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歩道に茶色の動物が倒れていました。

ネコかなと思ったのですが、よく見ると尾がとても短く、耳が細長いので、ひょっとしてノウサギかなと思い、近づいてみると、確かにノウサギでした。

我が家の周辺にはノウサギもいたのですね。これから、ノウサギの死体の写真がたくさん出てきますので、そういう写真が苦手な方は見ないでくださいね。



頭から尾の付け根までで 50cm くらいありました。



耳の長さは 10cm くらい。

車にはねられたのかもしれません。口から少し血が出ていました。



やはりウサギですね。後肢の長さが 30cm くらいもありました。

このままでは可哀想なので、栗畑の端に穴を掘って、埋葬してあげました。スコップで持ち上げ、一輪車の上に載せて運んだのですが、死後硬直していたので、運ぶのは簡単でした。



他の動物に荒らされないように、かなり深い穴を掘って埋めました。それでも掘り返されたときは、それも自然の食物連鎖なので、仕方がないでしょう。

睡蓮鉢の水面に枯れ葉が浮かんでいるように見えたのですが、よく見るとメジロでした。

このあと、メジロの死体のアップが出てきますので、動物の死体を見るのが嫌な方は見ないでくださいね。



美しい羽毛でしたが、すでに死んでいました。

鳥インフルエンザ感染の危険性もあるので、



柿の木の枝で作った大きな箸で、メジロをすくい上げるようにして、畑の隅に掘った穴に移しました。



タヌキなどの動物に荒らされないように、かなり深く掘った穴の底に寝かせました。



特に外傷はないようで、死因は衰弱死？、病死？、溺死？？？

使用した柿の枝も、鳥インフルエンザに汚染されている可能性がないことはないので、



目印代わりに立てて、埋葬しました。

メダカたちは、何事もなかったかのように、水面近くで泳いでいました。



この睡蓮鉢の水も鳥インフルエンザによる汚染の恐れがあるので、しばらくは素手で水を触らないようにしたほうが良さそうですね。