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2012年12月30日 イイね!

ショックの抜け具合チェック&車高調ASSY交換(^^)

首都高の右コーナーでショック抜けてる疑惑が確信に変わったので、毎度おなじみKTS車高調を下取りキャンペーン利用で新調することにしました!

でもって、いきなりバネも交換してしまいます。今まではフロント8k、リア7kでしたが、ワイトレ化してレバー比が変わっているので、ストックのバネから合いそうなモノを選択です。
フロントはクスコの10k8インチ、リアはスイフト8k10インチ。
個人的にGCのリアには長めのバネが乗り心地も良い上に、コーナーで粘って懐が深い印象です。でもってスイフトスプリングはバネ本体の重量が軽くて、動きが柔らかくしなやかだと感じています。



↑インパクトでバリっとアッパー外してバネ交換&ブラケット位置を大まかに決めます。


2時半くらいからのそのそ始めたので、暗くなる前にと作業が面倒なリアから交換です。足交換は久々なのでちょっと疲れました(汗) ってかリアはシートベルト脱着が苦手です…


外した車高調はKTSに送り返して1万円様キャッシュバックとなります。が、社外バネはもちろん外してノーマルの7k5kのバネを組み直してから発送します。
ついでにショックの状態をチェックしてみました。
まずはフロントの裏側。

多少オイル滲みがあるようですが、これくらいならまだいけそう。

次はリアです。

んー、見た目、大して変わらないですね。

それではショック単体で押し込んでみましょうか。これは押し込みチェックしたあとの写真です。長さが違う理由は下の動画をご覧くださいませ(^^;

倒立させても全然ぐらつかないです。3年間サーキットアタックし続けたというのにピロボールに明らかな緩みはないようです。耐久性なかなかありますね!(※ブラケットとピロは3年使用、ショックは2年使用です)

こちらはフロント押し込み動画です。初めは減衰最弱で押し込み。次は減衰最強で押し込みです。まだまだ減衰力がしっかりしていて、最強だと体重かけてもなかなか縮みません。戻りも速いです。


リアはこちらです。最弱→最強にして押し込み比べています。フロントと比べてかなり簡単に押し込めます。


ん、んんっ!?
リアは片方戻ってきませんね(汗)
最後まで伸びきらず、上の写真の状態で止まってしまいました…

左右どちらが抜けたのか、ロックシートのCRC噴射跡から、右リアが抜けていることが判明しました!
右回りのサーキットでイン側のリアが抜けるということは………縁石ガチ乗りしまくりのせいですよね(汗) これで右コーナーが怖く感じたのは、伸び側の減衰も効かなくなっているから安定が悪かったということなのでしょうか??

それに対してフロントは交換しなくてもまだ行けるような気がしますね~。とはいえ、ダストブーツ切れてるしブラケットにも錆びが出ていることと、下取りキャンペーンで安く一台分ASSY購入できたので良しとしましょうか(^-^)

それにしても、サーキット攻めてるのにフロントよりリアが先に抜けてしまうというのが不思議です。ブレーキングからターンインで相当フロントショックにストレスかかってるはずですよね。
もしかしたら、と想像してみたのが「街乗り時のストレス」です。いつもトランクに積みっぱなしの工具&フロアジャッキ。合計重量は推定60kg以上。これに加えて、街乗りでも必ず進入~立ち上がりまでリアを動かすように意識しています(速度は低くても軽くロールするので)。余計な荷物を下ろす&リアにばかり負担かけない運転を心がければ、リアショックはもっと長く保つ可能性があるのかな、と思いました。



足交換後、カイン&臥龍さんから電話があって、シェイクダウンに良さそうな場所に連れて行ってもらえることになりました。
夜中に走りにいくなんて峠時代を思い出します(^^;

まずは現地まで向かう普通の街乗りでは、乗り心地がフラットで非常に良くなりました。
不思議ですよね、8k7k→10k8kにレートアップしてるというのに。
カインさんと合流時点で30km走行。さらに10kmほど走ったところでカインさんが
「リアの減衰プラス2、フロント+1固くしてみよう」
私もちょい固くした方がいいかなと感じたので、カインさんの助言に従ってみます。
これで最強からフロント9段戻し、リア8段戻しです。

うん、ドンピシャ!
段差やワダチでリアの動きが一発で収ります。フワフワせず、跳ねもせず、しっかりした乗り味になりました。フロントの動きがややダルイというか重たい感じがしますが、GCはフロントヘビーだからしょうがない? リアが良くなった分、フロントオーバーハングにエンジンが飛び出している構造上の問題を感じるのかなあ。それとも気のせいかな?

