GoProをドライブレコーダーとして使うために 映像編

GoProをドラレコとしての使用してしばらくたちましたが、生じた問題点とその対策について書いていきたいと思います。


一番の課題は「フロントガラスの写り込みが気になる」所です。


撮った動画を見返すと、ダッシュボードの写り込みが酷く逆光時は見るに堪えない描写になっています。せっかくGoProを使用しているのにもったいない…


【整備手帳】GoProをドライブレコーダーとして使うために
https://minkara.carview.co.jp/userid/2782870/car/2379410/4852563/note.aspx

GoPro5のパーツレビューはこちら
https://minkara.carview.co.jp/userid/2782870/car/2379410/9289619/parts.aspx

まず、写り込みの影響が少ない場所へ取り付けを変更します。

本当は車の外につけるのが映り込みがない最良の手段ですが、それもいろいろ問題多いので…

現在はダッシュボードにポン付けしていましたが、フロントガラスへの貼り付けに変更しました。

ダッシュボードではフロントガラスへの距離が長い為、写り込みの影響がモロに出ます。

フロントガラスに貼り付ける時には保安基準に沿った位置に取り付け

上部に接続するとコードの長さが足りなくなりました。その為に長いコードを追加で購入。


3mあればフロントガラスの上部まで余裕で届きます。

Gopro側の端子が直線になっているものは接続時にコードが膨らんでしまい、で見栄えが悪くなりますので、L字になっている端子がオススメです。

サクションカップはそのままの使用で大丈夫です。

ですが、今回はポン置きではなくて窓に貼り付ける形になります。

特に冬場に吸盤が劣化して落下しやすいのでしっかりと取り付けましょう。

配線の通し方は助手席側から通して行きます。
運転席側の方が近道ですが、足元で配線が垂れると運転に支障が出そうですしね。

グローブボックスの裏→ドアピラーの裏→Aピラーの裏→ルーフライニングの裏という順番になります。

ルーフライニングに余った配線を押し込むと見栄えが良くなります。

ブレーキとかの拍子にルーフライニングから配線が出てくると危険なので、配線の端をコードクリップなどで留めてます。

写り込み防止にはダッシュボードマットです。

パーツレビューはこちらから
https://minkara.carview.co.jp/userid/2782870/car/2379410/9623642/parts.aspx


フィットのダッシュボードの写り込みはリコールレベルに酷いので、

スエード調のマットで反射を抑えます。

習字で使用する下敷きをカットして使用することも出来ますが、角の調節が難しいので、私は既製品を使用しました。

写り込みの比較です。ビフォー

太陽が入っていない状態でもこんなに映り込みが…


全体的にダッシュボードの写り込みの影響全体的に白っぽくなっています。

アフター

なんということでしょう。写り込みが解消されました。

逆光時にもかかわらず映像もクリアになっています。Aピラーの写り込みと比較すると効果てきめんなのが分かりますね。


まぁ、取り付け位置の関係で歪みが出ていますが…

ということで、今回の作業で映像が綺麗に撮ることができました。

いやぁ、満足満足。


今後の改善点はAピラーの写り込みですね。スエード調の布を貼るか、黒く塗装するか…

モデューロスタイルのAピラーは黒なのでそれに交換するのもアリですね。

では。