いよいよ魔改造してスポーツシフト化しちゃうのだ①
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
いや~、お待たせですなぁ。
色々想定外の作業が立て込んで、やっとの再開です。
↑言い訳(>_<。)
前回の試作失敗例を読まれて無い方は、
末尾のリンクから参照頂ければ、
ご理解頂けると思います。
さあ、いつでも純正に戻せるように、新しいパーツを揃えました。
写真右上から順にメンバー紹介をば。
・35182FJ001 ハウジング ¥712
・35111FJ000 セレクトレバー ¥3,060
・35113FJ000 アームレバー ¥2,267
・35122FJ023 プレートガイドアッセン ¥3,554
・35164AG000 ケーブルクリップ ¥671
・35164AJ010 クリッププッシュナット ¥65
・35164AJ000 クリッププッシュナット ¥65
・35142AJ000 ロッドディテント ¥385
・35166FJ000 ディテントスプリング ¥118
・35164AJ040 クランプピン ¥355
・35117AG000 コネクターピン ¥1,475
とりあえず、こんなけ。
締めて¥12,727!
結構掛かりますな。(T_T)
勿論、戻すつもり無く既存品を加工するなら、クリッププッシュナット2種類だけ揃えてくださいな。
何か足りないものが出て来たら、
その時に手配しまわ。
2
まずは、このプレートガイドを加工します。
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右が今回加工する新品
左が試作で加工した中古品
4
加工後です。
あつ、左右逆に並べて撮ってた。
お許しをm(_ _)m
右が試作品
左が今回加工した新品です。
判ります?
右半分は削らずに残してあります。
何故かについては、試作時の記事を
ご参照くだせぇ。
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どれ程削ったかと言うと、
削る前が約10mm
6
削った後が約6mm
と言うことは4mm程度削ったってことですな。
実際に削る際は、少し削っては当たりを見るを繰り返して削っています。
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底の窪みも加工しました。
何故ここを加工する必要があるかと言うと、削らないとSモード時にシフトレバーが前後に動かないから(>_<)
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拡大写真
右が試作時の失敗例
左が今回加工したやつ
窪みの底を少し残して、
前後だけ削るのがミソですな。
これでコクコク感が出ます。
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こちらも削りました。
削った箇所は2箇所
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拡大写真
右が試作品
左が今回加工品
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反対側も
同じく
右が試作品
左が今回加工品
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削る前は、深さ5mm
裏側も同じ5mmです。
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で削った後。
表側(組み立てた際に手前になる面)は、約8mm。
ってことは3mm削った。
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裏側は11mm。
6mm削った。
何でこんなに削ったかと言うと、
スポーツモード時の、
奥にシフトレバーを倒した時のストロークを増やそうと、試行錯誤しながら削ってたら、こうなった。
多分、こんなに削る必要は無かったと思う。
幾ら削ってもストロークが増えなかったから・・・(>_<)
ストロークを増やすには、8枚目の写真にある窪みも広げないとダメみたい。
でも、この窪みの余白に余裕が無いので削り過ぎは危険!
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で、中古のベースに組み付けて、
当たりとストロークを確認
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これがDレンジ時
ちゃんとクリアランスは1mmです。
これで手前に引いた時に動かないですな。
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次がSモード時の中立
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そのまま、
シフトレバーを手前に引いた時
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逆に奥に押した時
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並べてみた。
真ん中が中立。
上下はそれぞれシフトレバーを前後にストロークさせた時ね。
いい感じじゃね。
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で測ってみた。
中立で、隙間は6mmってところですな。
手前に引くと、この隙間が0になるので、手前に引いた際に約6mmストロークするってことですな。
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奥に押した時は、約11mm強でした。
なので、奥に押した時のストロークは、約5mm強ってところですな。
前後にコクコクやった感じは、
同じぐらいのストロークに感じるので、
これで良しとしましょうかね。
あまり追い込んで失敗したくないので・・・
(^_^;)
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さあ、いよいよ難関の金物です。
乞うご期待!(^_^;)
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