純正ノックセンサー交換

エンジンチェックランプが点いてしまうので、運転席足下の黒コネクタつないでリードメモリしてみたところ、２２番「ノックセンサー」との診断でした。

純正新品は1万ちょいするため、社外優良品を採用です。
品番　22060 AA061　（GC8E EJ20K)
4000円♪

ひとまず、インタークーラーを外しまして、写真のラチェットのエクステンション先端に目的のノックセンサーがいます。
ボルトサイズは12ミリです。

冷却水パイプのステーが邪魔なので、まずはこいつを外し、ちょっと手でよけます。

これでノックセンサー本体がはっきり確認できるようになります。

かなり奥まった位置にいますので、ちゃんと外して新品を取付けできるのかちょっと不安f(^^;

12mmディープソケットと150mmエクステンションだとわずかに短いので、さらに75mmエクステを差してそこにラチェットハンドルを組んでボルトを緩めました。
１．の写真がそれです～。

エクステが周囲のホースやハーネスに当たりますが、うまいこと軽く押しのけながら挿入してやりました(^^;
ボルトを緩めきったら、マグネットピックツールでボルトを救出し、コネクタを外してセンサー本体を取り除きます。

新品センサーを、正しい位置に入れます。
長いドライバーとかで、写真の黄色○の部分に移動させます。
コネクタはまだ繋がないほうが自由が効いて良いと思います。

本体から出てる配線を、取り外したセンサーと同じように曲げてクセを付けておくとうまく置きやすくなります。

本体位置がほぼ決まったらボルトを入れて、指先で微調整してネジ溝にはめます。気休めかもですが、ボルト先端にはＣＲＣをちょびっと吹いておきましたf(^^;

ボルトを入れる時にマグネットピックツール使って、たまたまうまく入って、しかもうまいこと横に引っ張って磁石を外せました。これはラッキーでしたが、センサー本体も動いてしまって結局二度手間に（汗）

普通にラジペンとかでボルトを本体穴に入れて、指先でボルトの頭を微調整しネジ溝にハメる方が手数少なく済みそうです。

※先日、お友達のＧＣのノックセンサー交換をしたところ、マグネットピックツールにボルトを付けたまま、真上から挿入し、ピックツールをクルクル回したらボルトも一緒に回って数周ねじ込めました！
磁石の力で付いてるだけなのでナメる心配もないし、これが一番楽だと思います(^^)

ネジ溝にボルトが入ったら、上から慎重にソケット＆エクステでネジ溝に噛ませます。
私のクセもあるかもですが、始めは緩める方向に少し回して、それから締める方向に回すとナメづらいと思います。

手である程度締めたら、ラチェットハンドルを取付けて本締めします。
そんなガッチガチには締めないので、多分20Nmくらいかなーと手るくレンチで締めました(^^;

あとはコネクタ繋いで、冷却水パイプのステーボルトを締めて、Ｉ／Ｃとタワーバー付けて完了です。

ＥＣＵにエラー履歴が残ったままなので、リセットかけてからエンジン始動します。

油温９５度（くらい）を越えるとエンジンチェックが点灯していましたが、交換後はサーキット走って１１０度いっても大丈夫でした♪
しかも、全開のエンジン音が滑らかないい音になってるし、加速感もまったく違います！　みん友さんからの情報で、エンジンチェック点灯したらＥＣＵがセーフモードになり、レギュラーガソリンのＭＡＰに切り替わってしまうと聞きました。
ってことはもしもレギュラーガソリン入れたら、あんなだるい感じになってしまうのかーf(^^;