アトレーRS 純正メーター移植
1
まず完全にエラーを無くす為にメーター交換のみでは移植出来ません🙅♀️
みなさんダイハツ車のメーター交換流用苦労されて
ますが、それもそのはずで色々あるからです😁
まずこれだけの部品交換が必要です。
スマアシカメラ
エアバックECU
クリアランスソナーECU
ヘッドライトレベリングECU
S710アトレー用
全て同一車両からの取り外し品
2
ただメーターだけ交換すると
これだけエラーを吐きます🤣(当たり前)
それぞれのECUが車種固有データを持っていて
メーターとそのデータが一致しないと
エラーが出ます。同じ世代のダイハツ車は
全てこうなります。車両統合制御ってやつ。
なので各ECUも一式替えてしまいます。
車両システムを流用したメーターの車種化
してしまうという事。
S510後期とS710は車両システム、車両配線
がほぼ同じなのでコネクター類はポン付けで
いけます。前期、中期は全くシステムが
異なるので除外🙅♀️
トコット、キャスト辺りで上級グレードの
メーター移植で苦戦されている方の記事を見たことありますが車種固有データを持っているECUごと移植すれば出来ると思います。🤔
3
ハイゼットメーターとアトレーメーターの比較。
アトレーメーターの方が奥行きがあるので
インパネ裏側を加工する必要があります。
また固定方法はハイゼットと上下逆なので
固定方法を考えないといけません。
タフト、アトレー、ライズ、キャンバスなどと
外観デザインは同じメーターですが
ハイゼットトラックのみ固定方法等異なります。
(なんでトラックだけ変える!一緒でええやん😢)
4
インパネ裏側をまだ暫定ですが簡単にカットします。ヒーターダクトギリギリまで奥にセットしないと、メーターフードパネルが収まりません。
また元に戻せる様にハイゼットメーターを固定
する部分は残しておきます。
5
何となく綺麗に収まりましたが、まだ改善の余地
あるので考えます。
コネクターはポン付
ただし、スパイラルケーブルから新規に4本配線
を引く必要があります。
今回はアトレーのメインハーネスも持ってるので
その部分のみバラしてハイゼットに移植して
あります。もちろんスパイラルケーブル本体も
さらに上級仕様の18Pコネクターの物に交換。
6
メーター本体はネジ留め固定はしていません。
メーターフードパネルでメーターを固定している
感じ。フィットし過ぎて一切動きませんが
メーター本体は取付ステーを考えて固定する
つもりですが、フィットし過ぎて不要な気も
します。。😅
7
グローブボックス奥にある
クリアランスソナーECU、ヘッドライトレベリングECUを交換。
8
コンソール下にあるエアバックECUも交換。
9
スマアシカメラも交換。
本体外した瞬間、レーダー光軸が狂うので
エーミング作業は必要ですが
診断機とターゲットがあればたいして難しい作業
ではありません。
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取り付け自体はポン付けです。
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タコメーター、インフォメーションディスプレイ
等付いてとても軽トラには見えませんね😁
警告灯も一切付かず、全て完全動作します👍
なお、ステアリングスイッチはアトレー用
を移植しないとインフォメーションディスプレイ
を操作出来ないです。
ただし、ACCは現在使えません。
これは後日アップしますが、もう一つユニット
を交換すれば移植出来ると思うので
近く軽トラにACC実現出来そうです😸
GWにターボ化含めて作業予定です。
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アトレーメーターにして失う物が一つあって
純正デフロックが使えなくなります。🙅♀️
そもそもデフロック動作の表示灯がありません。
後期はデフロック動作をメーターが指示を出すのでアトレーメーターにするとそれが出来ません。
また前期、中期で簡単に出来た常時デフロック化
も後期では難しいです。(全く出来なくは無い)🤔
配線加工とインジゲーター追加で解決出来そうですが、社外LSD入れたいと思っているので
純正デフロックは捨てる気で居ます😸
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