昨年末に乗らなくなったekワゴンの話しを知り合いの板金屋のオヤジさんに話した時に、
その車の条件を知った上でオヤジさんの”それ買え”の一言を言われ譲り受けることに決めた
訳だけど。
その折に親父さの提案が大きな決め手になった訳で。
1、全塗してやる。(お友達価格で)
2、タイヤ付きの15インチアルミホイールが余ってるからやる。
この二点が購入を決めた大きな点。
それで全塗も済んだしいよいよ鉄チンカバーホイールから15インチのアルミホイールに
インチアップだ!と、息巻いたものの・・・ちょっと待てよ?と。
一ヶ月このekワゴンに乗ってみて気持ちが揺らいだ。
その揺らいだ理由とは・・・
1、とにかく非力なエンジン。
2、平坦な綺麗な道ならまだしも例え小さな凹凸でもコツコツを拾いけして、お世辞にも
乗り心地が良いとは言えない。
インチアップすれば接地感は向上するが、乗り心地は間違いなく悪くなる、そして・・・
アルミホイールって軽いイメージが有るけど実は、有名メーカーの鍛造ホイール以外の殆どが
純正鉄チンホイールよりも重い、という事実。
ましてインチアップともなると更に重量はかさむ。
大排気量車やハイパワー車ならともかく50ps/6.3kgf・mの非力なekワゴンに、ドレスアップの為にそんな大きな重荷を背負わせる訳にもいかず・・・
それらの理由で15インチへのインチアップ作戦は中止に追い込まれた。
そこでまた色々考えてみた。
この非力なクルマを如何に快適で楽しいクルマに仕立てるか?
そこで思いついたのがインチダウン?(笑)
まん丸ポヨン・ポヨンタイヤを夢描いて、跳ねるかも知れんがコツコツ感の解消に繋がるのでは?と。
ネットで色々検索していて見つけたのがブリヂストンが昔に販売していた「スーパーR・A・P」という名の見た目鉄チンホイールのような容姿のアルミホイール。
それもekワゴンの純正サイズよりも小さい12インチ。
ホイール単体重量が3kg!
妙にプレミアが付いてお高くなってはいたけど3lgという数字に買う気満々。
しかしちょっと待てよと疑問が浮上。
後輪は良いとして前輪は着くのか?って、そこの話し。
調べてみるとブレーキローターはホイールの内径をかわしそうだけど、ブレーキキャリパーが絶対にムリっぽい。
そこで結局は回りまわって13インチに落ち着いたとさ。
しかしながら鉄チンホイールよりも重いアルミでは、間違いなく性能が落ちるのは目に見えている。
ネットで色々調べて・・・・(ネットってほんと、便利だわ♥♡)
たどり着いたのがスバルのヴィヴィオのオプション装備で用意されていたBBSホール。
(ハブ径は3mmほど大きめだが非力なekなら問題は無かろう。多分)
ヴィヴィオのオプションと言えど、そこはBBS。
一応は鍛造で重量も単体で3.3kgとのこと。
13インチ4Jで3.3kgは鍛造ホイールとして見ればけして軽量とは言えないのだけど、
世間一般のアルミホイールの中では軽い・・・だろう。
少なくとも鉄チンホイールよりは軽いはず!っと信じてヤフオクでぽちっとな。
今はまだ、鉄チンホイールでどこまで燃費が伸びるかチャレンジ中なので、しばらくは出番は無いが近い内に付け替えようと思う。
非力なekには軽量化や抵抗力の軽減は、何よりも性能アップに繋がるだろう!と信じる。
世間の流れに逆光して12インチのまん丸タイヤへのインチダウンをしてみたかったような・・・・
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ekワゴン | 日記
Posted at
2017/03/30 21:14:49