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我が家のブルーレイプレーヤーがいきなり死んだ。電源は入るが中にディスクを飲み込んだまま吐き出すこともできない。



まあ、寿命だから買い替えるかと思いアマゾンなどを見ると意外に高い。5000円以下であるんじゃないかというのは甘かった。

飲み込んだディスクを取り出さなきゃならないし興味もあったので開腹。あ、これかも。


コンデンサーが膨らんで防爆弁からお漏らししてる。よくPCをバタバタ死に至らしめている例の時限爆弾ですね。犯人である確信はなかったけど通販で同じ規格のコンデンサーを注文する。

コンデンサーは一個数十円の部品ですが電源の安定化などのために結構使われていて、その数十円を更に数円コストカットする為に高品質な日本産から廉価な海外製に切り替え、それが為に想定耐用期間に至る前にコンデンサーがヒデブワラバして何万、何十万円するPCが動かなくなるという事象が続発したんです。

私も何回か動かなくなったPCやディスプレーをこのコンデンサー交換で復活させたことがあります。

で、数日後注文したコンデンサー届く。一個８０円の高品質な日本製！

ちょっと形状が違うが気にせず交換したらあっけなく動いた。80円の部品で10,000円のブルーレイプレーヤーが復活したんだから超コスパ高い。ま、最近はネットストリーミングサービスの利用が多くなって円盤プレーヤーの出番は激減中だったから尚更買い換えずに済んで良かった。

940購入後10ヶ月にして初めて後部座席を畳んでフルフラットにしてみました。試乗時に確認すべき事だろって？…確かに。

シートのロック機構とかヘッドレストの格納方法とかよく考えられているなと感心しました。やっぱワゴンはこれができるのが醍醐味ですね。



子供が喜んで、今夜寝具を持ち込んで車内で寝るとか言っている。まあ良いけど。

Volvo 940 の似非OBD2ポートからのダイアグコード読み出し方法について問い合わせを頂きましたのでまとめてみました。


とりあえず色々調べてわかったこと。

●　1996年モデルまではエンジンルーム内にダイアグリーダーがあって、エラーコード表さえ持っていれば誰でもエラーコードのチェックができた。

●　クラシックとかの最終モデルからはダイアグリーダーがエンジンルームから撤去され、そのかわり、運転席センターアームレスト内に似非ODB２ポートが設置され、そこで読めるようになった、と言っても専用読み出し装置があれば。一般ユーザーは疎外されてしまった。ひどい！

●　似非ODB２ポートなので市場に出回っている正規OBD2規格準拠のOBD2リーダでは読めない。どーせやるならそこまでやってよ。

●　構造としてはエンジンルーム内にあったダイアグリーダーの端子をそのままOBD2ポートの適当な端子に割り当てて結線しただけくさい。何でこんな面倒な事してくれたんだろう？ディーラーだけにしか触らせたくないのかしらん？

●　850とかV70とか初期のFFボルボ達にも同様な似非OBD2ポートがあってコードは共通らしい。

回路としては以下の様なシンプルな結線で読み出せます。


このうち、16番の12Vの電源と5番のアース端子は常に固定。その他のもう一箇所はチェックしたい項目によって変わります。図でしようしている3番は燃料まわりをチェックしたい場合。それ以外は以下を参照下さい：

1番　点火装置
3番　燃料装置
12番　ABS
13番　クルーズコントロール

らしいです。　

本格的に自作している人はODB2雄カプラを買ってきて、ロータリースイッチで切り替えできるようなものを作っているみたいですが・・・

● そもそもそんなに頻繁に使うことない
● ３箇所結線すればチェックできる事にそんな面倒なモノ作りたくない
● とにかくラムダマークの原因を早急に知りたいんんじゃ!

