V70 リヤショックアブソーバー交換①

用意するもの
工具：10㎜ソケット、15ｍｍソケット、ラチェットハンドル、トルクスレンチT40、六角レンチ、18ｍｍメガネレンチ、19ｍｍメガネレンチ、ゴムハンマー、車載ジャッキ、油圧ジャッキ、ウマ、木片、輪止め、十字レンチ、紐、ペンキ、筆、CRC
部品：ショックアブソーバー本体、マウント

①まずはジャッキなどを用意します。固着が心配されるときは前もってCRCを吹いておいた方が良いかもしれません。

②荷室のカバーを外し、ショック上部を出します。トルクスレンチT40を中心にはめ、18ｍｍメガネレンチで緩めていきます。マウントのボルトも10ｍｍソケットで取れそうなぐらいまで緩めておきます。

一つは取ってしまいました。
③車載ジャッキで上げ、ウマをかけ、タイヤを外します。もちろん輪止めも忘れずに。

④ショック下部のボルトを抜きます。15ｍｍソケットでした。ちょっと力を入れたら外れたので良かったです。抜きにくいときは油圧ジャッキでサスの高さを調整します。ちょっと持ち上げ気味が良かったです。

⑤荷室から、まずはショックのねじを外します。緩ければそのまま落ちます。固ければ動きません。動かない時は下部をゴムハンマーで軽くたたきます。
⑥次はマウントをとります。ねじを外すと下に落ちます。傷が気になるときは紐でつりましょう。自分は落としました。
⑦マウントをスプリングの間から抜き、荷室から紐を垂らしてショックに結びます。そのまま釣り上げて荷室からショックを抜き取ります。

⑧新しいショックを荷室からつりさげます。次に新しいマウントをスプリングの間から入れ、紐でつりあげます。
⑨頑張って釣り上げましたら、マウントをねじで固定。
このマウント、安物だからなのか、ねじが入らない。赤印の部分のゴムが噛んでしまっていました。うまく取り除いてからはめた方が良いです。また、バリも多かったのでうまくハマりませんでした。これでずいぶん時間を取られました。

⑩ショックをはめ込みつつ下部ボルトを入れます。油圧ジャッキで高さを調整しつつ。