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家にいたら、「ヒッキー！」という独特の鳴き声が聞こえてきました。

サシバだ！　と、あわててカメラを持って、庭に出ると、上空に、円を描くように飛翔する姿が見えました。

写真を何枚も撮りましたが、上昇気流に乗って、少しずつ高く小さくなっていきます。ほとんど羽ばたくことなく、ずっと同じ姿勢で、昇っていきます。こんな風に空を飛べたら、楽でいいでしょうね。



雲間の青空をバックに写真を撮ることもできました。

翼の風切り羽根が生え変わる時期なのか、長さが揃っていません。



どんどん高く、小さくなり、山のほうに行って、見失うまで、見ていました。

咲きました。

昨年開花した株が、今年も花をつけてくれました。昨日の写真です。なぜか、昨年より花は小さかったのですが、これは、水がきれいすぎて、肥料分が不足しているのでしょうか？



メダカの飼育が目的なので、睡蓮には我慢をしてもらうしかないですね。





朝、花が開き、夕方には、閉じます。これを何日か繰り返すようです。

しばらく雨続きだったので、庭の植物を見ていなかったのですが、いつのまにか、イヌマキに着生しているフウランが満開になっていました。

純白の清楚な花です。夜になると、濃厚な甘い香りがあたりに漂います。

このフウランは、父が何十年も前に着生させたものです。



同じフウランですが、細長く下に伸びた部分が薄いピンク色の品種も、満開でした。

この品種は、私がずいぶん昔（20年くらい前だったかな？）に購入し、同じ木の別の部位に着生させたものですが、年々、少しずつ株が大きくなり、こんなにたくさんの花をつけるようになりました。鉢植えのように、植え替えたり、肥料を与えたりする必要もなく、また、庭木のように剪定する必要もなく、一度、着生させたら、そのまま、放置しているだけなのですが、このように年々、大きく成長し、毎年、花を咲かせてくれるので、私のようなずぼらな人間には、とてもありがたい植物です。

アマゴ釣りの帰り道、またまたシカに遭遇しました。





ハイビームで走行中、遠くに小さくシカの姿が見えました。





角の生えた雄のシカでした。





ゆっくり後をつけるように走っていくと、やがて、山の斜面に上っていきました。






その後、しばらく走行して、トンネルに近づいたとき、トンネルの入り口を左から右に横切る動物の姿がかすかに見えました。



徐行してトンネルに近づくと、



先ほど、トンネルの入り口付近を横切った動物とは別のようですが、トンネルの中に子供のシカが1匹いました。









ゆっくり近づくと、子鹿は右の歩道の上に上がったので、そうっと横を通過しました。



リアのカメラの映像を見ると、子鹿は、トンネルの出口のほうに、走っていったようです。

アマゴ釣りの帰りには、シカがよく道に出てきているので、見通しの悪い場所では、特に注意して走らないといけませんね。

＊写真はすべてドライブレコーダーの映像から切り出したものです。

今年3回目のアマゴ釣りの記録です。

ぽってりと肥えた20㎝くらいのアマゴ。天然風の美しくて、美味しそうな魚体でしたが、我慢してリリースしました。



22㎝くらいの精悍な天然風のアマゴ。私は極端に柔らかい竿を使っているので、このくらいのサイズでも、竿が大きく曲がって、引きを存分に楽しむことができました。

塩焼きにしたら美味しいだろうなあと思いましたが、我慢してリリース。



熱帯魚センターにふさわしいようなドギツイ朱点の小さなアマゴ。
おそらく稚魚放流の個体だと思われます。このような個体は天然のアマゴと交雑しないように除去したほうが良いのでしょうが、リリース。

今回の釣行では3時間で3匹だけでしたが、美しい渓流を歩いて、リフレッシュできました。



釣りを終えて、薄暗い山道を歩き、愛車のフォレスターが迎えてくれると、ホッとします。