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2017年06月27日 イイね!

クラブネタ、もう1発!!

先ほど、自分のクラブについて書きましたが、MPアイアンについて歴代モデルの系譜を自分なりに解説したいと思います。

まず、MPアイアンのMPとは、MIZUNO・PROを差します。

MPアイアン誕生の基となるのはミズノスタッフMS-11と思います。
当時のミズノのプロモデルのTN/MSシリーズと言えば、良くも悪くも「クラブがスイングを助けない」&「スイング通りの球しか出ない」のが当たり前だったそうです。

そこから少し方向性が変わり、「打ち易いMB」と言うものを開発したのがミズノ・スタッフMS-11だそうです。
そして、MS-11の流れを汲みMP-33が生まれました。

そこから先のMPモデルを解説しますと、概ね下記のような系統になります。

【初代 MP-33】
MPアイアンの元祖。何かのコマーシャルではありませんが、すべてはここから始まった。(笑)

【2代目 MP-30】
数字が少なくなると易し目になる傾向。ミズノ・プロ初のCBモデル。

【3代目 MP-37】
MP⁻30がMBじゃない!ミズノプロ(MP)じゃない!と言われ少し難しく、正しい系統で作ったMB。

【4代目 MP-27】 
MP-30よりさらに易しくなった後継モデル。

【5代目 MP-32】 
この時代に新しいヘッド形状として「カットマッスル」いう考えで低重心化を図ったモデル。MP-33より1つ数字が減ったので少し易しいかも?

【6代目 MP-60】 
「カットマッスル」CBにも採用。ハーフキャビティで初めての60番台。流れ的にはMP-30の後継と思われる。

【7代目 MP-67】 
MP-37の後継と言うよりはMP-33に「カットマッスル化した」と考えた方が自然かも?ここからブランドロゴがランバードに統一。

【8代目 MP-57】 
MOP-27の後継でフルキャビティ。初の50番台。ここからしばらくは50番台がCB、60番台がMBとなる。目下自分の愛機。

【9代目 MP-62】 
「デュアルマッスルキャビティ」というまた新しい考えを採用。系統的にはMP-30と思われる。

【10代目 MP-52】 
「デュアルマッスルキャビティ」プラス「ポケットキャビティ」を採用。MPモデル初のポケキャビ。

【11代目 MP-68】 
MP-37以来、やっとバックフェースがプレーンバックを取り戻したMBモデル。

【12代目 MP-58】 
MP初のインサート型のなにかを嵌め込んだモデル。人によってはこれはMPと認めない!と言う人もいる。

【13代目 MP-63】 
また「ダイアモンドマッスルハーフキャビティ」と言う新しい考えを採用。流れ的にはMP-62の後継でしょう。

【14代目 MP-53】
MP-63の「ダイアモンドマッスルハーフキャビティ」プラス「ポケットキャビティ」で易しさを追求。MP-52の後継。

【15代目 MP-59】
MP初のロフトストロング化モデル。MP-58同様のバックフェイスになにかをインサートしたモデル。ルーク・ドナルドが使用。

【16代目 MP-69】
プレーンバックぽく進化した「4Dマッスル」と言うものらしい。MP-68から正常進化でしょう。個人的にはMP-68がボッテリした印象だからシャープにしたのかな?と思います。

【17代目 MP-64】
 ルーク・ドナルドが監修。MP-63の「ダイアモンドマッスル」をさらに進化させた「ニューダイアモンドマッスル」。

【18代目 MP-H4】
 デカイヘッドとストロングロフト。おまけに中空構造。MPと言うよりは昔、MPと別路線にあったMXシリーズでは?ヘッド素材も軟鉄鍛造じゃないので自分の中ではMPと思っていない。

【19代目 MP-4】
ズバリ!原点回帰。MP-69の後継と言うよりは、MP-33の系統に戻ったのでしょうね。

【20代目 MP-54】
ちょっと別の道に行ってた50番台をMP-52の流れに戻してポケキャビに。

【21代目 MP-15】 
進化した軟鉄鍛造「マッスルチタン」との謳い文句ですが、なんで15?(笑)流れ的にはMP-59の流れかな?同時期にポケキャビの54となにかをインサートした15の2モデルを共存させたと思われる。ちなみにロフトもFPもバンス角も同じでどう住み分けしてたのかわからない。

【22代目 MP-H5】
MP-H4を真面目に作り直したと思われるモデル。バックフェースはSUSだけどボディは軟鉄鍛造なのでまだ許せる。考え的にはなにかをインサートしているモデルと同じだろうか?

