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Ameotokoのブログ一覧

2020年02月20日 イイね!

便利ー

離婚 処刑 死ぬ
離婚 処刑 生き延びる
(ヘンリー8世の妻たちの運命の覚え方)


スタンディング・スティルやら極低速走行やらを練習する時には、空気圧を下げるとやりやすいのですが、当然、また空気を入れなくてはなりません。

そこで便利なのがコレ。




御覧の通り、とても小さくて持ち運びしやすい。

小さいからと侮るなかれ、シュコシュコすれば空気は間違いなく入るので、10万回くらいシュコシュコすれば車のタイヤにだって空気を入れることができるであろうこと間違いなしのスグレモノなのです。

オヌヌメ



それはそうと対車でヒヤリとする場面に出くわす機会はまだ3度しかないのですが、その3度ともが制限速度 30kmほどの生活道路。かっ飛ばす車が自転車や原付を追い越すノリで脇を追い越していくのに全く気付かなかった為でした。

私は車でもバイクでも、かなり後方を確認する質だと思いますけれども、それでも常に見ているわけではないので、かっ飛んでくる車は見落とす確率が上がってしまいます。

そして、コレラに乗るまで思いもしませんでしたが、メットにエンジン音と風切音が加味されると、後方から迫る車の音はほぼ聞き取れません。

それで脇を無理に抜けていく車が横に並んでようやく気付くというザマで御座いました。

危ねえ....

思えば私もバイクを追い抜く際、自転車に乗っている人のようなものだと見做して、音で後ろにいるのはわかっているだろ、と思い込んで追い抜いていたように思います。

いかんな。

私も迷惑な追い抜き方をしていたのかも。

反省。


とはいえ、そもそも私は原付以外のバイクはみんな車よりも速いと思っているので、後ろにバイクがついたら必ず先に行かせてあげるようにしていますし、遅いバイクって会った記憶がないな。

私が遅いだけなのかな?


自分がバイクの時も車の時も、相手のことを慮って楽しく遊びたいと思った出来事でした。

皆様の安全も祈念致します♪



...因みに私は昨日、また家の前の野っ原ですっ転んで右手を挫きました。

私だけが痛いのは業腹なので、やっぱり皆さんの手首とか膝とか腰とかが、なんか意味もなく痛くなるよう祈念致すことにします♪(まさに外道


Posted at 2020/02/20 21:59:18 | コメント(8) | トラックバック(0) | セロー
2020年02月18日 イイね!

セロリのキャブについて語ってはならない...

Welcome to Fight Club.
The first rule of Fight Club is: you do not talk about Fight Club.
The second rule of Fight Club is: you DO NOT talk about Fight Club!

チャック・パラニューク 「ファイト クラブ」


懲りずに毎日、立ち乗りや低速走行など遊びまわっております。




温泉國はものの10分も走ればそこかしこにこんな場所が腐るほどあるのですよヒャッホウ




羨ましいだろ、わっはっは。

すっ転んだり冷や汗かいたり、どうしてこんなに運転って楽しいんでしょうね。


我が家のコロリ。2004年製。初めてのキャブ車です。




そして思い知りますが、性能や安定性など、あらゆる面でキャブってFI に及ばないんじゃないかな。

唯一と言ってもいい長所は超絶アナログ人間なアテクシでも理解できる、その構造のプリミティブっぷりです。

スロットル開けてなにが起こるか、走りながら理解が及ぶ。

単気筒のポテポテした振動。

足元で頑張ってしょうもない爆発を繰り返すたびに、ぷぺぺぺっとマフラーもトチ狂った小動物みたいに騒ぎ立てます。

公称20馬力と言い張る我がコレラですが、私にはわかる。

お前はそんなに安定して燃調合わせられるわけない。

それはアレだろ、お前?

「気温とか湿度とかちょうどよくて、まかり間違って運良くストローから吸い出されるガソリン量とか圧縮タイミングとかがミラクルに波長を合わせた時になんやかんやあってそれくらい馬力が出ないこともないとそこはかとなく信じている」とかそういうのだろ?

知ってんだぞ、おれは?


ワテクシもポンコツで調整やメンテナンスなど騙し騙し乗っているなら、我がコレラも老兵で燃調やら燃え方やらそこはかとなく好調です風にワテクシを欺きながらなんやかんやで私を乗せて走っているという、ワダツミとコレラのクライムサスペンスの如きライアーゲームは、今日もぽてぽて言いながら温泉國郊外の野っ原で壮絶に繰り広げられているという訳です。



そこには信頼関係などなく、あるのは折れっぱなしの右レバーとか黒っぽく焼けたプラグとか、そういった欺瞞と諦念に満ちた偽りの愛の形であり、

猜疑に歪んた暗い瞳で互いを見つめつつウィリーとかやってみてすっ転んで爆笑するワダツミとコレラがあるばかりなのです。




楽しい楽しい
Posted at 2020/02/18 10:14:38 | コメント(6) | トラックバック(0) | セロー
2020年02月15日 イイね!

