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ゼク塩.のブログ一覧

2024年07月20日 イイね!

謎に思っていたウェッジシャフトの秘密が判明(笑)

謎に思っていたウェッジシャフトの秘密が判明(笑)ゴルフのウェッジ用スチールシャフトで有名どころと言えば、トゥルーテンパー社のダイナミックゴールドシリーズと、日本シャフトのN.S.PRO 950GHやモーダスシリーズだろうと思います。実際にメーカー純正装着シャフトは、ほぼこの2社に絞られると思います。

さて、自分が気になっていた謎とは?をお話ししますが、それはシャフトのバット径(シャフトの手元側)についてなんです。

少し前は単品売りのウェッジのシャフトと言えば、トゥルーテンパーのダイナミックゴールドS200か、日本シャフトのN.S.PRO 950GHが主流でした。

しかし、現在はそのN.S.PRO 950GHがリニューアルされて、N.S.PRO 950neoとなりました。

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すこし話を戻しますが、DGS200(ダイナミックゴールド)とN.S.PRO 950GHは同じ長さにした時、バット径が違います。
DGS200はバット径が15.25、一方でN.S.PRO 950GHはバット径が15.50と、少し太くなります。そのため内径が同じグリップを装着すると、自然にN.S.PRO 950GHのほうが太くなります。
グリップには内径が何種類かあって、標準が内径60パイです。前述のようにバットが太く、内径60パイがちょうどいいシャフトのクラブと組み合わせて使う場合に太さが変わってしまう事が嫌な人は内径62パイのグリップを使えばほぼ同じ太さとなります。逆にNS950のアイアンセットでウェッジのみDGS200の場合は内径58パイのグリップを使うとほぼ同じ太さに統一できます。

ところが、リニューアルされたN.S.PRO 950neoはこのバット径の太さをスタンダードなグリップサイズ(15.24mm)に設定したとあります。

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という事は、N.S.PRO 950neoなら内径60パイのグリップを入れてもDGS200と同じ握り心地になるハズ。

じつは、ゴルフ仲間にウェッジを選んでほしいと言われ、その人はヤマハ RMX 216 アイアン (スチールシャフト)を使っていて、そのセットのAとSを使っていましたが、どうも軽くて扱いずらいとの事。
調べるとシャフトは日本シャフトがヤマハに供給しているオリジナルスチール N.S.PRO RMX95(S)との事で、ほぼ市販のN.S.950GHと同等。
重量を見るとAが432g、Sが439gで、別売りウェッジのN.S.950neoの物と比べると10g強程度軽い。
そこで希望を聞くとタイトリストがいいと言うので、VOKEY DESIGN SM10がでて、SM9は品不足で、SM8が良品で手ごろな価格がたくさん出ているのでSM8に決定。
そこでSM8のスペックを調べると、シャフトは3種類で、DGS200、N.S.950neo、N.S.Pro MODUS³ TOUR 105がありました。グリップはすべてツアーベルベット360ラバーです。
その中で重量的には950も105も同等だけど、絶対に105は無理だろうと思い、950neoで行きます。

そして、中古ショップでクラブを探しているときに、ふとN.S.950neoをグリップした時に「ん?なんか太いぞ?」と思いました。
試しにDGS200と持ち比べると明らかに太い。グリップとシャフトの合わせ目を見てもN.S.950neoのほうが太く見える。

まぁ、今回は自分が使うのではないので相談してN.S.950neoの50度と56度にしました。

さて、どうしても納得がいかないので、調べることにします。
ちょうど、自分が新しく買った、VOKEY DESIGN SM9をリシャフトした時の元々の装着されていたN.S.950neoがあったので、グリップを抜いて調べます。

まずバットエンドの切り口。見た目では違いは判りませんね(笑)
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そこで計測します。
まずはDGS200。
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つぎにN.S.950neo。
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続いて、日本シャフトがタイトリストに供給しているBV105。
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ちなみに重量的にもトルク見てもN.S.950neoと大差ない感じ。なんで用意したんだろう?詳細なデータがないので違いは判りません。

