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今年の冬はサン太郎（TT2）を走らせることが少なくて、今日、3ヶ月ぶりに給油しました。この間の走行距離は、243kmで、月平均の走行距離がたったの 80kmしかありませんでした。

給油時のテクトム燃費マネージャーの表示では、



平均燃費は 15.22km でした。（14．2V はオルタネーターの発電の電圧です。）

それに対し、満タン法での計算結果は、
243km ／ 15.88L ＝ 15.30km／L でした。
テクトム燃費マネージャーの表示は、かなり正確になるように調整しています。

いつも言っていますが、ロボ太郎（JH3）のメーター表示燃費は甘く表示されるようになっていて、実燃費はその 95％ ぐらいになります。燃費が良く表示されるようにしているのは、ホンダというメーカーの作戦なのかもしれませんが、実燃費になるべく近い値を示すように、きちんと調整して出荷してもらいたいものです。それが無理なら、ユーザーが燃費表示の補正をできるようにしてもらいたいです。

あまり燃費が悪いと、エンジンの調子が悪かったり、回転部分の抵抗が大きくなっていたり、車輪のアライメントの狂いなど、どこかに原因が潜んでいるのではと気になります。

給油後、エンジンが十分暖まっている状態で、田舎道を 9km 走行した後の燃費表示は、



18.94km／L でした。（12．9V はバッテリーの電圧です。）

12月に給油した後も、田舎道を走行したら、18.65km／L という表示でした。

寒い季節でも、エンジンが十分に暖まっている状態であれば、18km／L 以上の燃費は出せるようなので、エンジンや駆動系に不良箇所はないのかもしれません。