテープで数か所巻いて留めます。

更に、ダイソーのアルミテープで耐寒・保冷パイプ保護カバー全体を巻いて終了。

充填後のゲージが気になったので、翌日の朝再度確認をしたところ、適正でした。

※　エアコン関係の作業ですので、ショート・火災・破損・傷・怪我等は、あくまでも自己責任でお願いします。
　また、作業を推奨するものではありませんので、当方は一切責任は負えませんのでご了承下さい。
　自動車整備士または整備に関する一般的な知識を有する方を前提していますので、知識のない方や不安な方は、お願いできるショップやディーラーにお願いして下さい。