H58A タイミングベルト交換 DIY その4

こんにちは〜小粋なビーマーです。


その3から続きます。


クランクプーリー、オートテンショナー、タイベルカバー、シリンダーヘッドカバー、イグニッションコイル、スパークプラグ脱着し、いよいよ本番作業へ取り掛かります。



ここまで長かった。。。😥

はい、人生初めてのシリンダーヘッドご開帳🌤



17年、13万キロの車にしては綺麗でびっくりしました。



オイル管理が良かったんですね。ラッキーでした。



ちゃちゃっとプラグホールガスケットだけ交換しておきます。



エンジンコンディショナーでプラグホールを清掃しておきました。

シリンダーヘッドカバーも裏側パーツクリーナーで清掃して、古いガスケット外して新品のガスケットを取り付けました。



裏表注意！



取り付けはタイミングベルト交換後に。

続いてウォーターポンプを脱着。


ボルト5個と、オルタネーターに共締めされているボルト外して、ゴムハンマーで叩くと簡単に外れました。


劣化のせいかシャフトの回りが渋い😅やっぱり交換して正解ですね。

新しいウォーターポンプは気持ちいいですね。


付属の紙ガスゲットを液ガスでサンドイッチして、エンジンに組み付け。



組み付け前に取り付け面のガスケットの残りをスクレーパー等で落としておきましょう。

規定トルクで締め付けます。


Amazonベーシックで調達した、低トルクレンチ。4,380円でした。


2.5~15Nmまで対応しています。


ウォーターポンプは8.8Nmなので、9Nmで締め付けました。


シリンダーヘッドカバーのボルトも低トルクなので、他の作業でも使えます。

いよいよ本題に移ります。


タイミングベルトを外す前に1番シリンダーを圧縮上死点に合わせておきます。


カムシャフトの△マークとエンジンブロックの切り抜きを合わせるようにクランクボルトを回して合わせます。


クランクボルト回すと抜ける感覚がありますが、気にしなくていいとのことです。


この作業でクランクボルトが締まるのでベルト外す前にカムシャフトホルダーでまたクランクボルトを緩めておくとシール交換が楽です。


私は忘れて後で大変でした🥺

念の為クランク側の合わせマークも確認しましょう。


では、次にタイミングベルトを脱着します。


続く