以上、測って比べても、ほぼ一緒です。
つぎにグリップを入れた状態の位置で右手側になるグリップの差込口辺りを測ります。
まずはDGS200。alt

つぎにBV105。
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つぎにN.S.950neo。
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あれ?なんでN.S.950neoだけ太いんだろう?(笑)
やっとわかりましたが、この数値の違いがグリップした時に太く感じた理由なんですね。やはり感じただけでなく、実際に太いんですね。

そこで、バットエンドは同じなのになんで?と思ってシャフトをジ~っと見ていたら判っちゃいました(笑)

まずはこの写真をご覧ください。
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バットエンドからファーストステップまでの位置を示しました。
これがこの謎の回答です。

N.S.950neoだけが写真の矢印の場所までずーっと15.3㎜です。このため、当然ながら右手部分側の太さが太いんです。どーりで内径60のグリップを差すと太くなるワケだ (-ω-;)ウーン

グリップを並べてみました。
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笑えるくらい右手で握る辺りが太いのがわかりますね~(笑)

まー気にしない人は気にしないんだろうけど、自分はすっごく気になったので調べてみてすごく納得できてスッキリしました~👍









Posted at 2024/07/21 00:52:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | ゴルフ | 日記
2024年07月20日 イイね!

こんなクズな止め方、ど~思いますか?

先日の出来事ですが、まずは画像をご覧ください。

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ご覧の通り、隣のセダンが妙に飛び出していると思いませんか?
それもそのはず、自分の止めている車列は軽専用です。

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この駐車場は出入り口は狭く、対面する車列は普通車用ですからこんな出入り口に近いところにこんなクソ車置いたら軽自動車やコンパクト以外は奥に行けません。
現に一枚目のホンダシャトルは奥に行けず、また女性のためあまり上手くなく、何度も切り返しして奥の車列に入れてました。
下の写真でわかりますが、出入り口の奥の2台の車庫は普通車用です。

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こんなクソみたいな止め方の奴を自分はクズだと思います。
ちなみに自分が駐車場に入ったときはこのセダンは居なくて、普通に軽専用車庫以外も十分に空いていました。
Posted at 2024/07/20 20:36:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 普段の出来事 | 日記
2024年06月04日 イイね!

街中で見かけたクルマ達

自分のファローさせて頂いております、「左の赤セレ」さんが定期的にアップしているブログで「街中で見かけたクルマ」という記事があります。
自分はこれがスキで、いつも楽しく拝見しております。

そこで、自分もマネさせて頂き、「街中で見かけたクルマ達」とタイトル付けてブログにしてみました。
けっこう台数があるので2回に分けたいと思います。

それではご覧ください。

まずはこちら。

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ご存じの方はけっこうお年行ってるかと(笑)
マツダT1500もしくはT2000のオート三輪です。販売時期は1957年~1970年初め。
レストア済みとみられ、ピカピカの状態でした。



お~!!カウンタックだ~!!
と思いましたが、よく見たら屋根がない。カウンタックにオープンは無いので、おそらくレプリカかと。
もっとも、本物ならこんな保管してる人いないよね(笑)

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こちらもピカピカのKP61スターレット。
「S」のエンブレムが見えるので、もし本物ならスターレットのスポーティーグレードの「1300S」ですね。
1978年に発売された1300Sは、エンジンこそは標準グレードと同じシングルキャブ仕様ですが、足まわりは固められ、タイヤもひとまわり大きく太い13インチを履いて、黒塗りのバンパーやサイドストライプ、アルミ風のインパネなど、内外装もスポーティーに振られたモデルでした。

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日産パルサー GTI-Rですね。最近はあまり見ませんが、1990年にホットハッチ最強を目指したモデルで、当時シルビアや180SXなどに積まれていた2.0ℓ直4DOHCターボのSR20DETを横置きにし、専用4連スロットルチャンパーやインタークーラー、その他のチューニングを施し、最高出力はなんと230ps/6400rpm、最大トルクは29kgm/4800rpmを発揮した、激アツなクルマでした。
余談ですが、道路を走っていればそのまま画像を出せますが、個人の家の車庫にある車は画像修正したりと気を使いますね。

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こちらは映画の『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』で、韓国系アメリカ人俳優サン・カンが演じるハンの愛車の、「FD3S RX-7 VeilSide Fortune Model」です。
大黒パーキングなどでよく目にするらしいですが、普通に走っていても存在感抜群ですね~

