ツイーター交換

どノーマルのスピーカーの音がショボ過ぎるんで、アルトからツイーターを拝借。
綺麗に取り付ける為に取付キットがあると言うので購入。
ツイーターそのものは薄手のマイナスドライバーで簡単に外せます。

ところが、深く考えずにキットを購入した為、拝借してきたツイーターが古過ぎてこのキットには対応していません。
だからと言って引き返す気は無いので強引に付けます。
①ツイーター裏を容赦なく分解(ニッパーで破壊)
②テスターが見当たらなかったので適当にあった乾電池で通電を確認。
③キット付属のブラケットCをツイーターに元々付いていたビス(画像中央)で強引に合体。
④キット付属のネジ３箇所でグリルと合体させてツイーター部は完成。

車側の配線のプラスマイナスは画像の通り。
車両側の配線はめっちゃ短く、画像以上には伸びません。
配線短くスペースも狭くギボシでの作業は自分には大変そうなんで、接続にはカプラーを使う事にしました。

カプラーは今回も配線コム様から購入。
TE製040型2極マルチロックMコネクタ
黒色のみ（端子別）/2P040-AMP-M-tr
462円(税42円)
当然左右１個ずつ、２個必要です。

スピーカー側配線のプラスマイナスは、白ライン入がマイナスと一般的には言われますが、カロッツェリアの場合は白ライン入がプラスです。
画像は機種が違いますがカロッツェリアはこれで統一のようです。
メーカー毎に違うので他社製の場合は確認を。

今回はツイーターしか使わないんでウーハー用配線はまとめてます。
故障時の修理を容易にする為に、ツイーター〜ネットワークまではギボシ、ネットワーク〜車両へはカプラーで区切って繋ぎました。
画像にありませんが、防振の為、配線やネットワークにはこのあとスポンジを巻きました。

カプラーを接続し、パコッとハメ込んで完成。
古いとは言え、音はノーマルとは雲泥の差。
ネットワーク無しでどうなのかは知りませんが、ボーカルの高音などはよく聞こえます。
対してドアスピーカーがノーマルのままなので中音域、例えば女性ボーカルの低音部とか、ギターのリフなんかは潰れ気味です。
ドアスピーカーの交換が早急に必要です。
ちなみに、サブウーハーも既にアルトから拝借、搭載済みです。
(気が向いたら作業内容アップします)

ついでに、短過ぎて作業の度にクソ面倒なハザードの配線も延長しました。
このハザード線延長とナビの車体への直付けで、この辺りの作業が非常に楽になりました。
こちらもカプラーを使って延長してるので、いつでも簡単にノーマルに戻せます。

走行距離 99,600km