十七夜月セフィロットのブログ一覧

先日エンジンオイルの漏れ防止剤なるものを知って使ってみたんですけど
効果の程はよくわかりません
なぜなら私自身はオイルが滲んでいるのを見たことがないからです


で、昨日オートバックスに行ったらパワステオイル漏れを防止する添加剤もあるんですね
減ったパワステフルードを継ぎ足すと同時に漏れも防止する効果があるという
すげーー

実はステージアのパワステラックからもオイルが滲んでいて
この滲みが酷くなればここも交換になると言われていた部分だったんですよね
この添加剤で改善するなら1000円くらいだったしいいかなーと思って

とはいえ改めてフルード見たけど全然減ってないんだけど…
こういう場合、やっぱりスポイトあたりで抜いて
抜いた分を補充するみたいな形になるんだろうか



で、このパワステフルードの漏れ防止剤の注意書きに
「輸入車とホンダ車には使うな」って書いてあるのなんでｗ
ホンダが何したってんだよ

先日届いたO2センサーに交換するためにいろいろやってまして
専用工具を買うも回らない

で、昨日グリススプレーとロングノズルを…買いに行ったんですが
このロングノズル単品が売っておらず、奥の手を使いました

ノックスドール700にロングノズルが付属するのをご存知でしょうか
あれは先端にほぼ360度噴霧することができる専用ノズルがついていますが
すでにこのノックスドール700を1本所有していてこのノズルも持っていますので
今回は新しく買った700に付いてきたノズルの先端を切り取り
ただのロングノズルとして使うようにしました


昨日の夕方にO2センサーに吹き付けて放置
今日の午後も吹き付けてから回すも回らない…

仕方がないので鉄パイプを噛ませてテコの原理でゆっくり回すとバキッと音がして
ようやくO2センサーが回るようになりました
長かった



さて、外れてしまえばこっちのもの
と思いきや、新しいO2センサーをはめ込むのも一苦労
まずこの場所に手が入りませんから工具だけが頼りなんです
でもユニバーサルジョイントがゆらゆらしてしまってなかなか収めたい場所に収まらない

手探りで入ったかな？と思って適当に回していったら入りました



そしていざ始動！


…するもよくわかりません


そういや日産って何かをいじったら何かを再学習する方法があったような

と思ってググってみたらありました、急速TAS学習というやつです
これ、以前エンジン警告灯が消えない段階のとき
(エアフロメーターをまだ交換していなかったとき)
にもやってみたことがあったんですけど駄目だったんですよね
当たり前ですけど…ｗ


今回改めてそれをやったらなんとなくだけどアイドリングが急激に落ち込むようなことがなくなったし
落ち込まなくなったということは変な白煙を吐くこともなくなったような…
そんな感じがしています


だから今回の症状がO2センサーの交換によって改善したのか
O2センサーを交換しなくとも急速TAS学習で改善したのかはわかりませんが
でも交換する前のO2センサーの先端は煤のようなもので真っ黒でした…

O2センサーへのアクセスが完了した
昨日買ってきたO2センサーを回すためのソケットもサイズがうまく合ったようだ

で、長いレンチとユニバーサルジョイント、ソケットをつなげて奥まで持っていき
O2センサーにうまくはまって、さぁ回そう！と思うも
案の定固くて回らない

そしてグリススプレーなるものがない上に届かないとまできた


ここまで見越しておけば昨日のうちにグリススプレーとロングノズル買ってたよなぁ…
明日買い出しの日なのでまたアストロプロダクツに行ってきますけど…



そしてここまでやって実は違う箇所が原因でした！
とか直りませんでした！だったら私は泣く


しかし外すのはいいとして
逆の要領でO2センサーをはめ込むのも大変じゃない？
ユニバーサルジョイントがフラフラするし
いろんな部分を縫うようにして触媒にアクセスした上に
そこからちゃんとした規定トルク(があるらしい)でねじ込んでいくんでしょ？
しかもO2センサー先端を傷つけないように…

外すより難易度高そうなんだけど、かといって下からアクセスできるかというと
これも難しいんですよねぇ
結局このエンジンルームの上から抜き差しするのが一番簡単だし
日産がそういうふうにやれと指示してる解説書があってそれを見たので…





ちなみに、危うく切ってはいけない配線を切るところだった
本当に危なかった
カプラーがエンジンの上部に見えていて
O2センサーのケーブルを揺らすとそのカプラーも動くのだけど
上から刺さってるほうなのかなと思ったら下から回ってきてるやつだった

それを勘違いして「下から回ってきてる配線をひとまとめにしてるところがあるけど解くのめんどくさそうだから切ったほうがいいかも…」
と思ってたのよね

カプラーを外したあと、改めてO2センサーのコードを揺らしたら別なカプラーが動いてファッ！？となったわ…

これですよこれ
これが私がDIYをやりたくない理由です

車検代が◯◯万円かかります！

と言われて落ち込み
しかしただ落ち込んでもいられない

バツの多い宿題を返された気分だ
そして正解を見つけるためにあれやこれやと手を打っている


フェイルセーフが働いてしまう原因をまずはネットで調べる
↓
これだ！と思う部品を入手し、交換するも直らない
↓
ディーラーに持っていって不具合を調べてもらう
↓
エアフロメーターの不具合と結果が出る
↓
しかし純正品は全く出てこない！
↓
安い新品の純正互換品がネットで売られている
↓
購入して交換する
↓
フェイルセーフが解除される
↓
しかしまだエンジン警告灯が消えない
↓
試しに買ったコードリーダーを使って原因究明だ
↓
不具合が解消されていたので警告灯を削除
↓
警告灯は消えたがアイドリング不調と白煙が消えない
↓
ネットで症例を検索するぞ
↓
O2センサーかもしれない？
↓
とりあえず買って試してみるかと思える金額のO2センサーを買ったぞ
↓
到着待ち



車検代◯◯万円の中にはリアブレーキの固着(しかもオーバーホールも不可能なほど！)の件もあるぞ
↓
とりあえずOHできそうな感じの状態に見えるキャリパーを落札したぞ
↓
オーバーホールに使うシールのセット、ピストンも買ったぞ
↓
ブレーキパッドも買ったぞ(なぜか前後セット)



これで車検代がいくらまで減るかな…
楽しみにしてるよ私は…

M35ステージアのターボのO2センサーは1本だけだけどNAは4つ？使うらしいね…
左右に分かれているエキマニに1本ずつで計2本
同じく左右に分かれている触媒に1本ずつで計2本
合計4本だってさ
すごい金額になりそう…

当時のVQのNAは直噴エンジンだからってのもあるでしょうね
直噴はそのへんがすごいシビアなイメージがあります


さて、昨日ちらっとエンジンルームを見たけどO2センサーがどこについてるのかがわからなかった
先ほどググったらちゃんと図解まであって感心しました
もう装着してしまったけどエンジンカバーを外せばアクセスできるらしい

O2センサーを交換するための特殊工具なるものがあるらしいですね
買っておこうかなぁ