
先日、新型クロストレックの展示会で、
いろいろ見てきました。
何シテルで大量に呟いてしまいました。
不快に感じた方、スミマセン。
見てきた・聞いてきた・調べてきたことを
あとで探しやすいようにブログのカタチで残します。
点検でDに行った際に、展示会をやっていましたので、
整理券をもらって、順番待ちで実車を見てきました。
展示車は、新色オフショアブルーメタリック。Limitedグレード。
イチオシカラーのようです。クールグレーカーキは廃止のようでした。
型式はGUになるとのこと。
クロストレックは
「Touring」「Limited」の2グレード展開。
いずれもFFとAWDが設定されるようです。
そうすると型式はどうなるんだろ、これまで
e-BoxerだとEで、FFは6、AWDは7だったから
GUE6とGUE7になるんだろうか。
この後出てくるインプは、2Lガソリン車だけなら
GU6とGU7になるのかな。
目力は強いですね。フォグ周りの黒樹脂パーツも迫力あります。
この展示車はヘッドライトウォッシャーは付いていませんでした。
プレカタログ上は付いていますし、配光型ヘッドランプ付き車は
たしか保安基準的にもヘッドライトウオッシャーが必須のはずなので、
量産車は付くのでしょうね。
コの字が光ります。
フォグもLED。フォグ周りはグレーですが、
グレードによって異なるそう。
センター寄りの小さいLEDは、コーナーリングランプだそうです。
写真撮ってませんが、GT系後期と同じように、
上面にSUBARUのロゴが入っていました。
GT系と異なる形状のエンジンフード。
センター部分がこんもりしています。
GT系とエンジンフードを比較。
邪推するに、フォレスターと同じように、
ボンネットダクト無しでターボの吸気に対応できるように、
センター部分に膨らみを持たせたんじゃ無いか。。。??
そうすると、ターボエンジンモデルも出てくる??
クロストレックはHVだけだとしても、インプならターボ仕様が
望めるかも?
グリル上部もちょうどよく吸入できそうですよ。ほら、ココ。
ドアミラーは分厚くなりました。
内蔵ウィンカーレンズは小型化。
D席側にもカメラが内蔵され、360度周囲を俯瞰できるようになってます。
グレードによって、ボディ同色か、このグレーになるそうです。
フロントグリルのウィングレットなどもこの色でした。
Aピラーの根元の三角樹脂パーツは、小さくなって
めくれにくくなったかも😅
フューエルリッドとテールランプのサイドビュー。
GT系と違ってリアフェンダーが張ってるような造形なので、
フューエルリッドはフラットではありません。
テールランプは、サイドマーカー付き仕様でした。
(北米市場向けですかね)
こうみると、
リアはずいぶんとフェンダーが張っているような造形です。
見れば見るほど、複雑な造形です。黒い部分が増えています。
ユニットの上面は黒でした。
ハッチ側のテールランプは光らない仕様です。
テールのコの字に囲まれるようにウィンカーが配置。
・・・そのままではシーケンシャル化しにくそうな面積です😅
リフレクタは、GT系と同様にバンパ両端に。
リアフォグは1つだけ(右)、リフレクタの下部に入っているようです。
リアフォグ周りのガーニッシュも
オーバーフェンダーと同じように通気口が空いています。
リアハッチを開けたところ。
ハッチのダンパは太いものになっていました。そのおかげか、
軽く開けられます。
ハッチ内側のセンターにフォレスターと同じタイプのLEDランプが内蔵されました。
これとは別にカーゴランプは いつもの電球が左側に1つついています。
エンジンルーム。
e-Boxerで、エンジンカバーが付いています。
GT系と比較。
ほとんど違いはありませんが、
エンジンカバーにロゴが無い、
エンジンフェンダカバー形状変更、
エンジンフェンダカバーにゴム足追加、 くらいでしょうか。
量産モデルではGT系と同じになる可能性もあります。
ウィンドウウオッシャーノズルが
3連になっていました。
リア下回り。
この展示車はFFモデルのようでした。

車内はモニタが目に付きます。
シートは大学と共同で開発したとのことで、非常に座りやすくなっていました。新規にランバーサポートも付いてました。
腰痛持ちにはよいかもしれません。
ステアリングはDシェイプではありません。SIモード切替スイッチは、 HVのエコクルーズの隣の位置関係は不変ですが、
スイッチのボタンが繋がってました。
これまでは2分割じゃ無かったかな???
ATシフトレバーは短くなったように見えます。
センターコンソールが前方に行くにつれ、上がってきている意匠になっていて
そのせいかもしれません。
レバー自体はGT系より握りやすくなった印象でした。
インパネ上面はMFDがなくなったので、スッキリ。
掃除がしやすそうです。
グローブボックスのすぐ上の装飾部分、
インパネパネルはカーボン調のブラックになっていました。
GT系にも流用できそうな、でも車両外側にいくにつれ、太くなっているようにも見えるので、
ポン付けは無理かも。
ドリンクホルダーは斜めに配置。
シガーソケットはそこじゃ無くても良かったような。。。
駐車ブレーキスイッチはすこし小さくなりました。
ひじ掛けをオープンしたところ。
ひじ掛けはスライド式ではありません。GT系とほぼ変わらないかな。
手前の部分の電線を引き出しておく溝が小さくなったかも。
コンソールのリア部分は、USBポートがつきました。タイプAとタイプC。
この部分は、比較的容易にGT系に流用できそうな予感。
天井全部には、緊急通報スイッチ。
追加になったアイサイトの3眼目のカメラの手前にリアミラー。
自動防眩タイプかな。
電子ミラーではありませんでした。このミラーも分厚くなっていました。
新形状のルーフレール。
シャークフィンアンテナは黒樹脂タイプ。
グレートによって装着。
展示車のタイヤは225/55R18。
PCDは114.3になりました。GT系で
はいていたホイールははけません。 。。
車両本体の参考価格で、
TouringのFFモデルが一番安くて242万円、
LimitedのADWモデルが一番高く299万円(いずれも税抜き)。
FFとAWDモデルの差はいずれもグレードも20万円でした。
いろいろオプション付けたら400超え・・・😅
ファミリーカーの値段ではないかも。
これくらいの値段設定が当たり前の時代なんですかね。
アルト47万円の時代が懐かしい。。。
正式カタログは12月には出るみたいです。
今から注文すると23年春ころには納車とか。
あと、天井はすでにデッドニング済みで、
コンコンと叩いても、伝統のトタン屋根の音はしません。
雨天時にトタン屋根の雨音を楽しみたい方、
天井のデッドニングを自分でやりたい方には、オススメできません。
試乗車が来たら、乗せてもらおっと。
(本記事は、ディーラでの伝聞と、私見や個人の感想も述べており
不正確な情報を含んでいる可能性があります。)