ゼク塩.のブログ一覧

昨日、4月1日からは首都高速ほか、いろいろなところで料金改定がありました。

まだ、首都高しか通っていませんが、自分の通勤ルートは高速区間約26キロで、今まで930円でしたが、今回は『軽・自二自動車』の区分が出来たので、820円に値下がりしました～

通勤は毎日のことなので大変助かります。


でも、アスリートで移動するときはほとんどが値上げなんだよね～

先日の「列島警察捜査網　THE追跡 ～2016　春の事件簿～」を見てて、タイトルのように思いました。

番組の中のひき逃げ事件は、酒を飲んで自転車の男性をひき、そのまま逃走。
あとで警察が来たときも酒を飲んでして、いろいろあって今飲んだけど、事故のときは飲んでいないと主張。

番組の中でも言ってましたが、飲んでいて死亡事故を起こすと罪が重くなるため逃げて、当時は飲んでいなかったと主張することが多いと。
後で飲んでいたことがばれるとさらに罪が重くなるとか・・・

ちょっと調べてみましたが、通常事故で死傷させた場合は、

過失運転致死傷罪　【7年以下の懲役・禁錮又は100万円以下の罰金】

と言う物が適用され、故意があって、交通事故で被害者を負傷・死亡させた場合は、

危険運転致死傷罪　【負傷：15年以下の懲役　死亡：20年以下の懲役】

が適用されます。
危険運転とは、以下のようになります。

・アルコール・薬物等による酩酊状態での運転
・速度超過(法定速度の50km以上)、無免許運転
・人や車を妨害する目的で近づき、なおかつ事故を生じるであろう速度での運転
・信号無視・走行禁止区域(歩行者天国・歩道など)を事故が生じるであろう速度での運転

酒を飲んで事故を起こし、逃げるやつは相手がどうなっているかにかかわらず、あとでつかまったときに酔っていなければ、気がつかなかったとか言い逃れして、「危険運転致死傷罪」を「過失運転致死傷罪」で逃れようとしているとしか思えません。

いや、ここまで考えてはいなくても酒を飲んで事故起こしたらマズいから逃げる、ってことだと思います。

だったら、




『酒飲んで事故起こすとまずい』って思考から、『ひき逃げするとまずい』って考えになるようにしてあげればいい。





たとえば、相手は死ななかったがひき逃げした場合はいきなり危険運転致死傷罪　【負傷：15年以下の懲役　死亡：20年以下の懲役】の適用で、死亡した場合は無条件で『殺人罪　【死刑・無期懲役・懲役5年以上】』の適用になるとか。

もっとも、悪質でひいてから何キロも引きずるとかは殺人罪になることもあるらしいですが。

この前の世田谷の事故も160キロで信号無視して交差点に入るなど、もう無差別自爆テロとおんなじですよね。
まるで、横からミサイルが飛んできたようなもんです。

話はもとに戻りますが、テレビをみていて人を死なしておきながら、自分本位に言い訳をする犯人に腹が立ちました。