完成【ステイホーム】スピーカー修復 JBL Control1

完成しました〜

無事に音出しもできました。



(上のスピーカーがJBL Control1、下はONKYO D-112NFX)

割合、良い感じの音。

ONKYOしか比較できるスピーカーが無いので、
それで比較すると

全て共通して、キレイな高音域。
聴きやすいです。

中低音がそれぞれ異なるのですが、
D-112E < JBL Control 1 < D-112NFX

足りない時思うのはD-112E。


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個人的にはD-112NFXの中低音は好き。
全体的にバランスが良く、その割に中低音もしっかりと聴こえる。

多分、それが無ければJBL Control1(レストア済)は
かなり気に入ったと思う。
レストアの手間はありますが、コスパは相当に良いw


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ここからレストア・ブログw

前回までは物理的なレストアでしたが、
今回は電気的なレストアですw


このスピーカーは2Wayで右上にツイーターがあります。

下のウーファーユニットと音が被らないような回路が組まれています。
単にネットワークと呼ばれている、フィルターの組合せです。

スピーカー入力端子の裏にありました。



高音域はツイーターに負担させ、中低音域は
ウーファーが出力するようになっています。


フィルターに使われている電解コンデンサ(青メタの缶部品)は
あまり長くない寿命です。　使い続ければ数年〜　
割合良く使っていれば十年前後の寿命と言われています。

このスピーカーは1980年後半から生産されているので、
十年以上経ているかもしれません。


テキトーな電解コンデンサに交換しました。

1スピーカーに二つ載っているので二つとも



コレで新品に近い性能となるでしょう、きっと多分w
電解コンデンサを交換したので、ある程度はエイジングが必要です。



最終的にこのようになりました。