車の動きに慣れてきたところで、とあるテストコースを軽く走って挙動チェック!
舗装路ですが継ぎ目などでわりと路面が悪く、中速コーナーが多いので路面追従性や前後バランスを見るにはピッタリです。
特に良いと感じたのはリア。軽いアクセルオフやフェイントで素直にリアを使って旋回を始められ、すぐに軽くアクセルONで大変安定して走れます。路面が悪くても跳ねて挙動を乱すことがないです。カインさんも辛口評価で80点とかなり気に入ったようです(^^)
フロントはとくに不満なく動いてくれて、ショックの突っ張りアンダーのようなものは感じませんでした。ただ、ハンドル初期応答がちと鈍く、それでいて切り込んでいくとぐいっとインに曲がり込んでいくのは気になりました。これはワイトレ化したときに感じたものなのですが、さらにその傾向が強くなったように思います。何となくトーアウトになってるんじゃないかなという予感がします。明るい時にチェックしてみますね。
さっき2時過ぎに帰宅で、夜中に130kmも走ってしまいました。これにてショック馴らし第一段階修了! あ、「終了」かな(笑)

色々まわりくどいこと書きましたが、結論!
新品ショックはものすごーく気持ちいい(^^)v
この一言に尽きます(笑)
あと、とりあえず組んでみた10k8kのバネとショックの相性も良いようでほっとしました。

今回のシェイクダウンは様子見な速度で行ったので、しっかり前荷重かけて大きくロールさせたらどんな動きになるかまでは分かりません。サーキットではもしかしたらフロントバネが固く感じるかもしれないので、9kのバネも何とか用意できたらと思います。

あとはKTS車高調のピロアッパーの耐久性はかなりあるということ、私の使い方だとフロントよりリアが先にヘタるということが分かったのは収穫だったと思います。次回はリアショックのみ新品にすれば予算を抑えて性能回復できるかも(^^)v
KTSユーザーの方にこの情報が少しでもお役に立てれば幸いです♪
Posted at 2012/12/30 03:31:09 | コメント(11) | トラックバック(0) | メンテ | 日記
2012年12月25日 イイね!

ちょいとオフってきました(^^)

昨日は同じGC乗りのマッキーSPLさんとお会いしてきました~♪
私が整備で困っているところに色々アドバイスしていただいた方で、ずっと一度会ってみたいな~と思っていたので、とても楽しい一日を過ごせました(^^)

まずは近くのアップガレージに移動して掘り出し物を物色がてら車話をば。
私はユルユルになってるI/Cホースをゲット♪ 破れたら走行不能ですから(汗)
その後、NWBのワイパー替えゴムが一本190円で大量にワゴンセールされているのを発見! まるでクリスマスツリーのように見えたような気がして(嘘)、GCに合うモノを狩り尽くしてやりました(笑)
ゴム形状が微妙に違い、GCに合うTW型(6ミリ幅で■形状)を探すのに苦労しましたf(^^;
なんかAWとかSWとか聞き覚えのある型番があって、MR2かなーと思ってしまったりして?

でもって、雪ドリにお誘い頂いているので程度の良さそうな中古スタッドレスを物色。
手頃な値段で225/50R16(32GT-Rホイール付き)があったけど、ちと太いし外径が合わないなーと断念。
GC純正の205/50R16って微妙に小さいサイズなんですよね~。いちお、実家に転がしてある純正ホイールに組めるサイズで探してみます。こないだ見たら、保管錆びが出てきたような……

お店を出た後はファミレスにて談笑しまして、私の車の塗装とかオイル滲みとか色々相談したり、雪ドリの楽しみ方など、話題は尽きぬまま夜となりまして、惜しみつつも解散となりました。
近いうちにまたお会いしたいですね! 次は整備オフ? それとも雪山? どちらも楽しみです!


