赤の女王「いいかい、ここでは力の限り走らなくてはいけない。同じ場所にとどまるためにはね。もしどこかに辿り着きたいのなら、少なくともその2倍の速さで走らなくてはいけない」
ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』
修羅の国の魔窟に棲まう黒魔術師。ネオクラ世代の内燃機関を複数使役することからもマイケル・スコットの流れを汲むネクロマンシーを修めた高位錬金術師と思われる
マイスター・sakosの研究室にお邪魔して参りました。
しかし凄えとこだw
オス、別嬪さん。
ピカピカじゃん。
お目当てはこちらです。
足つき良好!
痛みやすいポイントはどこなのか、見るべき場所は。
そもそもバイクってどんなもんかもよく分かってない素人に、それはそれは丁寧に留意点など教えてくださいました!
普段、まったく乗り物の話ができない私にはsakoさんのお話は面白い面白い。
そして帰りに早速、先日見つけた単車屋さんへ。
「おう、店主!225Wを用意せい!(ドアを開け放ちつつ」
「.......。」
「ア、ドモ。フヒヒ...。ばいくください...エヘ」
前回はなにも知らずにお邪魔したら、
ここも魔窟のようですw
お客さんとしていらっしゃった方も気さくでいい方々で、親身にバイク選びの相談に乗ってくださる。
A氏「なんで225W?」
B氏「250のほうが全面的に優秀だよ?」
店長「いい、いい。最初から高いバイクはいらない」
C氏「古いのはよほどこだわりなければ止しときな」
店長「確かになるべく新しいものにしておいた方がいいね」
B氏「225に20年以上乗ってるから、225乗るんならなんでも教えちゃるよ」
店長「俺はセローの半端な立ち位置よりはもっと特化したモデルのほうが好きだからそう思うのかもしれないけどさ。最初はセローもいいけど、自分が行きたい方向がでてきたときに買うバイクに備えて、無駄遣いはやめといてはどう?ライディングギア揃えるのもお金がかかるし、そちらに回したらどうかな?」
B氏「セロー買ったらキャンプ行こう!山、山行こう!」
C氏「うん、俺も225でいいと思うけど、確かになるべく新しいモデルがいいと思うね」
B氏「四国行こう!」
店長「もちろん拘りがあるんなら言うモデルを探すけど、どのモデルかなんてことより、バイクは誰となにして遊ぶかだよ。山で転ぶのは楽しいよ〜(笑」
皆さん親切。活き活きしておられます。
自分なりに検討してsakoさんモデルにと思っていましたが、ここでお願いできるならまあなんでもいいか。という気になってしまいました。
お店にあった最終型225WEを安く用意してくださるとのことでしたので、お願いすることに。
バイクも私のまだ知らない魅惑の世界がありそうな。
今日も楽しかったですばい。
Posted at 2019/11/17 18:00:58 | |
トラックバック(0) | 日記