Mazda

Mazda は好きです。

いや。

実を言うと、鼓動以降のデザインは好みではありません。



でもMazdaの車作りへの熱量は、車好きの端くれとして雑誌、ネットなど至るところで肌身に感じることができます。

ロータリーエンジンの頃。もっと前。どんな会社だったのか...
たしか一度、手広く事業を広げ過ぎて会社が傾き、フォードに助けられたんでしたっけ。

トヨタのような、もはや一人一人の意志で御することなど叶わぬような大きな企業ではないことが幸いし、自浄作用や改革も成り易かったのかもしれません。


そしてやってきたスカイアクティブの時代。

ガソリンエンジンで。ディーゼルで。正面から規制に挑みクリアしていく様は、まさに日本のエンジニアの面目躍如。江戸っ子職人(広島在住)。大工調べの啖呵のように痛快です。

そんなもん好きにならざるを得ない。



一例ですが、見てみると国内外の販売台数比率はそこまでNISSANと変わりません。

だけど熱心なユーザーと直に対話をして意見をきちんと反映している印象があります。

いや。おそらくどの会社だってやっているのでしょう。

ただ、それが他社に比べてよく見えます。
あえてメディアで目にすることができるよう努めているのか。
それともMazdaファンは他社のファンに比べて熱心なのか。
事実として他社よりも遥かに多くユーザーとの対話を持っているのか。
何れにせよ、こうした姿勢は作り手とユーザーの関係を体温の感じられる距離のものに、より情緒的で手触りの感じられるものにしてくれるでしょう。

Mazdaファンの方々の話題では、今後のMazdaの戦略やエンジンの改良、フェイスリフトの予想などを語る方が多いように私は感じるのですが、これはある意味、こうしたMazdaの姿勢がユーザーをして、友人や家族のような、他者とのコミュニケーションを思わせるあり方とも関係があるんじゃないかな、と思います。

家族・友人の成長や変化を見守り、失敗を許し双方向の関係性を築き維持する努力をするように、Mazdaとコミットしているように見えるのです。



...いかん。枕が長すぎる。

そんなMazdaについてシロートが好き勝手に偏見を並べる、独り言な駄文です。

毎度ながら、間違いも多かろう。

先にお詫びしておきます。




Mazdaはプレミアムなブランドになろうとしているらしいです。ホントかな? そうは見えないけど...

そもそもそれは無理があるんじゃなかろうか。身も蓋もなく価格でお客を選ぶからプレミアムになるわけで、今の価格帯で「おお、Mazda乗ってる、すげえ...」とは思わない。

それよりもロータリー高回転でぶん回したりできる車や、ライトウェイトスポーツの2シーターオープンカーが信じがたいお値打ち価格で提供されてきたことを凄いと思います。




Audi・クワトロは1300kg/ 200ps(6.5pwr)
Golf 初代は800kg/ 90ps(8.88pwr)
ランチア・ストラトスは980kg/ 190ps(5.15pwr)
ロードスター1000kg/ 130ps(7.69pwr)
ポルシェ911(930)は1440kg /143ps(10pwr)

(注:雑に端折って表記しています)

ロータス セブンの初代だって馬力は80ps。

重さでパワー・ウェイト・レシオは変わりますが、車の馬力って200くらいまででいいんじゃないかな、と思ったりします。

GVCをはじめとするアシスト制御も議論の尽きないお話ですね。



個人の意見としては邪魔な機能だと思いますが、車社会の全体を見渡して考えてみれば、事故を減らし、誰でも習熟したドライバーのようなGを感じつつ楽しく走ることができる機能は、現に日本の公道を行き交う車たちのあり方に、車屋さんとして責任を持って臨む素晴らしい姿勢だと思います。

だからこそ惜しいと思ってしまうのはエンジン。

言ってしまうのは胸が痛みますが、やはり退屈なエンジンだと思うのです。特にガソリンエンジンは官能的とはお世辞にも言えません。

MAZDA3に試乗した際に感じたように、規制に対応するエンジニアの方々の努力は本当に立派だと思うけれど....

そこでふと思ったのですが、

モーター乗せたらMazdaって最高なんじゃない?

シャシー良くて、単純に安全一辺倒ではない裾野の広い制御入ってて、デザインもイカしてて、モーターのステキドライブフィールっていいんじゃない?

EVのNDロードスターとかひょっとして公道楽しく走るという意味ではほぼ100点の車になるんじゃない?

これまで内燃機関に拘ってきたMazdaが現実問題としてEV化できるのかは私にはサッパリで、本当にただの妄想ですけれども....



それにしても、Mazdaは話し出したら話題の尽きないちょっとたいしたメーカーだな、と思うという雑談でございました。
Posted at 2020/02/15 22:06:03 | コメント(7) | トラックバック(0) | 車徒然 | 日記
2020年02月11日 イイね!