実を言うと、GCに乗ってるからではなく、そもそも低μ路の走行にも興味あるんですよね~
私のスライドコントロールのヘタさ加減は、ウェットのサーキット動画でクルクル回ったり落っこちたりで十分証明しているのですが、それでも全く懲りずに雨でもサーキット走ってます。どういうことかというと、ウェットが面白いと思うからなんですね。まさに下手の横好き(笑)
さて、一体どうなることやら??


その後、夜も更けていく帰路でがら空きの首都高を流れに乗って走っていたところ、ショックご臨終のサインを確認してしまいました。まず、減衰固くしてもしばらく走るとショック吸収しなくなります。んで、100キロくらいで曲がろうとすると、ステアリングを切り込むのに躊躇します。なぜかというと、ハンドル切り始めの反応、ロール感がフニャっとして、それ以上切り込んだ時の車の反応が未知数(危なそう)で身体が硬直しちゃうからなのです(汗) 仕方ないので後続車には悪いけどちと減速してから曲がり始めて、すぐアクセルONで軽く加速しながら抜けるようにして恐怖の首都高を攻略して帰宅しました。念のため、攻めてませんよ?? 怖くないように流れに乗ってきただけですよぉ(汗)

うぅ、俺の大事なTC1000タイムアタック車両(?)がこんな性能になってしまうなんて(涙)

ということで帰宅後ソッコーで車高調下取りキャンペーンにお申し込み!
外した車高調をKTSに送ると後日1万円様キャッシュバックだそうです。
本日入金も済ませたので、木曜日には届くかな? 届いたら平日夜でも構わずインパクトでバネ交換もして組み付けちまうぜ~(^-^)
にしても、毎月アタックすると一年~一年半しかもたない車高調か~、価格は安いけど、結果的にめちゃ高い買い物だぞコレ。高価な脚を買えない限り続く貧乏スパイラル??
Posted at 2012/12/25 22:06:49 | コメント(10) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2012年12月19日 イイね!

うーん…ショック死んでないみたい

ショックの状態がものすごーく気になるので、減衰マックスにして街乗りしてみました。

まず、前後全閉最強状態で発進。
時速20~40キロで走行すると、強烈にユサユサ揺られます。ほとんどショックが動かず、路面の凹凸と平行に車が動く感じですかねf(^^;
新品装着時の超強烈な揺さぶり感よりはマシですが、低速域のみで30分以上乗るのは拷問かなという乗り味です。

次に前後15段中8段戻し、ほぼ真ん中の減衰力です。
おお、路面からのショックをそこそこ吸収してくれてて、ゴツゴツしたスポーツサスっぽい乗り味に。
かなり乗り心地が変わるということは、ショックはまだ抜けきってるわけじゃないですよね。

さらに減衰緩めて、普段の10段戻し。
大差ないものの、ややソフトになりました。
例えるならば、裸足で歩くのがフルリジット状態としたら、スニーカーを履いて歩くようなイメージでしょうか。

変則バージョンとして、フロントのみ全閉、リアは普段の10段戻しで試乗。
結構ゴツゴツします。この状態で長距離走りたいとは思いません(笑)
ということはフロントショックは抜けきってはいないということですね。

逆にリアを全閉に、フロントは10段戻しも試してみました。
これで時速20キロ&ガタガタのアスファルトを走ると、胃が辛くなりますw
段差乗り越えの突き上げもきつくなります。やっぱリアの突き上げ感が乗り心地悪化の原因なんだな~、と本件とは関係ないことに思いを馳せてしまいました(爆)
リアショックも抜けきってはいないんですねえ。

他に試すことといえば、左右の抜け具合のチェックなのですが、左右の減衰を極端に変えるといざという時の挙動変化に不安があるため公道ではやめておくことにしました。


この街乗りの乗り心地チェックでスポーツ性能が分かるかどうかは何ともですが、とりあえずまだ死んでないことは判明しました♪ オーナー的にはショックはだいぶくたびれてきてるなぁと感じてはいるのですがf(^^;