ということで最低限のシンプルなものを作ってみました。

じゃじゃーん！


使った材料
●　LED電球（白熱球でも可）
●　モメンタリーボタンスイッチ（今回はトグルスイッチで代用）
●　ペーパークリップ３個（オス端子として使うのに太さ、曲げやすさが理想的）
●　ガムテープ（絶縁＆握る為）
●　ハンダ（各結線部をハンダづけしました）
これだけ。数百円レベルで揃えられます。


使い方
基本操作はエンジンルーム内のダイアグポートと同じです。
1. ペーパークリップ端子をOBD端子をの所定の場所に差し込む
2. イグニッションキーONの状態にする
3. スイッチを短時間ONにする。ONのままにしてはダメ。
4. するとコードが読み出されランプが点滅します。
例えば点滅が *_*_*___*_*___* だったらコードは3-2-1

以上です。


こんな感じ。


とりあえず作ってアームレストコンソールボックスにコード表と共に放り込んでおけばいざという時心強いかも！


エラーコード表（Google君に翻訳してもらいました。ちょっち変だけど十分実用レベル）

点火装置（１番）
111エラー未検出
112制御モジュールの故障
123制御モジュールのエンジンクーラント温度センサ（ECT）が欠落または故障している
131エンジン回転数（RPM）センサ信号が欠落しています
142制御モジュールの故障
143ノックセンサー（KS）がないか、故障しています。
144点火制御モジュールのロード信号が欠落しています
154 EGRシステムの流れがシステム内で高すぎる
214エンジン速度（RPM）センサ信号が散発的に欠落している
224エンジンクーラント温度センサー（ECT）信号の欠落または障害
234アイドル時にスロットル位置（TPS）信号が欠落しています
241 EGRシステムの流量がシステム内で低すぎます
243スロットル位置センサー（TPS）信号がアイドル時に欠落しています
311車両速度信号の欠落または障害
314カムシャフト位置センサ（CMP）信号の欠落または障害
324カムシャフト位置センサ（CMP）信号が散発的に欠落する
411燃料噴射システムのスロットルポジションセンサー（TPS）信号が欠落しているか、故障している
413 EGR温度センサ信号に異常があります
432制御モジュールボックス温度が高すぎるレベル1
433ノックセンサ（KS）信号が欠落または故障しています。
513制御モジュールボックスの温度が高すぎる、レベル2

燃料装置（３番）
111エラー未検出
112 ECMにおける障害
115インジェクター1
121 MAFセンサ信号
123 ECTシグナル
125インジェクター2
131 RPMセンサー信号が欠落しています
132バッテリー電圧
135インジェクター3
143フロントノックセンサ信号
145インジェクター4
153リアHO2S信号
154 EGRシステムの漏れ
155インジェクター5
212前面HO2S信号
214 RPMセンサ信号散発
223 IACバルブ開度信号
225 A / C圧力センサ信号
231長期燃料トリム、部分負荷
232長期アイドリング燃料トリム
233長期アイドル空気トリム
241 EGRシステムフローの誤動作
245 IACバルブ閉信号
311 VSS信号
314 CMPセンサ信号
315 EVAPシステム
325メモリー障害
335 TCMからのMIL照明要求
411 TPセンサ信号
413 EGR温度センサ信号
414ブースト圧力調整
416 TCMからのブースト圧力低下
432温度警告レベル1
433リアノックセンサ信号
435フロントHO2S低速応答
436リアHO2S補正
443触媒コンバータ効率
444加速度信号
451ミスファイアシリンダ1
452ミスファイアシリンダー2
453ミスファイアシリンダー3
454ミスファイアシリンダー4
455ミスファイアシリンダ5
513温度警告レベル2
514エンジン冷却ファン低速信号
521フロントHO2S予熱
522リアHO2S予熱
531パワーステージグループA
532電力ステージグループB
533発電所グループC
534パワーステージグループD
535 TCコントロールバルブ信号
541 EVAPバルブ信号
542複数のシリンダーが失火する
543少なくとも1つのシリンダーが失火する
544複数のシリンダー、触媒コンバーターのダメージ
545少なくとも1つのシリンダー、触媒コンバーターのダメージ
551ミスファイアシリンダー1、触媒コンバーターのダメージ
552ミスファイアシリンダー2、触媒コンバーターのダメージ
553ミスファイアシリンダー3、触媒コンバーターのダメージ
554ミスファイアシリンダー4、触媒コンバーターのダメージ
555ミスファイアシリンダー5、触媒コンバーターのダメージ

