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2020年03月24日 イイね!

チップFETという奴のハンダw

チップFETという奴のハンダw
どんなモノなのかを写真を交え
説明してみようかとw

細かいので中々に気を使うんですよ〜w


まずはどれくらいの大きさかと言うと

alt

鉛筆先の下の
黒い四角がチップFET
右側の緑のがソレを載せる変換基板

大きさが判るように3mmリボンの
ハンダ吸取り線も写してみましたw


中々に小さいでしょう〜


その小さいチップに5つの足が出ているので、
ソレにハンダするんですよ〜

「そんなのかんたん」と言う方がいたら、
ランチご馳走するので、大量生産して欲しいw



チップのハンダが終わり変換基板に足を付けているところかな?

そして

とりあえず4つ作りました


簡易測定し、ダメなら廃却
という辛い未来も見えますw

ハンダの熱のせいか、作業が悪いのか、部品のバラツキなのか(←可能性は低い)
デュアルチップなのに、性能差が出てしまうことが有ります。
ほぼ同じ数値なら良いのですが・・・

今までも4つ作ってみましたが、2つはダメでした_| ̄|○

今回は多少マシだと良いなぁ〜


ドキドキの簡易測定の様子w
Posted at 2020/03/25 02:31:52 | コメント(0) | 特殊工作員 | 趣味
2020年03月23日 イイね!

よ〜し! 目論見成功!


いや、多分可能だというのは
他の方が挑戦して知ってたのですが、
自分で確認できてうれしい!


それが今朝ほど完成した↑このヘッドホン・アンプです。


挑戦したのは、チップのデュアルFETを変換基板を用いて
ユニバーサル基板で使用する事です。

ま、5端子のチップなのでそんなには難しくは無いのですが
非常に狭いので隣りの足と一緒にハンダしてしまうとか
ある訳なんですw

他の方の作例が有ったので、多分使えるとは思っていたのですが
公式には何も無かったので、元の半導体(FET)と特性が合っているか
心配もありました。
(特性が書いてある電子書類は見比べたけど、大丈夫か判らないというw)


使える事が判明し、
以下の項目が解決します。


・元々の設計が生産終了で入手が困難な(シングル)FETであったこと。
・非常に厳密なペアリング(同性能)が必要であったこと *注)
 → 100ケ性能確認して数ペアしか取れない事もザラだとか。
・真設計の方(Pさま)は、本FETを用いた設計が多いので、
 他に設計されたアンプも多い事。
 (真空管を使用していても、このFETが採用されている場合もあります)


まぁ、現在まだ製造・販売されている半導体で
製作が可能!という事に尽きます。

*注)
デュアルFETは、文字通り2つのFETを1パッケージで作られています。
そのFETの性能は非常に似通った物になるため、ペアリングという
性能選別が不要となります。 
(性能確認は必要。何故ならば絶対に同じ性能だとは限らないから。
実際に異なる数値になる物を確認済。そういう物は使用不可)


その設計者の方曰く、フルトランジスタでは目指す音には
中々ならなかったのだそうです。(最新では何とか近付けたとか)

その目指す音とは多種多様な真空管アンプ設計で培った音。
初段FETを使用し設計して満足できたのだとか。

それでも単品の増幅素子の性能のみを見ると、
真空管はとても良いモノなのだとか。
補正(負帰還)をかけなくても聴ける音にできるという、
優れモノなのだそうです。
(真空管の無帰還アンプというのがソレです)

しかし真空管はその特性上、トランスという
重く高い部品を使用する必要があり、
そのせいで低音を伸ばすのが辛く
カマボコ型の音響性能となってしまうのだとか。

半導体の良さ(トランス不要または軽量化)を活かしつつ、
真空管を使用した時の心地良い音を再現すべく
何十年も設計されてきて、そして惜しげもなく
ネット上で公開しています。

その公開情報をとても感謝をしながら、
ありがたくその設計を使わせてもらっています。


ーーーーーーーーーー

ちなみに・・・

製作途中でご臨終になった部品達

トランジスタは使えるかもしれないのだけれど

ビックリなのは抵抗がご臨終した事です。
焼けたのは判っていたのですが。
焼き切れた訳ではなく、抵抗値が大きく異なってしまいました。
3.3Ω → 1.6kΩとかになりましたよwww


アンプ回路上で電源線の引き回しを間違え、抵抗を焼いてしまった訳です。

今まで作ってきたアンプも何かしら失敗はあり、
根気良く基板や回路図、実体図、参考写真等を見比べながら、
何処を失敗しているのか追っていく、まるでデバッグ作業のような
事を数回は繰り返して、完成に至らせる訳です。
中々自分の失敗を探すのは大変です。
Posted at 2020/03/24 16:48:41 | コメント(0) | 試乗記 | 趣味
2020年03月23日 イイね!

