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十七夜月セフィロットのブログ一覧

2025年02月17日 イイね!

人を乗せて走る時

先日弟が帰省した
空港への送迎、外食の際の送迎にはステージアを使用した

やはり大人3人以上を乗せて走るならハスラーよりもステージアだなぁ
余裕のあるエンジンと乗り心地の良さは特筆すべき点だ

去年似たようなケースのときはステージアが車検で間に合わず
ハスラーで大人3人を送迎していたけれど
まぁこれはこれで狭い繁華街を走ったり、駐車したりと便利だった一方
ハスラー特有の乗り味の硬さやエンジンの非力さが目立つ結果ともなった
普段クラウンに乗る叔母は苦痛だったかも知れない



さて、実は弟は今の車に乗る前は2代目ボルボXC70を所有していた
結婚を機に手放してしまったのだけれど
XC70のキャラクターはステージアAR-X FOURとよく似ている
2500ccターボ
5AT
4WD
ワゴンをベースに最低地上高をアップし、オーバーフェンダーで武装している外観も似ている

M35ステージアと2代目XC70の販売時期はほぼ一緒なので
どちらかというとステージアは初代XC70を引用した形なんだろうけれど
海外でもアウディオールロードクワトロ
国内でもスバルランカスターくらいしかなかったのでニッチな市場ではあったと思う


そういう似たキャラクターのXC70がステージアと大きく違う点は
エンジンが直5だったこと
弟にも聞いたけどやはり振動がすごかったという




ステージアをまじまじと見ては各部の機能性を確認したりしていた弟は
多分当時のXC70を懐かしんでいたのかもしれない
Posted at 2025/02/17 15:53:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月15日 イイね!

まだまだ知らないステージアの世界

昨日街中で35ステージアを見かけた
珍しい…
いや、ほんと珍しいんです
走ってないから

今回見かけたのもやはりアクシスだった
見かけるステージアは8割くらいがアクシスで
残り1割がAR-X(うちのやつ)と通常グレードといった感じで
本当にアクシスくらいしか生き残っていないのは
やはりオーバーフェンダーと大きなメッキグリルがかっこいいというところなんだろうか

ワゴンそのものは死に体だし
AR-XもSUVとしては立ち位置が少し半端ですからね



で、アクシスも前期と後期でちょこちょこ仕様が異なっている
前期型のほうが種類が豊富でしたね
後期型はかなりグレードが絞られてしまったけど
これは後期型ではそもそも採用エンジンが絞られてしまったからというのはあると思う



そんなステージアですが、実はアテーサE-TSの制御方法が前期と後期で異なっているというのを昨日初めて知った

前期型ではご存知油圧ポンプを用いて多板クラッチをくっつけたり離したりしていたのだが
後期型では電磁式に変わっていたんですってね
油圧よりも反応速度がおそらく早いのでしょう
直進安定性に寄与しているそうです



そうだよなぁ見かけないわけです
ヤフオクとかでもスカイラインやステージアの油圧ポンプは出品されているのに
スカイラインクロスオーバーとかフーガとか、同じアテーサなのに全然油圧ポンプを見かけないからおかしいなと思ってた

そもそももうこの世代になると油圧ポンプを使ってなかったんだね
じゃぁリアバンパー右側にはもうポンプがないってわけだね



ステージアが後期型になったのが2004年でしたから
おそらく2007年発売のR35GT-Rももう油圧ではないんでしょう





うちのステージアもアテーサ用ポンプのサビがそこそこある
当然外観が錆びることを想定してポンプを製造しているはずですが
それにしてもやはり搭載位置はあまりよくないよなぁと思う
ランエボXもそうですけどなんであんな場所に油圧ポンプを設置するんだろう…


ランエボも仮に新型が出てAYCをどう制御するかとなったら
もう油圧ポンプを用いることはないんでしょうね

まぁ新型ランエボはアウトランダーみたいにリアがモーターになってる可能性大ですけど…
Posted at 2025/02/15 06:11:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月13日 イイね!

みんな、日産車のこと好きでしょ?

縁があって私も日産車(ステージア)に乗ってますけど
今の日産の会社としての問題は大きなものとなりました
とにかく会社としてのイメージがどん底に落ちてしまった

我々消費者が望むことは
・ちゃんとした車を作ってほしい
・買ったあとのケアもちゃんとしてほしい
といったあたりだと思うんです
それ以外は実はどうでもいい

でもそういう「どうでもいいこと」が表立ってしまっている
ネット社会の悪い部分でもある



我々素人が日産に対してああしろこうしろというのはお門違い
プロがそのあたりはちゃんとするでしょう
結局はホンダとの協業は破談となりましたが…
なんとなくですけど日産自身の力で立て直すというのは難しい気がするなぁ
Posted at 2025/02/13 15:32:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月09日 イイね!

