ホンダ シビック type R 発売まであと1月です。楽しみに待っている人も多いのでしょうね。にわか車好きの私は輝かしい時代のホンダを知りませんが、車選びをしている時には当然の如く情報を集めましたし、インテグラのV-TECを中古で購入して弄ってみる、なんてのも少しは検討しました(結論=私ごときにはムリ)
歴代type R のいかにも日本らしいコテコテのデザインは好き嫌いが別れるところではあるでしょうが、一貫したコンセプトはあるんじゃないかと思います。日本のロボットアニメの機体となんとなく共通した、一筆書きの曲線美とは違う細かなパーツの集合体のまとまりのかっこよさ、かな。
好みの路線ではありませんが、こうして見てみると.....
やっぱり格好良いな、おい。
しかし今日の本題はそこではなく、この新型DBA-FK8の「レブマッチシステム」のことです。釈迦に説法の類ですが、これはシフトチェンジの際にエンジン回転数合わせのブリッピングを、電子制御でやってくれる機能です。フェアレディZに搭載されて話題になったものですね。
私のブログをご覧になる方はごく僅かでしょうし(ありがとうございます)、そのほとんどがMTにある種の浪漫や拘りを持っておられるのではないかと思います。そうした皆さんが恐らくは同じことを感じているのではないでしょうか? たしかAUTO CAR の英国版試乗レポートだったと思いますが、「この機能は地中深くに葬られるべきだ」というようなことを書いていました。
そもそも2017年にMTを選択する人間というのは車好きとカテゴライズするべきではないと思っています。MTでない楽しい車だって沢山あります。私見ですが、MTにこだわるひとというのは、エンジンを中心とした心臓とシャフトからタイヤに至る駆動系とを左足で切り離すことができるという事実に憧憬のようなものを抱いているひとだと思います。ギアを選択してクラッチを繋ぐ儀式は車に命を吹き込んでいるような興奮を伴います。シフトショックを減らしたり、速度やギアに合わせて、個体の吹け上がりや針落ちの速度をイメージしつつ適正な回転数にアクセルをふかしたり、そうすることで、自分には絶対に出せない速度で駆けてくれる相棒に自分も馴染んでいくような幻想を抱くわけです。馬鹿げた幻想ですが、浪漫です。
そんな幻想に取り憑かれた病人たち(褒め言葉)の誰がコンピュータにブリッピングをやって欲しいと思っているのでしょう? 勿論、機能はoff にすることができるようですが、そもそもそんな機能が備わっていることが興醒めではないかと思います。仮にMegane RS にこの機能があったら、恐らく私はこの相棒は選ばなかったんじゃないかな。
と、いうようなことを考えつつずっと疑問に思っていたことは、
「私のような素人が考える程度のことを、車好きでは私など遠く及ばないであろうホンダの人たちが判っていないはずないよなあ。なのになんでこんな機能つけたんだろ。つまり、それがあったほうがいい理由があるんだろうな.....なんだろ?」
ということです。
単純に技術力のデモンストレーションなのかもしれませんが、ふと思いついてネットで見てみたのが
http://www.honda.co.jp/investors/financial_data/monthly.html
コレです。
全車種の数字でしょうから、国ごとの売れ筋なんてのもあるでしょうし、ただの素人の床屋談義です。
ためしに6月をみてみますと、
2013年
国内: 59,427台
米国: 100,327台
中国: 62,144台
2017年
国内: 71,094台
米国: 109,580台
中国: 127,848台
(ちなみに米国は5年間横ばい、中国はぐんぐん伸びてます。多分これからも)
....偏見だけど中国の人はハイテクとか好きそうだなあ....偏見だけど。
Posted at 2017/08/24 21:40:25 | |
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車徒然 | 日記