へ~、そうだったのか~って記事を見つけたので引用します。
タイトルの通りです。絵は以下から借用との事です。
1994-290602号 自動車用ヘッドランプ - astamuse から
記事はここから
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ガラス製のレンズは成形の都合でハウジングとの嵌合部が一平面上にある必要があります。
1980年代後半から車の形が上から見て楕円とか小判型に近づいて来ました。 そのスタイリングデザインにガラスレンズでは対応が出来なく成り、レンズの樹脂化がアッと言う間に進んだのです(樹脂レンズはシール脚を三次元形状に成形できます)。
で、何故PCかと言うと透明な樹脂でヘッドランプの使用条件に耐えられる物が事実上は他に無いのです。 透明度や対候性はアクリル(PMMA)の方が良いのですが、耐熱性が全くダメなのです。 PC自体は紫外線に弱く、更に硬度が低くて傷が付きやすいので、表面にはアクリル系のハードコートと呼ばれる塗装がしてあります。
ヘッドランプの光源が全てLED化されれば熱の問題は解決されるのでPCを使う理由はなくなります。 ただ、ハロゲン電球が無くなりLEDダケになるのか否かは各カーメーカーも決めかねている様です。 理由は価格です・・・電球の業販価格って、皆さんが信じないであろう位に安いんです。
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ここ迄
ヘッドライトが茶色く見えてくるのはこの「アクリル系のハードコートと呼ばれる塗装」ですが、アルコールとかで拭くと剥がれます。
そしてその下のPCが出てくる訳ですが、ここで皆さん、加工するんですね。
足付けしてウレタンクリア吹付けとか、色んな方法で黄ばみ取り、コーティング方法が溢れてます。
わし、これを使ってます。まあ、充分ですな。
細かいコンパ入りです。
アクリルは安価な熱可塑性樹脂で成形しやすいけど、熱には弱いでしょう。
PC(ポリカーボネイト))も熱可塑性樹脂で、固いけどモロい面もある訳で・・
しかし、何れは改善するんでしょう。なんせ、電球というかシールドビームぢゃあ暗い訳で~w
でも、・・・・・・・・・
わし、その頃は免許、返納してるかもw
Posted at 2020/05/31 19:01:00 | |
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