流れるウィンカーの追加（4.LED設置 直前準備編）

設置の構想が完了し、部品が揃ったところで、
いよいよ設置です。

今回購入のLEDテープは2本。
まずはフロントに設置しようと考えています。

LEDテープの設置場所としては、
ヘッドライト周辺。

フォグ周辺でも良いと思いますが、
いまは付けていないアクセサリライトを
将来付けたくなるかも知れないし・・・

ということで、ヘッドライト周辺に決定。

クルマ側の準備としては、
ボンネット内のエア導入板と、
手前側の樹脂カバーを外しておきます。
クリップ外しで容易に外せます。

ウィンカをボンネット側から見ると、
2極のカプラが見えます。

茶色と黄色のハーネスがウィンカー電源です。
テスターで調べたら、茶色がマイナス、
黄色がプラスでした。
車両によって異なるかも知れませんので、
この情報を鵜呑みにしないようご注意下さい（笑）。





最初に、LEDテープにカプラを付けます。
いざという時に、取り外しできるようにとの配慮です。
こんな感じです。

これを左右分で2セット作ります。


電源取り出し用のハーネスを作ります。
ウィンカー配線から電源をもらうためのエレクトロタップと、
反対側はLEDテープと接続するためのカプラを取付けます。
これをプラマイ2本X左右分で合計4本作ります。
分かりやすいように赤（プラス）と黒系（マイナス）で分けておきます。


くれぐれも、このハーネスを車両に取り付けた後、
プラスとマイナスのカプラを接続させないように。。。
短絡（ショート）して何かが壊れます。


LEDテープを設置したい場所に
仮配置してみます。
ヘッドライトユニットの一番上側、
ボンネットフードの先端が被さるあたりを狙っています。
ここなら走行中の風雨が直接は当たらないだろうと考えました。

このLEDテープは幅方向には曲げにくいので、
だましだまし貼り付ける感じになってしまいます。


長すぎるLEDテープ部分は、
もったいないけどカットします。
ボンネット内で光っていてもしょうが無いので（笑）。

１８チップ３６ｃｍを超えていれば、あとはLED3チップ毎に
カットできます。

カットした箇所は、防水になっていないと思うので、
自己融着テープで防水処置。


（つづく）