もはや本物に求めるのはブランド名だけなのか？

こんにちは。たまにクルマ好き仲間で話題になるのが、「カローラにスリーポインテッドスター付けてベンツを名乗れば騙される人多いと思う。そもそもカローラがどんな形してるか本当にわかる人ってクルマ好きくらいでしょ。ベンツにも小型でＦＦ車いるしね」と言ったものです。
これがよくある偽物ですが、中には三国志の反董卓連合における帝からの勅書のように、本物よりモノを言う偽物があるのもまた事実ですね。
今や新型スープラもＢＭＷ　Ｚ４と代紋違いの姉妹車という始末です。
嘗ての三国志があった国では、戦争では便衣兵なる者も存在し、紅旗　盛世（中身はGRS186クラウンマジェスタ）のように、偽物の皮をかぶっていることもあるようです。
近年の韓国車の質が上がってきたのがその中身は殆ど日米車であるのも同様です。中身が同じなのにブランドが変わるだけで価格が大きく変わる代表例がトヨタiQ/アストンマーティン・シグニットなど、ロータスに至ってはトヨタエンジンですし。
＞テストデータだけ見ると、これはもう製品誤差なんじゃないの？くらいなレベルだと思います (^^;)
むしろそれが真実でしょう。
銘に囚われるのではなく、実をしっかり見極めて正しい価値判断できる目と知恵が肝要ですね。

どもどもｗｗ

毎回高い見識のコメントをありがとうございます
確かに本物に勝る偽物という物はこの世に存在しますが、だからと言って偽物を本物と偽って商売するのは人の道に反すると思います(-_-;)
自分は愛刀家なので、皇祐守治さんの「銘に囚われるのではなく、実をしっかり見極めて正しい価値判断できる目と知恵が肝要」という言葉に感銘を受けます。
御刀も名刀には実に偽名が多いです。
銘がある御刀は正真であれば当然高いですが、無銘でも出来の素晴らしい物がたくさんあります。