鎧踏ん張り立ち上がり

昔は聞きけん物を、木曾の冠者、今は見るらむ。左馬頭兼伊予守朝日の将軍源義仲ぞや。甲斐の一条次郎とこそ聞け。たがひによきかたきぞ。義仲討つて、兵衛佐にみせよや。

平家物語 「木曾最期」


辛酉年春正月 庚辰朔 天皇即帝位於橿原宮

というわけで神武天皇の即位を祝う日ですね。

もろもろ主義はございましょうが、なんにせよ祖国の興った日として大切にしてもバチは当たらない日です。

皆さまいかがお過ごしになりましたでしょーか?

ワダツミはと言いますと、延々とコロリでスタンディング・スティルを練習しておりました。

ハンドル切って止まって立つの。

こう、ステップに立ってね。んで...こうやって....こう...あれ?...こうね...やって......やって.....



あのね、無理。

1分も立っていられません。

空気圧高い状態のアスファルトは本当に無理。

路面が柔らかいと多少イケるけども。



「極低速で走りながらおもむろに止まって、また低速で動き出す」

コレが出来る様に練習をするのです。

ひと月ふた月はかかりそうな予感。

書くようなお話でもないんですが、黙々とやっていると「知るか!無理だこんなモン!」と投げ出しそうなので、皆様に宣言して逃げ場をなくしておきたいと思った次第です。

それだけなのでした....



Posted at 2020/02/11 22:42:34 | コメント(6) | トラックバック(0) | セロー
2020年02月07日 イイね!

右レバー折り職人廃業


白馬飾金羈
連翩西北馳

曹植 「白馬篇」



前回までのあらすじ

天下人になれば茶々(竹内結子)を側室にできるという事実に思い当たり、愛馬セニョリを駆り西国に覇を称える万夫不当のヒューマノイド・タイフーンことアメオトコ。

しかし天下布武への道は険しく、覇道の半ばでかけがえのない戦友(右レバー)を失ってしまう。戦友(¥900)の死(享年1ヶ月)を受け入れられず苦悩するアメオトコ。

さらに追い討ちをかけるようにあの組織の暗躍によりセルまで失うことに...

しかし竹内結子とキャッキャうふふするたm...日本の夜明けのために、立ち止まることは許されない。

さらなる防備を固めたアメオトコは、今日も愛馬ニョロリとともに戦場に赴くのであった....






竹内結子に「アメオトコ」と呼び捨てにしてもらうか、「アメちゃん」とか呼んでもらうか考えていたら平日が終わっていたアメオトコと申します。

皆さんいかがお過ごしでしょーか。


山中でセルが死亡した我が愛馬。ごぎゃーーっとか言ってうまく回らないのできっとセルクラッチだろうと新品に交換してみたのですが、症状は変わらず。結局セルモーターをヤフオクで入手して交換したところ、見事生還致しました。

拍手拍手。

なにしろ初期不良と言ってみんな無料でやってくださるので、ここまでくるとこちらが申し訳なくなってパーツ代だけは受け取って頂きました。




社長ありがとうございました。

セルクラッチ換えるのにエンジン開けたら、驚くほど綺麗でびっくりです。みるみる不調で部品がリフレッシュされていく我がチョロリ。もはや新車とゆっても過言ではないのです。



そして

誘われて出かけてみたらまんまと山に引き摺り込まれ泥だらけになる。山男なるべしといふ

というほとんど妖怪譚みたいな出来事を経て、ハンドガードを換装致しましたぜわっせろーい。




イカス。




ダサイカス。

バークバスターズ。

バイクのパーツメーカーのことはよく知りませんが、ビル・マーレィの妖怪退治譚みたいなネーミングでいいと思います。

今年はジム・ジャームッシュのゾンビ映画に出るみたい。



楽しみですね。






白でも良かったかな。と思わないでもない。

これですっ転ぶ度にハンドルが土にぶっ刺さって埋まるという事態は避けられようというもの。


張り切ってコロリに遊んでもらおうと思います、ひゃっほう。



...ところでうちのセブンがいつまで経っても来ないんですが、どこ行ったか誰か知りませんか?



まあ、どうでもいいいか!

そのうち来るだろ、ガッハッハ!
Posted at 2020/02/07 23:41:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | セロー | 日記

プロフィール

「時代人として省みれば「今年がなんの年であった」かは明らかだが、次世紀の星間ウーバーイーツ長者となる杉本哲太の曾孫が「チキンナゲットが初めて成層圏に達した年であった」と振り返る年になるのを僕たちはまだ知らない...」
何シテル?   12/19 14:28
車音痴の本の虫ですがRenault に巡りあい、たちまち魅了されてしまいました。 気楽にRenault Life を過ごすことが出来ればいいなと思います。
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