ショックが正常動作している前提で、今後のセッティングを考えるとしたら、バネレートアップが一番手っ取り早いかなと思います。
トレッドを片側10ミリほど広げただけで、バネを8k→9kなど1kも上げる必要があるのかは分かりませんが、リアタイヤがあれほどストロークしているのを見るとレートアップも試してみるべきだと思います。

他に、2月の40秒7を出した時から変更した部分は、リアのアーム3本をピロ化したことです。それからアライメントはちゃんと取っていないので、これも影響あるかも? あとはフロントストラットをパネルボンド補強したことですね。限界走行時の前後バランス狂ったのかな…

とりあえず、脚交換は大金がかかるので、ストックの10k8インチのバネを引っ張り出し、新たに8k10インチのバネを手配しました。これで挙動が怪しければ、フロントを9kに落としてみます。場合によっては長さは違うけど前後8kになるかも??



それにしても何であんなに走りづらかったんだろう…
ただ単に、4月のエンジンオイルだだ漏れ事件でテンション下がって、いつの間にか運転がヘタになってるだけだったりして(汗)
バネ交換して、アライメント取って(どちらもDIYwww)新年アタックかけてみま~す(^^)
Posted at 2012/12/19 22:28:24 | コメント(7) | トラックバック(0) | チューニング | 日記
2012年12月17日 イイね!

TC1000ファミリー走行 ワイトレの影響は思わぬ所に…

TC1000ファミリー走行 ワイトレの影響は思わぬ所に…16日は予定通りTC1000を走ってきました!
現地で飲みネコさんとお会いまして、2本目は一緒にコースインしました~♪
私が車のセッティングで必死になっていてあまりお話もできずすみませんでした(汗)
また一緒に走りましょう(^^)/

さてさて、今回のファミ走はどうなったかと言いますと…
初めてニュータイヤを冬のアタックシーズンに合わせて導入したというのに、タイム更新ならずです。
正直言って、峠のようにワイトレの効果を感じられませんでした。タイヤのグリップギリギリの走りをすると、ワイトレの踏ん張りも味付け程度の影響しかなかったようです。
写真のようにサーキット開門前に着いて並んで待ってるほど気合い入ってたのに~(ToT)

ぐだぐだ言ってもしょうがないので、とりあえず走行動画はこちら↓
タイムは41秒260です。ベストのコンマ5秒落ち。気温や路面コンディションは良かったです。



最終コーナー苦しそうなの分かりますでしょうかf(^^; 修正舵が落ち着きないです。
奥巻きの左コーナーもなかなかノーズが入っていかず、ブレーキ優先で大回りしています。ギリギリのブレーキしながらハンドル徐々に切り込んでますが、リアが出そうな気配ゼロ。なぜ??

これってセッティング間違えたのかな、と現地で走行直後にGPSロガーデータを見てみると…(気合い入りすぎてサーキットにノートPC持ち込みです)

赤線は自己ベスト40秒7のもので、黒線が昨日のデータです。
ざっくり見ると、ブレーキは昨日の方が強烈です。全てのコーナーで黒線の方がグラフの傾きが急=短時間で車速を落としていることがわかります。これはニュータイヤのグリップはもちろん、ワイトレ化による踏ん張りupのおかげで強いブレーキを掛けながらじわっと曲げ始められているためでしょう。
しかしSCT2(ヘアピンと左コーナー)の走行距離が長くなっています。走行ラインを見ると、左コーナーで大回り。最終コーナーの走行距離も長いです。どうにも最終コーナーがダメで、減速させているのに曲がらないです。この二つのコーナーの共通点は、奥巻きでクリップポイントが遠いこと。横Gに耐えている時間が長く、ドライバーが積極的な操作でグイグイ曲げるより、G変化を少なくしてグリップ力のギリギリを維持して待つようなイメージのコーナーだと考えています。

車の挙動としては、コーナー進入直後からアクセルを踏み込み始めるあたりまでの間、運転操作に対する反応が鈍いように感じました。フルブレーキでノーズダイブして、ブレーキ緩めつつハンドルを切り込んでいく…と、十分減速しているのに操作に対して車の反応が遅く(鈍く)、曲がり始めていかない感じです。しょうがないので、微妙にラインを外に変えつつ減速を続けて曲げることに。
う~ん、何なんでしょ、この違和感。

