最近は仕事忙しくて休みも不定休になっています。
車遊びも全然しておりません、ぶっちゃけ前に比べると熱冷めてきたような。
そしてZ4は……詳しくは次回のブログでw
今更のながら、、2月9日に開催されたトヨタ博物館で開催された「サーキットの狼オフ会」を見てきました。
スーパーカーブームの火付け役となった40年ほど前の漫画「サーキットの狼」に登場する車の集まりです。
世代じゃないどころか、生まれる前の漫画です。
昔に祖父の家の子供部屋(ようはおやじの部屋)に漫画があって読んだ記憶があります。
テンション上げるために前日に何冊か読んできました(^-^)つ
さすがに時代を感じる絵柄・画風ですが、登場する車やキャラが魅力的なのとストーリーも展開早くて面白く、グダグダ感もないのでさくさく読めます。
毎回ながら自己満足ブログなので内容も写真のクオリティも期待しないで下さい。
一般駐車場も凄い車ばかり、トヨタ博物館の駐車場入る時もディアブロとアヴェンタドールにサンドイッチされると言う、いろんな意味で天国と地獄の気分で会場入りでした。
初めて実車を見た720S。
空力を煮詰めた結果このデザインになったと言う見た目もスペックも素敵過ぎる車。
ワイルドスピードでは3人(しかも1人は超ゴリゴリ体系)が乗っていたけど…実際には不可能だろう。
隣の599も初めて見たけど、ネットで見るよりも遥かに迫力のあるルックス。
さすがフラッグシップフェラーリ。 生音聴いてみたかったなぁ…。
一般駐車場からメイン会場の第一駐車場の展示駐車場に移動します。
トヨタ博物館の2000GT。
ロングノーズショートデッキのスタイルはやはり美しい。
漫画ではハーフイケメンなのに卑劣な性格の隼人ピーターソンが乗ってました。
そして007のイメージもある。(ジェームズボンドが乗ったのはワンオフのオープンverだけど)
Dino。
フェラーリ社の名前が付かない元祖ピッコロフェラーリ。
この時代でも芸術的なデザインはさすがフェラーリと言うかイタリアと言うか、惚れ惚れします。
警察官なのに公道レーサーの沖田が乗ってました。
ちなみに親父が一番好きな車がDinoらしい。
カウンタック!!
初めて生で見れた、これが見たかった!
このデザインは凄いとしか言いようがない、そして代名詞の跳ね上げ式ドア。
「ガルウイングはSLSやデロリアンのようけドアであって、決してランボルギーニの跳ね上げタイプではない」…とか細かい話はどうでもいい。 この非日常なドアの開け方こそロマンなのだ。
こりゃ当時の少年達が憧れる訳だ。
一直線のデザイン、このサイドビューが「ディ・モールトベネ」
ランボルギーニの横からの見た目が好き。
後期ガヤルドもそろそろ底値になりつつあるらしいからもう勢いでワンチャン……無理か。
近くにいらっしゃったオーナーさんがサービスしてくれてリトラオープンしてくれました!
めちゃくちゃレア!
ミウラ!!本物!!
まさか見られるとは思いませんでした。 元祖スーパーカー。
漫画では飛鳥ミノルが230kmから直角に曲がると言う荒業をやっていたな…さすがにそれは現在の最新ランボルギーニでも不可能(笑)
主人公の愛車ロータスヨーロッパ。
しかも漫画仕様のデザイン、素敵過ぎる。
ライバル車にはパワーで劣るも軽さを武器に抜き去る…と言うロマンな主人公機。
現在のロータスもハイパワーよりはライトウェイトスポーツコンセプトでやってるから改めて凄いな。
ハマの黒豹!!
黒いカウンタックもまた一味違ってカッコいいなぁ。
写真撮っていませんが他にも希少なデトマソ・パンテーラや308GTBが止まっていたり、主人公のライバルのカレラRSが止まっていたりと原作ファンや旧車ファンには堪らない名車たちが!
そういえば湾岸ミッドナイトでも主人公のライバル車がポルシェ911だったけど「速い強敵スポーツカー」の代表みたいなものだろうか。
会場にいた人の95%がスーパーカー世代のおじさま方でした。
ふと思ったけど若い人がいない車イベントって珍しいかも…こう言うイベント見ると「旧車欲しい!」と思うけど、維持やら利便性を考えたらとても乗れないなぁ。
NSXやF355とか悩んでいた頃が懐かしい(笑)
帰り際にはカウンタックや2000GTが退場して行く姿も見られて感動でした。
まさかの自走とは…。
そして自分の帰りも…F430スクーデリアとアヴェンタドールに挟まれてこれまた希少な体験が出来ました(笑)
車熱が冷めた頃にこう言うイベントあるといい刺激受けますね。
やっぱりデザインも渋くて、良くも悪くも手のかかる旧車には憧れるな。
さすがに憧れだけで終わります。
よし、ミニカー集めよう… (そして大きな沼へ)
Posted at 2020/02/24 23:17:59 | |
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