ABS（１２番）
111エラー未検出
121左前輪センサ、故障信号
122右前輪センサ、故障信号
123左後輪センサ、故障信号
124右後輪センサ、故障信号40km / h
322右前輪センサ、不規則> 40 km / h
323左後輪センサー、不規則> 40 km / h
324右後輪センサー、不規則> 40 km / h
411左前輪インレットバルブ、オープン/ショート
412左前輪リターンバルブ、オープン/ショート
413右前輪インレットバルブ、オープン/ショート
414右前輪リターンバルブ、オープン/ショート
415リア・バルブのオープン/ショート
421リアホイールインレットバルブ回路、オープン/ショート
422リアホイールリターンバルブ回路、オープン/ショート
423トラクションコントロールシステムバルブ、オープン/ショート
424 TRACS用の圧力スイッチ、故障または短絡
441制御モジュールに障害があります
442ポンプ圧力が低い
443ポンプモータ、電気的または機械的障害
444油圧ユニットのバルブに電源が供給されていない

クルーズコントロール（１３番）
111エラー未検出
112異常速度信号
122速度が22mphを超えていないか、速度信号がありません
211制御モジュールの誤動作
212真空ポンプまたはレギュレータ回路の誤動作

あんまりしっかり確認していないのであちこち間違いあると思いますが・・・。　気がついたらお知らせ下さい。

先日、ふと分解したハードディスクを処分しようとしていたところ…

ん？このサイズ何か見覚えある。スピンドルモーターにディスクを固定するあれです。



並べてみるとサイズはビンゴ！
厚さも色々あるでー。



と言うことでお遊びに一番分厚い奴に差し替えてみる。



4mmくらいあるかな？

早速、家の近くの坂を登ってみる。うん、確かにパワーは上がってます。後ろについてきていたレガシーをあっという間に置き去り。が、何か楽しくないぞ。

うひゃーと驚くほどパワーアップしているわけでない一方で、厚みを増したトルクに比例してエンジンのザラザラ＆ゴロゴロ感も増していて踏みたい気分にならない。

あまり気に入らなかったので外してもう一度同じ坂を登り直してみる。うん、エンジンの線が細くなった感じだけどがさつな感触が頭をもたげて来ない範囲なのでいい感じ。こっちのほうが好き。既に十分なトルクあるし。

以前乗っていたいすゞ117クーペのG型エンジンも同じような石臼を回したようなゴロゴロ感があって大好きだったんですが940のような性格の車にそれが過度に出るとあまり気持ちよくないっす。

あれですね、エンジンをきれいに回るように仕上げてからですねこういうおイタをするのは。足回りも同様で、増したトルクでグイグイ行こうとするとこの20歳のジジイの足腰がとっちらけてヨレてこちらも不快。

と言うことでこの車の課題も見えてきたところで、ワッシャーを薄いのに付け直す気も起きず…しばらくはナシで行きます。足回りとエンジンをリフレッシュするまでは「そよ風ターボ」が身分相応かと。

と言うか足回りとエンジンをリフレッシュしてもターボはそよ風のままがやっぱ一番良いような気がする。

前輪のタイヤの肩が結構減って来たので前後入れ替えてみました。個人でジャッキを使って入れ替えるとやっぱりスペアタイヤ必要ですね。

レンチをなくしてしまったので近所のホームセンターで買ったのですが、カー用品コーナーに並んでいるのは1500∼3000円くらい。高けーなと思い工具コーナーに行くと丁度いい19mmレンチが298円。迷わず298円のをゲット。

しかし、今履いてる中華タイヤ悲惨。

トレッド剥がれそうだし



サイドも深〜く割れてる。溝はまだまだ残っててもこれではね〜。



バルブの根本はこんな状態

そろそろ交換を考えないといけなさそう。

思ったのだけどこの古典的な車に205/55R16はちょっとやり過ぎの感が。メーカー標準タイヤにないけど195/60R16を履かせて見ようかしらん？+8mmなら誤差の範囲内でしょ。選択肢も広がるし。個人的には細くしなやかなタイヤが好き。