そういえばアタック周に入る寸前の最終コーナーの立ち上がりも変でした。
タイムアタックに入る直前の最終コーナーは大外から横Gかけながら入って、ちょんとブレーキ踏んでリアを滑らせて出口を向け、アクセル全開&ハンドル真っ直ぐでストレート速度を稼ぐのがセオリーなのです。が、昨日はちょんブレ入れても挙動変化せず、スキール音と共に外に流れるだけでした。

なんか、変…
とりあえずこれじゃ納得いかんので、色々考えた挙句、
・コースイン3周目でタイヤ内圧が上がるよう、冷間でいつもよりやや高めの空気圧にセット
・車の反応がダルなのでショックの減衰をマックスに固く(一本目は3/15)

二本目はこの変更でコースインし、アタック一本目のインラップはイイ感じ。アタック周に向けて最終コーナーを大外から入ってちょんブレ入れるとテールスライドしてインを向き、アクセル全開できました。
が、1コーナーに飛び込むと反応がダルイです。左コーナーも最終コーナーの挙動もイマイチ。
クーリングして再びアタックかけようとすると、最終コーナーでリアが流れません。外に流れます。
そのうち、リアから妙な振動が発生してきました。


ピットに戻って車両チェックすると、


おおっ、左リアタイヤのショルダーに黒いリボン状のモノがいっぱい!
クリスマス近いからって、こんなとこデコレーションしなくていいよ~(涙)

どこが干渉したのかタイヤハウスを覗き込むと…

フェンダーも少し黒くなってますが、その奥、タイヤハウス内のボディが鉄板出るまで削れてます。ずいぶん深くストロークしてますね~f(^^; もー、その場でハンマー持ち出して鉄板叩きましたとも(笑)

って、これだと50~60mmはショックが沈んでるはず。KTSのショックがどれだけストロークするのかデータ持ってませんが、さすがに底付きしてるんじゃね??

ワイトレ化でレバー比が変化して、実効バネレートが低くなることはわかったので、そのためF8K、R7Kのバネでは支えきれず底付きしてしまったのかもしれません。

…いや、その前に、先月走った時(ワイトレ化前)も同じような挙動を感じていたことを思い出しました。強い荷重が掛かったときに車が運転操作を受け付けにくかったです。それで踏ん張るようにとワイトレ化したのですが、効果なし。

これって、もしかしてショックが抜けてるんでしょうか??
強い荷重がかかるとショックがぐいっと沈み込みます。減衰力が強いと短時間で一気に沈み込まず、強い抵抗を発生しながらバネが縮むのを支えてくれます。これによって車の姿勢変化が穏やかになって走りやすくなるのですが、減衰力が弱いと短時間で一気に沈み込んでしまい、車の姿勢が崩れて操作しても反応しづらくなります。

この仮説が正しいとしたら、お財布には恐ろしい打撃を与えることになります!

まず、ショックOH(KTSの車高調は、新品のショックを購入=1本1万5千円プラス税)
もしかするとバネレートアップ(新品4本4万円)
それでも足りなければスタビ強化(前後で3~4万円)
三点セットで14万円也(爆)

いや、さすがに貧乏DIY派としてこの金額はナイですwww
お小遣いのようなボーナスが空高く飛んでしまうじゃないですか(汗)

とりあえず、現在装着のKTSのショックが生きてるか、減衰マックスに固くして街乗りしてみようかと思います。コイツが新品の時にマックスで近所を運転したら5分でゲロ吐きそうになりましたので、もし30分乗っても平気だったら抜けてる可能性大です(笑)
まあ2年間も使ってお疲れだったはずなので、寿命だとしてもしょうがないかなーとは思います。

ワイトレ化がまさかこんな形で不完全燃焼に終わるとは思ってませんでした(汗)
KTSのショックより耐久性がある車高調キットで10万円くらいの、オススメあったら教えてくださいませ~。用途はワインディング~サーキットです♪ 街乗りはあまり気にしない方向で。
Posted at 2012/12/17 22:36:11 | コメント(12) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2012年12月12日 イイね!

