HKS GTエクステンションキット取り付け　前半

タービンアウトレットを純正から社外(HKS)に交換するための諸作業。
エキマニはナットが錆びて状態が悪いのでできれば外さずにアウトレットを交換できないかの挑戦です。
できればパーツ外しの作業は減らして触る部分が少なくなればという狙いも。

まずはアンダーカバー、ラジエター、アクチュエータ下あたりのインタークーラーのつなぎのパイピングを外し、ついでにフロントパイプも触媒から外しておく。遮熱板、タービンアウトレットの遮熱板も外す。事前にラスペネなどで吹いておいてボルトの折れ対策をしておく。

o2センサーはアストロでこれを買ってきて、エクステンションとスピンナーで上から回して外す。緩んだらo2センサーのカプラーを外してそれからo2センサーを回して外す。

下に潜ってアウトレット下の赤丸のナットを外す

アウトレットとタービンは5箇所ボルトとナットで固定させているのですが、そのうちの一つが非常にアクセスしづらく工具も届かない場所にある(赤矢印の下の奥の方)。埒が明かないのでタービンとエキマニも切り離すことに。

エキマニとタービンを固定する4箇所のボルトナット、エンジンブロックからタービンへのオイルライン、タービンからオイルパンへのオイルライン、ウォーターラインを外してタービンをずらす。

このくらいタービンをずらせばアクセスしづらかったボルトへもアクセスできるので、これでタービンとアウトレットの切り離しは完了。

ここからは逆の工程で組み付けって思うじゃん？アウトレットの形状的にクリアランスが無くて、なおかつ再利用のナットも錆やらで状態悪くて下からアウトレットを支えながらこの赤丸の箇所をやるのは流石に無理！と思ったので結局ウォーターインレットラインも外してタービンを下ろす事に。インレットのラインが固くてちょっと大変でした。

タービンの方はガタや羽の傷も無くまだまだ健康体のようでした。