リヤショック交換と油温計取付け

YSSのリヤショックです。

品番は、TOP-PLUS RD220-340P-12-88P、

純正365mmに対し、340mmにしました。

上側に内径10mmのカラーが装着されていました。
クロスカブの上側ボルトは12mmなので、
まずは、付属の内径12mmの薄いカラーに交換します。

カラーは簡単には抜けません。
長めのボルトと大きめなカラー、ワッシャーやナットを組み合わせて、新しいカラーをはめ込みながら、古いカラーを抜くようにしました。
なかなか言葉では言い表しにくいですね。

左側の純正ショックを外して、下側から仮合わせすると長さが違うのがわかります。

左側。ビフォー。

左側。アフター。

右側のショックが純正の365mmに対し、左側340mmのため、センタースタンドのままでは左側のショックが入りませんでした。
サイドスタンドにして上から体重をかけて右側のショックを縮めながら、左側に新しいショックを入れました。

あと、チェーンカバーとの干渉を防ぐため、ワッシャーを2枚、間に挟みました。

右側。ビフォー。

右側。アフター。

右側は、特に干渉しそうなところはありませんでしたが、左側とのバランスを考えて下側に1枚ワッシャーを挟みました。

サスの上下のボルトの締め付けトルクは29Nmです。

デイトナの油温計も取付けました。
純正のオイルフィラーキャップと交換するだけ。
ただしOリングは純正のを流用しないといけません。

モンキー用なので、センサーのスティックが短いです。キャップの穴の径は一緒なので問題なくはまります。
油温が低めに表示されたりするような気がしますが、見た目重視なので良しとします。