ま～＠のブログ一覧

専門用語を少なくして、
作ろうとしているオイルを
説明してみます。


まだ世にないモノを

・欧州ディーゼル(DPF付) = ACEA C3
・最新規格準拠 = API SP
・真の化学合成油


この3つを満たしているエンジンオイルがまだ世には無いんです。



無いのなら仕方ない。
自分で作るしかないか。




そんな感じですw




世に無い理由は、高コストだから。
そんなエンジンオイルはそうそう買ってくれないのだろう。





当然ですが、ガソリン車にも使用可能ですよ？
ディーゼル・ターボの方が条件は厳しいだけです。





判りやすくしたつもりの説明は以下の通り



ーーーーーーー


高品質 :

昔、バナナで釘が打てるCMで有名だったエンジンオイルの
その頃の純粋な製法？！で作りたい
(今の本製品は、昔でいう100%化学合成油ではありません)





通常のエンジンオイルより質の良い添加剤を
1.5倍程度多く入れる事で品質向上をする
(ACEAオイルの特徴)




さらに添加剤パッケージを1%濃くする事で
アップトリートという品質向上を行なう
↑ 専門用語だらけぢゃんw




最新規格のオイル :


欧州自工会(ACEA)の最新オイル品質規格
ACEA C3


米国石油協会(API)の最新オイル品質規格
API SP


この両方の規格に合格する品質のオイルにしたい

そんな感じかな？




P.S.
高コストなはずですが、まだ最終的な額は判りません。
とても特殊な原材料*を使わない限り、このオイルより
コストが高いエンジンオイルは無いはず。
市販品のコスト見極めにもなるかと。

ちなみに主原料はまだなのに¥22kは掛かってますw
(現在、20L分であろうと仮定)



* : コンプレックス・エステルを大量にとか


P.S.2
フルPAOは過剰品質気味である事は否めません。
API Gr.IIIのVHVIはコストと品質バランスがちょうど良いのです。
フルPAOより部分的に上回るところも有りますしね。

「何シテル？」でも
つぶやきましたけどw






↓ さて、なにが増えたのでしょうか？














はい、答えは↓コレ



1番左の
mPAO65
AN5
が増えました〜



特にmPAO65は、透明ですし粘っこいし水飴ソックリ！
舐めても甘くないでしょうけどw


粘っこいと言うべきか、硬いというべきか・・・
それも当たり前でエンジンオイルの15W-60よりも
数値的に倍の硬さ？ 粘っこさ？なんです。

余り多くない量でエンジンオイルの硬さを
調整するために使用します。






ANは・・・
リンク見てw


アル◯イト・ニュースの略ではありませんw



横着しないで説明しなさい
と言われたら、微力を尽くしますw

リサイクルショップをいくつか回り、
良さそうなモノを見つけました！






ーーーーーーー

特徴
・比熱の高いH2Oを熱緩衝剤とし、大きな温度変化を防ぐ事が可能 (湯煎という)
・100VACを使用し温度に上昇させ、一定温度で保温する事が可能
・メーカー品

なんと象印 デスよ













じゃ〜ん

コレだ！




大変素晴らしいお値段！
漱石さん２人で十分なお釣りがきますw

口に入れるモノには使用しないので、中古でも安心w






そして何が素晴らしいって、



4Lオイルなら２つも余裕！



20Lペール缶も大丈夫！






テスト風景


50℃くらいまで十分に温度上昇を確認しました〜



以上のテストした結果、お湯を別に沸かすか準備しておいて*
お湯と水で温度調整をある程度した上で、
保温するような方法が良さそうだ、という事がわかりました。

(注* : お風呂・シャワー給湯器からのアツアツのお湯でもOK)



実は、もっと小さいモノもあります。
(ガンプラ・デカール用に購入した)
そちらは少量、小さい容器の添加剤系を湯煎する予定。



よ〜く、よ〜く混ぜなければなりませんが、
それも↓大丈夫！

塗料用の撹拌ビットを準備しています。

コレを電動ドリルの先に付け、楽々撹拌ですw



ホットケーキ・ミックスを作るぐらいかんたんそうです。


なんで作っている人が少ないんだろう？

と思いましたが、
原材料が入手困難だったことを
失念しておりましたw

芝浦パーキングへのご本尊へのご参拝は、
土日休祝日の早朝にあるような？ 無いような？

ソコソコ良い時間に目が覚めたので、
向かってみます。

コロナ明けだからなのか、道が混んでます。
もう少し早く出ればよかったかな？


みなさん、おりました〜

やはり五十路前後になると、ご本尊の御利益を
求めてしまうモノなのでしょうか？ w

楽しく珈琲飲みながら駄弁ったりしながら


お昼の話しが出たので、現地集合とさせてもらい、
一度帰宅しました。



↓ お昼はココ！ 洋食すいす



カツカレーうま〜



そのあと、まるご〜さんが近くのタミヤ・アンテナショップに行く
というので、以前から興味があったので、ご一緒にw



カーモデルは内部メカ機構をそれっぽく塗装したいなぁ〜



戦闘機とかも好きですw



帰宅前に軽く珈琲とデザートをしばいてからw





オイル関連の話しは次ブログで〜

やた〜！


原料等でお世話になっている
フォーミュレーター
(エンジンオイル・ブレンダー)の方に
こんな考えなんです〜と、
メールしておりました。
(一つ前のブログ内容)



そうしましたら返信がありまして

大きな問題は無さそう
「中々よく考えられている」

という事なので、安心して取り掛かれます。


さらに、良いアドバイスも貰いました。



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それは「アップトリート」という方法？！です。

入手予定の添加剤DIパッケージを規定量そのままでは無く
1%程度で良いから濃く作る

ことで

かんたんに性能が上がる
との事。


どうも、エンジンオイル製造業界では当たり前の話しのようです。


多分、20L単位で作るのだろうと勝手に想像しておりますが、
19.8L作るつもりでいれば1%濃くなります。

さらに色々と混ぜ物も入れるつもりですから
19.5Lとして、さらに濃いめにしておけば、
その分も考慮できます。


こ・れ・だ！


中身がきっと

ACEA C3+
API SP+

になる訳ですな！


良い事を聞いた〜w