レカロ RS-Gの取り付け

以前インプで装着していたSP-G以来、十数年ぶりのフルバケ取り付け。

諸事情によりひと冬寝かせて熟成させたRS-Gをようやく取り付けました( ^ω^ )

純正シートはとても重たいので、しっかり養生しました。

とりあえずやることリスト…
純正シートのヘッドレストを外す。
純正シートレールのボルト（14mm）4本を外す。
純生シートのシートレール金具4本を養生する。
純生シートの高さ調整を最大に上げる。（コレ重要）
純生シートの背もたれを起こす。

以上、すべて完了したら
バッテリーのマイナス端子を外す。

あとは写真のように気になるところを気が済むまで養生（笑）

シートレールの金具は軍手被せて養生テープぐるぐる巻き。

純生シート裏のコネクターを外す。

・パワーシート電源
・エアバック配線
・シートヒーター電源
・シートベルト配線

以上4個

忘れないうちにサイドエアバッグキャンセラーを取り付け。

キャンセラー取り付け後にバッテリーマイナス端子を戻して警告灯が点灯していないことを確認する。

車内からよっこらしょと（マジ重い）純正シートを外したら、シートベルトのバックルを外してレカロのシートレールに移植する。
（バックル固定のナットは14mm）

前もって純正シートの高さを上げておかないとココでコネクターが抜けなくなるので注意。

あとはレカロシート&シートレールを純正ボルトで取り付けする。
締め付けトルク53N・m

前もってレカロのレールにバケットシートを組んでおいてから車内に入れるか、あらかじめレールだけ車内に設置してからその後シートだけ入れるか、どっちが楽かな？
僕ははじめにレールだけ設置して後からシートだけ入れました。
そのほうが軽かったから（笑）

写真のようにシートベルトバックル延長ステーのおかげでバックルがちょうど良い高さになった。

鉄板丸見え箇所もフェルト貼って見栄え良くしておいた。

いろいろ調整してみた結果、
サイドアダプターとバケットシートの取り付け位置は前側が下段、後側は上段になった。

アダプターフレーム+スペーサー1枚で今までの自分の純生シートポジションよりちょい下がった感じで目線がちょうど良い。

スポーツフレーム（1ポジ）はアダプターフレーム無しだとメチャ下がりますね。
この辺は個人の体格にもよりますが、僕の身長や座高（プラス猫背）だとアダプターフレーム無しの場合には前がダッシュボードしか見えなくなりそう（笑）
サーキット走行なら良いけど街乗りには視界不良で厳しいかな。

腰がバキバキになりながら無事に取り付け完了( ^ω^ )

この後に試走して異音等の不具合がないかチェック。

それにしても素晴らしいホールド感だなー♪
どMじゃないけど？このシートに拘束されている感じがたまらない（笑）

最近なかなかフルバケ似合う車も少なくなったけどVABはスパルタンな仕様も違和感なくて最高ですね♪