ボンネットピン取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
走行中にボンネットがベラベラとばたついて、ぶっ飛びそうになるのが怖かったFD3S。
そこでボンピンを追加して、ボンネットの浮きを押さえ込むことにしました。
事前にこのパーツの下調べもできていて、個人で入手も可能なのです。行きつけの藤田エンジニアリングの魔王号にも実装されています。
取り付けにはホルソーも必要。一回きりの作業でホルソーを買うよりも、作業経験豊富なショップに任せた方が安心です。しかもパーツ代は上乗せなし!純粋に工賃分を積むというのが安心。これも、たぶん藤田さんのポリシーなのだと思います。
スマートな形状で見た目もいいですね。
2
今回の作業を担当してくれた、お馴染みのスタッフ。
左が主治医の勝木くん、右が助手のショウイチ。2人とも20代の若きエンジニアなのです。(現状の藤田エンジニアリングは主要スタッフが全員20代)
3
接点(ストライカー)の部分にマスキングを貼って、コンタクトポイントを探っていきます。
ボンネットの形状や整形精度にもよって微妙に異なるので、必ず現物合わせで作業します。
4
車体の左右とも対象する位置にこのようにボルトを取り付ける事が出来ます。
仮止めしたら全長を調整するために、ボンネットの厚さや干渉高をさぐっていきます。
5
ボンネットを開け閉めしながらボルトの長さを微調整します。
この作業がキモで、慣れていないとボンネットに無駄な圧力や引っ張りが生じて塗装が浮いてしまします。
6
ストライカーとボルトの位置が決まったのでボンネット側に穴を開けます。ストライカーをナット締めするための穴です。
7
ストライカー部分を付ける前のボンネット表面です。
8
完成状態はこんな感じです。小さくてスマートでいい!
wからHに繋がるK道の長い直線でちょっとスピード出してもボンネットがばたつくことがなくなりました。
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