3パターンのヘッドホンAMP電源部

3パターンのヘッドホンAMP電源部
いつも、イイねを押してもらいありがとうございます。
押してもらえていなくても、読んでもらえたり
軽くでも目を通してもらえているのなら感謝に値します。

いや〜それにしても、こんな無駄なブログを
チラッとでも見てもらえるのはうれしい限りですね〜


さて、あいも変わらずハンダ病で、へどほんAMP病ですw

ミニパワーアンプとか、PCからの音を良くする方も
考えてはいるのですが・・・
(USBアイソレーション + USB-DAC + フルディスクリートAMP)

それの基礎となるアンプ回路を選定したい
(というか独断と偏見で決めたい)
というのも有りw、へどほんAMPを先行させています。


それで、毎回電源部から製作するのは大変だし
時間が掛かってしまうので、電源部を分離しています。

そうしたら無駄に3種類もできてしまいましたw


1番上は直接100Vから必要な正負電圧を供給するものです。
昔からある相当オーソドックスな電源トランスを用いたモノです。

真ん中は効率を求めたAC/DCアダプタからの電源。
ACアダプタは15Vですが、それから±7Vの正負電圧を供給する電源です。
電気消費の無駄や、製作コストや工数の無駄を削減できます。
そして回路的にオカシイ所があってもACアダプタの保護回路により
電気が止まるという、安全なモノでも有ります。


1番下(左下)は006P(9V)電池x2を用いたポータブルタイプです。
単純ですけど、悪くはありません。

保護回路も無く、電池容量にも制限はありますが
リチウム充電池を使ったため、軽いのは利点です。
そして交流→直流化のノイズ発生もありません。
微妙に電圧オーバーしていますが、誤差範囲なんです勝手にw


統一コネクタにしたので、今後の試作はアンプ回路のみとなります。
Posted at 2020/03/23 05:51:38 | コメント(0) | 特殊工作員 | 趣味
2020年03月22日 イイね!

性懲りも無くw

性懲りも無くw
HPA (ヘッドホンアンプ)を
作りまくっていますw

参考にしている設計者がお二人おり

・真空管アンプを極めた方 (P式)
・汎用Trで音質を極めた方 (T式)

各々設計思想が異なります。



そして初段増幅に
a) トランジスタ
b) FET

という形式で都合4モデルを作り、
聴き比べたいという思いですw

真設計の方は差動増幅 + SEPP-OTLで
もうお1人の方は最終段がダーリントンですが
完全DCアンプや純A級にできます。

さて、ここまでの宇宙語みたいなのに付いて来れる方は一体何人居るのか?w


たかがHPA、されどHPAという感じでしょうかね〜


第一弾の
真設計(P式)のフルTrのヘッドホン・アンプ完成です〜 (参號器)


ポータブル用にコンデンサ容量を減少させて寝かせたり
電源を別ユニットにしていたりします。



P.S.
一般の方から見れば、クルマ好きな方の会話も
この宇宙語と大差無いと思いますよ〜

どんな風に見られているか? 聞こえているか?
何となくわかりますかね〜w
Posted at 2020/03/22 18:43:22 | コメント(0) | 特殊工作員 | 趣味
2020年03月21日 イイね!

定例の〜

定例の〜
例会みたいな〜w


そんなに大勢が集まる訳では無いので、
中華肺炎でSARSな小人19なぞ、ドコ吹く風ですなw
風邪ッポいのはマズいけどw

写メ忘れてますw


まずはみんともさんの納車おめでとう!


こんなSUVな高級車でした!

クルっと一周、後ろに乗せてもらいましたが
まぁ〜高級車! ささやく程の声で全員と話せます。
フロントサイドのガラスが二重ガラス!

目線は高目ですが、乗り心地は引き締まっていて、
硬いとも言えず、かといってやわらかい訳でもない
非常に良い感じでした。 ロールもあまりしません。

ほぼ新車のような新古車だそうで〜
ん〜おっカネ持ちぃ〜w


それから、AMGなC63にもw

詳細仕様は異なると思いますが、こんなクルマw

おベンツなクーペはお尻がカッコいい〜
2Drですが、乗ってしまえば後席は中々に快適で
マフラーに近いからか、かなり良い音をさせて走ります。
(前席では余り聞こえないらしい)

こちらもヤハリ高級車! 静かで乗り心地良く速いですね〜
米人が好みそうなドロドロした音で、たまにパンパンいいますw
(自分は排気干渉してるような音はあまり好みではありませんが)

ホント破綻とは縁の無さそうな非常にドッシリとした
王者な感じの走りは流石でしたね〜



と、久々のクルマネタでした〜


ーーーーーーーーーー

駄菓子菓子! それでは終わらないw


1年越しのポルシェ911のミニカーリペイントの話しがようやく進みましたw

色的には悪くないのだけれど、
もう少し暗めでブラウンが強いとの事。

そんな微調整をして研ぎあげた後に
クリアをバッチリ吹いてお渡し予定w



それから最近のマイブームw

ポータブル化したコヤツ (始めて製作したヘッドホンアンプ)を
少々耳の肥えている方々に聴いてもらいましたw


大体は「悪くない」という感想で良かったw


なんだか、自分では判らないのですが・・・
「PCを音源の悪さがわかるよ!」
ッポいことを言われ・・・
さすが「貴族の耳」を持っている方々は違います!


最近こんなヘッドホンアンプをヒョいと買っており、
そしてどんな差が有るかを教えてもらいました〜w



次回、視聴の機会があれば

USBアイソレータにUSB-DAC、そしてヘッドホン・アンプを
併せた感じのを聴いてもらう・・・ような話しとなりました。
(ほぼ全て手作業でのハンダです)

そんな機会が来るのかどうかは知らんけどw
Posted at 2020/03/21 05:47:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | M325d / 320d | クルマ

プロフィール

「@使徒135 さん、何のソフトも入ってません。 Windowsさえキチンと申請しないと危ないプロダクトIDですw」
何シテル?   08/12 19:47
ま~@です。 オーバースペック好き人間ですw コスパが大事とも思っている趣味人ですw 個人が使用するには些かオーバースペックでは? と思うモノを...
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