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1989年に19年ぶりの復活を果たした二代目のマツダ キャロル。
これも最近はあまり見ませんね。この個体は二ケタナンバーでしたから、新車からずっと大事にしているのでしょう。

さて、本日はこれで終わりにして、次に続きますが、最後はけっこうレアなクルマです。

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ランボルギーニの最新モデルで、アヴェンタドールの後継となる、『レヴエルト』です。
2023年ニューヨークモーターショーで発表した最新のモデルで、新開発のL545 6.5L V型12気筒エンジンをリアミッドシップに搭載し、3基の電気モーターと組み合わせたPHEVパワートレインです。ランボルギーニは「HPEV(ハイパフォーマンスEV)」と呼びます。スペックは最高出力825PS/9,250rpm、最大トルク73.9kgm/6,750rpmを発生し、エンジンと3基の電気モーターを組み合わせたPHEVシステム全体では1,015hpのパワーを引き出し、0-100km/h加速約2.5秒、最高速350km/h以上のパフォーマンスを発揮するバケモノです。

ドライブレコーダーの切り抜き画像もあります。

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第三京浜で後ろから来たときは何のクルマかわからず、マクラーレンかな~?と思いましたが、スーパーカーに詳しいイトコに聞いたらレヴエルトだと教えてもらい、まだ走っているのを見るのは超レアだと言われました。イトコも見たことないそうです。

それでは本日はこの辺で。
Posted at 2024/06/04 23:00:34 | コメント(2) | 日記
2024年05月04日 イイね!

ゴールデンウイークのクルマ維持り(笑)

すっかり放置民になってますね。

さて、ゴールデンウィークと言っても行くところはないし、クルマの維持りでもします(笑)

ハイゼットは持病の一つとして、エアコンの内気循環にした時に吹き出し口から出る風がブロアファンの送風口ネットにたまる埃の目詰まりによって風が弱くなることがあります。
ブロアファンはグローブボックスの後のコンピュータ裏にあります。

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黒いボックスを3本のネジを外してコネクターを抜いて外し、ブロアファンのネジ3本(訳のわからんヘンテコなネジで止まってる)を外すとファンモーターがゴロっと外れます。
その奥にフィルターと呼べないようなただのアミが張ってありますが、この裏に埃が写真のマットのようになってたまります(笑)

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コンプレッサーにガンを繋いでプッシューと吹きまくるとこのマット状の埃の塊がドバっと出てきます。
夏になって風が弱くなると辛いので、毎年夏前にこの作業をやります。

それと、ついでだからムスメがリアシートで夜、手元が暗いというので、タッチライトを天井に付けました。
こんな感じでテキトーに付けました。

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ルーフの内張外して配線引っ張ってとかは面倒なのでお手軽に間に合わせです。
でも無いよりは遥かにマシです。
付け方は黒い厚めのプラバン切って丸い内張の留めを外してビス止めし、あとは充電するのに外さないといけないのでマジックテープで貼ってるだけです。

位置的にはこんな感じです。

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確かに正規なルームランプは荷室ランプと兼ねてるから、これじゃ手元は暗いよね(-_-;)

ちなみにこのタッチランプは運転席と助手席にも張り付けています。とても明るい訳だはないけど無いよりマシです。

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これでゴールデンウィークのクルマ弄り(維持り)は終わりですww
Posted at 2024/05/04 00:22:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ・ハイゼット | 日記
2024年04月16日 イイね!

祝! 200,000キロ達成!!

祝! 200,000キロ達成!!我が家のハイゼット・カーゴがめでたく200,000キロを達成しました〜(^^)v
2017年の1月からなので7年と3ヶ月ほどで達成です。

まだまだ頑張ってもらって、できれば自分の現役引退まで持ってくれると嬉しいですね。
そして自分と一緒に引退できると最高です。
宜しく頼むぞ!ハイゼットくん(笑)
Posted at 2024/04/16 16:52:02 | コメント(1) | クルマ・ハイゼット | 日記

プロフィール

「[整備] #アルファード 純正風にフットランプを付けました。 https://minkara.carview.co.jp/userid/283452/car/3360029/7597989/note.aspx
何シテル?   12/09 23:55
ついに還暦突破して、人生残りのほうが少なくなってきましたが、気持ちだけは少しでも若く保ちたいと思います。 どうぞ、よろしくお願いします。
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