【23代目 MP-5】
MP-69の後継でしょうね。MP-4と比べれば正常進化版とは言い難い気がします。

【24代目 MP-55】
MP-54の後継モデルポケキャビだけどスッキリとした顔付き。

【25代目 MP-66】
MP-64の進化版。MP64はルークモデルなので、それに日本のエッセンスを取り込んだと個人的に思います。

以上、全モデルを所々、個人の主観を交えてご紹介しましたが、あくまでも個人の考えですから、あまり評価していないモデルをお持ちの方、お気を悪くしたらごめんなさい。

とは言え、自分の愛機 MP-57も、当時はMPシリーズのなかで一番打感が悪いと評価されていました冷や汗

それにしても、最初の方は数字が少なくなると易し目になるとか、難しくなると多くなるとかの法則があったのに、途中から適当になっている気がします(爆)

どうでしょう?MPファンなら知っている事ばかりかも知れませんが、ヒマつぶしくらいにはなりましたでしょうか(笑)

みなさんもゴルフをやるらなら、一度はMPアイアン、使ってみてください。

Posted at 2017/06/27 22:39:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | ゴルフ | 日記
2017年06月27日 イイね!

ゴルフクラブネタでスミマセン(笑)

ゴルフクラブネタでスミマセン(笑)お友達のメガさんのブログで、ミズノのMPアイアンンの話が出たので、自分のクラブをご紹介します。

ちなみにTOPの写真は、左からメインのMP-57 、真ん中は観賞用(笑)のMP-32、左はサブのキャロウェイ レガシーブラック 2011です。


シャフトはMP-57がNS1050(S),、レガシーブラックがM10DB(SR)、MP‐32はDG S200。

MP-57 は初めてのMPですが、他にMP-60とMP-52とMP-62も使いましたが、結局MP-57に落ち着いてもう何年も使ってます。

MP-32は中古で割と綺麗で安く出てたので衝動買い。シャフトはS200で練習場ではそこそこ打てますが、重いのでコースでなら・・・どうだろ?
使ったことはありませんが、後半疲れてきたら手打ちになっちゃうかも?
美しいアイアンなので見てるだけで充分(笑)

レガシーブラックはサブですが、MP‐57 よりソールも広めで、MP-57 よりちょっとはミスに寛容です。
シャフトはトゥルーテンパー社がキャロウエイにだけ供給しているシャフトで、UNIフレックス(SR)とありますが、単純にフレックスだけ考えたらスティッフでしょうね。

撓り方は多少違いますがNS1050 と重量帯が一緒で交互に使っても違和感ないです。
DGS200とは違う特性で球が上がりやすいシャフトです。
どちらかと言えばDGよりもNS1050に近い気がします。

ブログにも書いてますが、このクラブの7番でエースを出しましたうれしい顔
ちなみに、昨年の全英オープンでF・ミケルソンとすごい優勝争いをした、H・ステンソンも使っています。

このクラブはマークダウンして落ち着いたころ、まだ人気もそれほどではなく6本組が49,800円で楽天市場で新品を買えました。
後に4番を追加したんですが、ステンソンが勝ったあとで探したため、新品は当然なく、中古市場にもなくて苦労しました~(笑)

下手くそのくせに、難し目のクラブを使ってますが、1ラウンドに数回しか味わえない、芯食った時の軟鉄の打感が好きなんですww

ああ、ブログ書いていたらゴルフに行きたくなりました(笑)
Posted at 2017/06/27 22:17:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | ゴルフ | 日記

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ついに還暦突破して、人生残りのほうが少なくなってきましたが、気持ちだけは少しでも若く保ちたいと思います。 どうぞ、よろしくお願いします。
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