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夕方のいつもの散歩コースには、1週間ぐらい前から路上にキリの花がたくさん落ちてきています。キリはもちろん、高級家具などに用いられる桐の木です。



落ちている花をよく見ると、毛のような突起がたくさん生えている、変わった花ですが、それなりに美しいものです。



花はトランペットの先のような形です。



草むらに落ちていた花の写真です。黄色い直線状の模様がある部分が、実際に咲いている状態では上に位置するのか、下に位置するのか、気になったので、頭上に咲いている枝先の状態を見てみました。



ずいぶん高いところで花を咲かせているのですが、望遠にして撮影したら、



ハートの上半分のような2枚の花弁が上に位置しているのがわかりました。



路上に落ちていた花の写真で説明すると、この花のように上に花弁2枚があり、下に花弁1枚がある向きで咲いていることになります。そして黄色（クリーム色）の直線状の模様は下の花弁の方についていることがわかりました。

キリの花がどっちの向きに付いているかなんてことは、どうでも良いことかもしれませんが、ひとつ謎を解決したようなすっキリした気分になりました。

20年以上経っている柱サボテンです。
どちらも品種名は不明です。
購入したときは高さが5cm位だったのですが、現在は60cm～70cmぐらいになっています。
もう何年も植え替えをしていなかったので、鉢が小さくなってしまっています。
鉢から出してみたら、やはり根はあまり元気がありませんでした。

また元気になるようにと、ひとまわり大きな鉢に新しい培養土で植え付けました。



植え替え後は、根がしっかり張るまでは、グラグラで倒れてくるので、





ステンレスの針金で上部をドアの横に固定しておきました。

また、植え替え直後は、直射日光に当てない方が良いので、



ペーパータオルを上部に巻き付けて輪ゴムで止めておきました。

これで、今年、またグンと成長してくれると嬉しいです。

今日は、サボテンの烏羽玉（ロフォフォラ）が花を咲かせていました。

もう何年も前から栽培していますが、ほとんど大きさは変わっていません。植え替えもほとんどしていないのですが、それでも、年に何回か、花を咲かせてくれます。


花は地味ですが、よく見ると、繊細なつくりで、美しいものです。





このサボテンはトゲを持たないのですが、毛が束のように生えています。肌もさわると柔らかくて、サボテンらしくない面白いヤツです。