ワイトレ化のシェイクダウン

ワイトレ化のシェイクダウンプチワイドトレッド化した効果を確認しようと、日曜日にとある峠でシェイクダウンしてきました~♪
以前よく走っていた筑○山は有名すぎて混んでいるので避けまして、もうちょい北にある山まで行ってきました。ってか茨城県じゃないです、ココ。

ここ、キャンプ場につながる道がいくつかあるだけで、生活道路ではないのでだ~れもいないんですよf(^^; 道幅も広く、直線、ヘアピン、複合コーナー、連続S字セクション、勾配と、なかなかバラエティーに富んだ道路です。約6kmのコース(^^; 低速の連続S字が気に入りました♪

一人で行くと寂しいし交通費が財布を直撃するため、近所のスイスポアドV125さんとGC1台で向かいました。

まずは峠に向かう前に、フロント片側13ミリ、リア5ミリ広げた状態で街乗りした結果、あまりに安定感に欠けるためリアロングハブボルト入れた時点ですぐにリア10ミリに変更しました。

1500ミリくらいはあるはずのトレッドをたかだか1~2%広げただけなのに、動きが全然違います!
フロントの反応より、リアの粘りが上がったことの方が強く実感できました。リアが粘る分、安心して車を曲げられるため、結果的に曲がりやすいという感じです。
それでも、フロントの方が片側3ミリさらに広がっているので、アクセルONでも回頭性が良くなっているのが実感できました。

久々にワインディングをほどほどに走ってみると、ワイトレ化前よりも曲がりやすくなっています。
特に違いを感じたのが、舵角一定で曲がり続けるような長いコーナーの中盤~後半部分です。進入は減速して前荷重のまま曲がるのでアンダーは出ませんが、ノーマルの時は出口に向けてアクセルを軽く当てると旋回姿勢を保てず外に流れ出していました。今回はそれがなく、曲げようとロールさせて姿勢作ってしまえば、アクセルONでもそんなに外に流れることなく脱出できました。
旋回時間が短いコーナーでははっきり違いを感じませんでしたが、長いコーナーではもう全然違います。トレッド拡大は初期応答性はダルな感じですが、切り込んでしまえばかなり良い印象を受けました。

フロントLSDを入れているスイスポさんは、フロントオープンデフのGCではアクセル踏んでもぐいぐい曲がっていかず逆にアンダーになることに違和感あったみたいですが、すぐに慣れてハイパワー4WDを楽しんでいました(^^) ちなみに助手席の私は手に汗握る恐怖を味わい続けてました(笑)
彼の腕は信用していますが、なんつーか、自分が運転してないと怖いんですよ~


このあと、スペーサーを、フロント13ミリ→15ミリに、リア10ミリ→13ミリに変更して再び走ってみました。
大差ないかな~と思いきや、私にはこっちの方がツボでした♪
進入で前後ともロールしてからの安定感があり、アクセル入れても粘るし、リアLSDでリアタイヤが軽くズリズリして曲がりながら加速できます(もちハンドルは戻しながらです)。
この感触が、筑波1000の1-2コーナーでも再現できれば、3速ベタ踏み、修正舵なしで脱出できる可能性があります! ただ、タイヤサイズは215幅のまま変えていないので、絶対的なグリップは同じ。トレッド差によって、前後の踏ん張るバランスが変わっただけということを意識して、挙動変化をしっかり掴もうと思います。


とりあえず、ワインディングを流したことで新品フェデラルの皮むきも済んだし、ワイトレ化した挙動変化もなんとなーく感じ取れたので、今週末の筑波1000、気合い入れてアタックしてこようと思います!
頑張りすぎてコースアウトしちゃうかもしれませんが、車を壊さないよう気をつけてタイムアップ狙っていきます(^^)v
Posted at 2012/12/12 23:33:33 | コメント(12) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「@まなひろ 過走行車のCVTフルード交換検討したことあります💦 今のフルード内にどれだけ金属粉が混ざっているか、コンタミチェッカーという装置で「交換可否」を判定できるらしいです。試したことないのでなんとも言えないですが、もし参考になればと思いまして(^◇^;)」
何シテル?   04/29 22:07
10年落ちのGC8をDIYメンテしながら6年間TC1000をアタックしていましたが、製造17年にてエンジンブローのため泣く泣くお別れしました。 驚くほど速くて...
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