H58A タイミングベルト交換 DIY その3

こんにちは〜小粋なビーマーです。


さて、週末はビーマーガレージでパジェロミニのタイベル関連作業進めていきます。


午前中はお友達とスーパーカーとかクラシックカー見てきて大満足でした。帰りに急な幅寄せされて危うくM235i廃車になるとこでした。


危ない危ない😅今日も無事に過ごせるってのは幸せなことですね。


前置きはこの辺で。ガレージ行く前に三菱さんで純正サーモスタットとガスケット買ってきました。ネットで社外品買うより安かったです。ローカルな部品仕入れもいいですね。


今日は生憎の雨天ですが、ガレージ作業は風雨を避けれるので作業に支障はありません。


では、ランチ済ませてから取り掛かります。

懸案のクランクプーリーですが、調達しておいたカムシャフトホルダー使いました。


楽天ポイント使って2,490円。


手動インパクトやら、電動インパクトやら、アドバイス頂いたセルモーター使ってクランクプーリー外すのもいいかなと思いましたが、安全と値段考えて1番確実な方法を取りました。


パジェロミニはクランクプーリーのサービスホールにネジ山ないのでピンを刺して固定し、プーリーの回り止めをします。


写真のようにホルダーで周り止めし、長いスピンナーでクランクボルトを緩めました。


結論から言うと秒で外れました(笑)


こんなに簡単なら高価な工具必要ありませんね😌


本当に簡単です。皆さんも是非。


アドバイス頂いたdaytimeさん、丸ちさんありがとうございました。

では、次にタイミングベルトカバーを外していきます。


8mmのボルトが8個周りについているので外すのですが、オートテンショナー裏の赤丸で囲んだボルトだけが干渉して工具入らず外れなくて参りました😥


諸兄の整備手帳見ても外し方書いてないし、どうしようかな〜と思ってたところ、とりあえずオートテンショナーを外すことに。


青丸で囲んだボルトと、その下にボルトあるので外すとオートテンショナーが脱着できます。


ちなみにテンショナーをフリーにすると下のボルトに工具が入りました。テンパって見落としてました。焦るのはいけませんね。

タイベルカバーを摘出。


特に破損はありませんでした。


よくパーツクリーナーで清掃して再利用します。

続いてウォーターポンプ外してから、タイベルテンショナー外してベルト脱着目指します。


今回はシリンダーヘッドカバーとプラグホールのガスケット、スパークプラグも交換するので寄り道して、そちらの作業していきます。


とりあえずタイミング合わせのためにクランクプーリー外してからクランクボルトだけ取り付けておきました。

イグニッションコイルのコネクター外して、シリンダーヘッドカバーのボルト6個外します。


ボルト外しただけじゃヘッドカバーは全く外れませんでした。


簡単な方法閃いて、カムスプロケットの隙間からヘッドカバーの隙間にスクレーパー噛ませてテコの原理使ってグイッと持ち上げたらパコっと簡単にヘッドカバー外れました(笑)

イグニッションコイルが全く外れず、無理に引っこ抜いたら2本ともコイルの根元から折れました🤣


これで週末に作業完了は不可能になりました。


また余計な出費も。。。


まあ、こればかりは仕方ないですね。安いOEM調達します。

スパークプラグも全て脱着。


三菱の軽自動車はプラグホールが狭いのでアストロで三菱用のプラグソケットを調達。


4本とも酷いオイル漏れしてました😅


特に1.2番シリンダーが。。。


プラグホールも割れてました。


このタイミングでしておいて良かったです。


続く