ホイール ラバースプレーにラッカー、更にラバー
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
TE37フロントはブロンズカラーに合わせてリアのホワイトを同じにします。但し故あって後に元に戻したい。そこでラバースプレーなのですが、どういう訳か市場のブロンズカラーは全て売り切れ、入荷未定と干上がってました。
で、考えたのがタイトルの通り、
1. 下地は剥がす為にラバースプレー
2. 好きな色を中間にラッカー塗装
3. ラッカーが剥がれない様にラバースプレーのクリアーでサンドイッチ
実は最初はラバースプレーのブロンズを諦めてラバーのゴールドにしたのですが、思った以上に発色良すぎてイメージと違うので作戦変更の為に練った策でした。
写真は断念したゴールド。これはこれでいいのですが…
2
果たして思う通りに塗料同士が影響しないか?簡単に剥げないか、後で上手く剥がれるか実験しました。
写真はアルミの板にゴールドラバー、ブロンズラッカー、クリアーラバーを順に重ねて乾かしたものを剥がした所です。
実験は成功です。
但し、経年で固まったらこんなに上手く剥がれるかはやってみないとわかりません。他の部位で10年近く放置したラバーはカチカチで剥がしに難儀しました。1〜2年位で一度剥がした方がいいかも。
3
完成はこちらです。
アサヒペンのアルミカラーのブロンズはTE37とは違います。前後装着すると明らかに違うので私はフロントもオリジナルのブロンズの上にこのラバー+ラッカー+ラバーを施工しました。
4
使った塗料
・AZのマットブラック、マットクリア 油性
・エスデザインのマットゴールド 油性
・アサヒペンのカラーアルミスプレー ブロンズメタリック
(私のケースではゴールドが下地になってますがこれは不要ですね。ラッカーのブロンズの隠蔽力がよくわかりませんが、多分下地は何でも良いかも。ここはなんとも言えません)
工程はタイヤ付きならトランプでマスキング、ホイール単体な好きな様に(表面だけとか)
注意点は
・ラバースプレーはタレやすい
・ラバースプレーは何層も塗って厚くしないと剥がしにくい
・ラバースプレーはマスキングテープ剥がす時に一緒に剥がれるので私はカッターで薄く切り込み入れながらテープ剥がしました。
正攻法はラバーが乾く前に剥がす様ですが、厚塗りしてるのでそうもいかず…
MTB2021に参加しますので、参加される方で興味ありましたら見てみてください。
(やはりマスキング剥がしで少し上手くいってません)
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