マツダのエンブレムが変わるらしい

変わるといっても劇的なものではなく
近年の、エンブレムの平面化に対応するような形になるみたい


以前の車のエンブレムというのはメッキで立体的なものが多かったのだけれど
最近はエンブレムの裏側にレーダーなどの装置を埋め込むメーカーが増え
そのためエンブレムを平面化することが多くなった
トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバルあたりがそうかな
海外だとメルセデスやBMWが有名だと思うけれど

一方で三菱、ダイハツ、スズキは未だにメッキで立体的なエンブレムを採用し続けているが
おそらく今後も変わらないだろう
というのもこれらのメーカーはレーダーなどの装置をブラックアウト化されたグリル内に収める傾向があるからで
個人的にはこういう立体的エンブレムのほうが好きなのでありがたいんですけどね

でもやはり昨今のクルマ事情というのもあって
それが難しくなってきているというのも事実なのです



ちなみに車間自動制御システムを搭載するうちのステージアも
やはりエンブレムの裏側にレーダーを搭載する関係で
通常グレードとは異なるグリル形状をしているのですが
当時はまだエンブレムまで平面化するということをしていなかったので
立体エンブレムを小型化し、空いたスペースに平面的な部分を作ってある、という感じになっている

そもそも町中でステージアを見かけないのであれですけど
仮に見かけたとしてもアクシスの立派なメッキグリルだったりするし
参考にならないかも知れないけれど
少なくとも私が町中でステージアという車を認識しはじめてからこれまで
一度もこの車間自動制御システムを搭載したモデルと出会ったことがないので
結構奇妙なデザインだったりするよね


トヨタだとやはりクラウンがそういうのが早くて
クラウンエンブレムがぺろんとした平面処理をされてしまって
当時はいろいろ言われていた気がする

しかし現行型クラウンになると逆に立体エンブレムが復活し
エンブレムに関係のない部分にレーダーなどの装置を持ってきているから
やはり賛否両論の否の意見は多かったんじゃないかな





やっぱエンブレムは立体であってほしいなぁ…



ちなみにうちにある車はみんな世代が古いのでみんな立体エンブレム
スープラだけはメッキじゃないけども…
Posted at 2025/02/09 07:08:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月08日 イイね!

AZ-1のすべて

当時の定価340円
現在の中古相場はこれの10倍以上はザラという高騰っぷり

当然希少性もあって値段を上げてくるのもわかる
そしてそういう価格であっても手を出すバカ(私)がいるのも事実である

世の中うまく回っておる…


ちなみに私は電子書籍ってほとんど買わない
一応この○○のすべてシリーズにも電子書籍はあるみたいだけど私は現物がほしいので
ちょっと高くても現物を買う、という感じ
基本的に古いスポーツカーの○○のすべてシリーズはみんな高くなっちゃいましたね






さ、さて
軽自動車の平成ABCトリオのトリを務めたのがこのAZ-1ですから
当然紙面でもABCの比較レビューが掲載されている

当初は90年の春くらいに登場予定とされていたがそれが2年半もずれ込んでしまった
そうこうしているうちに他社から軽スポーツという似たような車が次々登場してしまったものの
ABCトリオはそれぞれが違った個性を持つ形となり
どれかが被るみたいなことはなかったのが奇跡だったように思う



AZ-1のトピックの1つはスケルトンモノコックフレームを採用したこと
スケルトンモノコックフレームはすべての部材を閉断面とすることが可能で
これによって大幅なボディ剛性の向上をもたらしている

量産モデルはスチールで作られたフレームですが
コンセプトカーの際はアルミ製だった
またコンセプトカーのときはリトラクタブルヘッドライトだったが
これも量産モデルでは固定ヘッドライトになっている、全長を延長しているなど
若干の仕様変更はあったもののほぼコンセプトカーのまま登場している感じですね



前後重量配分は2人乗車時に44:56を達成
空車のときは42:58だったかな

当時のアルトワークスのエンジンなどを流用していますが
それの影響もあってメーターも、サスペンションもブレーキもほぼスズキからの流用品らしい

カプチーノは後期型でオールアルミエンジンに換装されましたが
AZ-1はそうなる前に生産が終わってしまいましたね
それもまた差別化、というところでいいのではないでしょうか




インテリアで面白いなと思ったのが運転席が若干内側を向いて設置されていること
タイヤハウスが張り出すことでペダル位置が内側にオフセットしていますが
シートも内側に向けることでペダル位置の不自然さが解消されている

また運転席はスライドするが助手席はスライドしないんですってね
リクライニング機構もなく、いわゆるフルバケットシートが標準装備されているという感じです




AZ-1というと重心の高さやリアサスペンションのジオメトリー変動の大きさゆえに
挙動がすぐに不安定になり事故率が高いということで「走る棺桶」とも呼ばれたりしていますが
記事では特にそういったことには触れられてなかったのが不思議だった


世代的にABSは当然メーカーオプション
4センサー3チャンネルのものが選択できたが紙面でのレビューは「秀逸」とまで書かれている一方
みんカラなどでオーナーの声を聞くと「変なところで作動して怖い」といった声もあって
あるのとないのとではどちらがいいのかなぁとも思う

またLSDはショップオプションだった




当然私の中では面白い車だなと思うけれど
当時160万円~という価格設定だったAZ-1が今や300万円なら安い方と感じるようになるくらいの値付けをしているから不思議なものである
AZ-1は正直売れなくて販売終了までで5000台に届かなかった
だから中古物件の数もビートやカプチーノと比べて極端に少ない

だから私が考える中古車の買い方としてはAZ-1は残念ながら除外されてしまうのだけれど
でも一度は乗ってみたい車の1つではありますね





なんというか
AZ-1のデザインは鳥山明の世界観に近い感じの車ですよね



ちなみに私はAZ-1よりもキャラ(スズキでのOEM)のほうが好きです
理由はフォグランプ標準装備だから
Posted at 2025/02/08 12:21:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ステージアのラゲッジルームの照明はあくまでリアハッチを開けないと点灯しないのね。ハスラーは運転席のドアなどを開けると全部の照明が点灯するから不思議だった」
何シテル?   03/15 19:20
愛車遍歴はいたってシンプル パジェロミニ(2003.3-2022.3)→ステージア(2024.3-) スープラ(2006.7-) これだけ ...
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